ピエール・ガスリー、2周レースは「檻から放たれたライオンの戦いだった」 / F1アゼルバイジャンGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、ドライバーたちがチェッカーフラッグに向かてノーガードで戦ったF1アゼルバイジャンGPの残り2周でのリスタートを“檻から放たれたライオン”になぞらえた。

バクー市街地サーキットは、ドラマを生み出すことで定評がある。2018年にはメルセデスF1のバルテリ・ボッタスが、トップ走行中にタイヤがパンクしてリタイアを強いられた。

そして、2021年のF1アゼルバイジャンGPも例外ではなかった。30周目、ランス・ストロール(アストンマーティン)が長いスタート/フィニッシュ・ストレートで加速したときに恐ろしいタイヤ故障に見舞われた。

次の不運な犠牲者となったマックス・フェルスタッペンは、左リアがトラックの同じセクションでバーストし、リードからリタイアした。

レースは赤旗中断となり、F1アゼルバイジャンGP がスタンディングスタートで残りわずか2周で再開したとき、後半の混乱の機会が生じた。

フェルナンド・アロンソは10位から6位にジャンプアップ。シャルル・ルクレールと争って3位表彰台を獲得したピエール・ガスリーは、ドライバーが檻から放たれたライオンのようだったと語った。

スタンディングスタートについて「いつも少し興奮をもたらすよね」とピエール・ガスリーは公式記者会見で語った。

「自分の中にある種のアドレナリンを生み出す。もちろん、2周しかないので、スタートにいくつかのチャンスがあることはわかっていた。誰もが檻から放たれたライオンのようだった」

「誰もが全力を尽くして、非常に短い時間でできるだけ多くのポジションを上げようとする」

「最後の2周のリプレイを見ていないけど、僕にとって非常に強烈だったと言わざるを得ない。本当に楽しかった。どちらかといえば、将来的にも同じことをすることを願っている」

ピエール・ガスリーはルイス・ハミルトンの“指の問題”でロックアップしてターン1で直進したことの恩恵を受けて、表彰台圏内の3位に昇格すると、シャルル・ルクレールを抑えて、3位でキャリアで通関3回目の表彰台を獲得した。

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