レッドブルF1首脳、ピエール・ガスリーのアルピーヌF1移籍を否定

2021年6月11日
レッドブルF1首脳、ピエール・ガスリーのアルピーヌF1移籍を否定
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーがアルピーヌF1に移籍しようとしているとの噂を否定した。

25歳のフランス人ドライバーであるピエール・ガスリーは、アルファタウリからレッドブル・レーシングの復帰を求めており、2022年までの契約は理論上、あと1年はどちらかのチームでレースをするように設計されている。

ピエール・ガスリー、2周レースは「檻から放たれたライオンの戦いだった」

2021年6月8日
ピエール・ガスリー、2周レースは「檻から放たれたライオンの戦いだった」 / F1アゼルバイジャンGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、ドライバーたちがチェッカーフラッグに向かてノーガードで戦ったF1アゼルバイジャンGPの残り2周でのリスタートを“檻から放たれたライオン”になぞらえた。

バクー市街地サーキットは、ドラマを生み出すことで定評がある。2018年にはメルセデスF1のバルテリ・ボッタスが、トップ走行中にタイヤがパンクしてリタイアを強いられた。

ガスリー、エンジン問題に耐えての3位「どうしても表彰台が欲しかった」

2021年6月7日
ピエール・ガスリー、エンジン問題に耐えての3位「どうしても表彰台が欲しかった」 / アルファタウリ・ホンダ F1アゼルバイジャンGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの決勝レースで、エンジンに問題を抱えながらも見事3位表彰台を獲得した。

スタートでセルジオ・ペレスに交わされて5番手に後退したピエール・ガスリーは、11周目にピットへ入り、ハードタイヤへ履き替える。

ピエール・ガスリー、4番グリッド獲得 「僕たちにとって素晴らしい一日」

2021年6月6日
ピエール・ガスリー、4番グリッド獲得 「僕たちにとって素晴らしい一日」 / アルファタウリ・ホンダ F1アゼルバイジャンGP 予選
ピエール・ガスリーは、間違いなくF1アゼルバイジャンGPの予選のスターの一人だった。FP3でトップタイムをマークしたガスリーは4番グリッドを獲得。ビッグポイントに変える“強力な立場”にいると語る。

フリー走行3回目にレッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスを0.344秒上回ったタイムシートのトップに立ったピエール・ガスリーは、予選でもそのペースを発揮。Q3の一回目のアタックで4番手タイムを記録するメガラップを披露。3番手のマックス・フェルスタッペンにも0.002秒差だった。

ピエール・ガスリー 「角田裕毅は初のQ3進出を果たしたことを喜んでいい」

2021年6月6日
ピエール・ガスリー 「角田裕毅は初のQ3進出を果たしたことを喜んでいい」 / アルファタウリ・ホンダ F1アゼルバイジャンGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1アゼルバイジャンGPの予選で初のQ3進出を果たしたものの、最後にクラッシュで終えた角田裕毅を励ました。

角田裕毅はQ2で2番手タイムを記録して自身初めてのQ3進出。日本人ドライバーとしては2012年の小林可夢偉選手以来の快挙となった。しかし、予選Q3の最後のアタックで角田裕毅はターン3でクラッシュ。赤旗を出し、他のドライバーはアタックができなかった。

ピエール・ガスリー 「マシンを限界までアグレッシブにプッシュできている」

2021年6月5日
ピエール・ガスリー 「マシンを限界までアグレッシブにプッシュできている」 / アルファタウリ・ホンダ F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行を5番手タイムで終えた。

FP1で、ピエール・ガスリーは、トップのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)から約0.5秒差の6番手と上々の出だしを見せる。FP2では、さらに改善し、午前のセッションから1つポジションを上げて、トップから約0.4秒差の5番手でセッションを終えた。

ピエール・ガスリー 「モナコはハミルトンに申し訳なく感じた」

2021年6月4日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリー 「モナコはハミルトンに申し訳なく感じた」 / F1アゼルバイジャンGP 木曜記者会見
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1モナコGPでの決勝でルイス・ハルトンの前を走っているときに“申し訳なく感じた”と認める。

ピエール・ガスリーは、F1モナコGPの決勝をルイス・ハミルトンのひとつ前の6番グリッドからスタート。レース中もハミルトンを抑え、6位でフィニッシュした。

ピエール・ガスリー 「モナコ以上のパフォーマンスを発揮したい」

2021年6月2日
ピエール・ガスリー 「モナコ以上のパフォーマンスを発揮したい」 / アルファタウリ・ホンダ F1アゼルバイジャンGP プレビュ-
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPへの意気込みを語った。

前戦F1モナコGPで6位入賞を果たしたピエール・ガスリーは「モナコは素晴らしいレースウイークとなり、全セッションでトップ10入りを果たして予選6番手と、今季ベストと言える力強いパフォーマンスができたと思う」と振り返る。

ピエール・ガスリー 「ベッテルが残したスペースは2センチだった」

2021年5月25日
ピエール・ガスリー 「ベッテルが残したスペースは2センチだった」 / F1モナコGP
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーによると、F1モナコGPでのピットストップ時の攻防でセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)が残したスペースは“2cm”だったと語った。

36周目にピットインしたセバスチャン・ベッテルは、コースに合流してマスネに向かう上り坂でピエール・ガスリーを追い抜いたが、テレビスタッフは数少ないホール・トゥ・ホイールの瞬間を移さず、テレビを見ていたファンをイライラさせた。
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