レッドブル:ウェバーがクラッシュ(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
クラッシュしたウェバーのマシン
レッドブルは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが11番手、デビッド・クルサードが15番手だった。

1回目のフリー走行の開始30分が過ぎたあたりで、マーク・ウェバーがクラッシュ。シンガポール市街地コースの最初の犠牲者となった。ウェバーに怪我はなかったが、マシンは損傷し、結果ウェバーわずか4周で最初のセッションを終えることになった。

トヨタ:困難なスタートとなった両ドライバー(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
トヨタ F1
トヨタは、F1シンガポーツGP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが10番手、ヤルノ・トゥルーリは19番手だった。

ドライコンディションでスタートした公式練習第1回目では、ティモ・グロックが13番手、ヤルノ・トゥルーリが19番手のタイムを出した。

公式練習2回目、ティモ・グロックは、順調にコースと夜間走行への順応、タイヤとセットアップの作業を行っていたが、終盤にスピン。ノーズにダメージを負い、最終的に10番手でセッションを終えた。

ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」

2025年7月28日
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
ピエール・ガスリーは、2025年F1ベルギーGP決勝で路面状況の変化を正確に読み取り、アルピーヌに貴重な1ポイントをもたらした。

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。

F1:角田裕毅と“ピアストリママ”の対面にファン歓喜「ついに夢が叶った」

2025年7月28日
F1:角田裕毅と“ピアストリママ”の対面にファン歓喜「ついに夢が叶った」
F1ベルギーGPの週末、角田裕毅とオスカー・ピアストリの母ニコール・ピアストリの“念願の対面”が実現し、ファンの間で大きな話題となっている。レッドブル公式X(旧Twitter)やInstagramに投稿されたツーショットには、世界中のファンから好意的でユーモアあふれるコメントが寄せられた。

2023年ごろから角田の熱心なファンとして知られてきた“ピアストリママ”ことニコール・ピアストリ。角田裕毅との対面を果たしたことで、SNS上では多くのファンがその夢の実現を祝福した。

トロ・ロッソ:手探りのスタート(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが13番手、セバスチャン・ブルデーは14番手だった。

前戦イタリアGPで歴史的な優勝を遂げたトロ・ロッソ。ここ数レースで素晴らしいパフォーマンスを見せているトロ・ロッソだが、この日は、ベッテルがまだクルマをに詰め切れていない様子。

一方、チャンプカーで多くのストリートサーキットとナイトレースを経験してきたボーデは、クルマにまずまずの感触を得たようだ。

BMW:有意義なプラクティス(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
BMWザウバー
BMWザウバーは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが6番手、ニック・ハイドフェルドが番手だった。

ロバート・クビサ
フリー走行1回目 5番手 1分46秒618
フリー走行2回目 6番手 1分46秒384
「予想通り、トラックはかなり要求が多いね。ドライバーにとってだけでなく、クルマにとってもね。常にコーナーを回っているし、路面は特に2〜3カ所がとてもバンピーだ。ここではいくつかのコーナーで簡単に多くのタイムを失ってしまうので、安定したクルマを持つことが非常に重要だ。最初のラップでトラックに慣れたし、すぐに良いペースで走れたので、そのあとセットアップ作業を始めることができた。2回目のセッションではタイヤを比較した。これからデータを分析して、明日何を変更しなければならないか調べなければならない。」

ホンダ:バトンが8番手タイム(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
F1 ホンダ
ホンダは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが8番手、ルーベンス・バリチェロは18番手だった。

1回目のフリー走行は、現地時間午後7時から始まった。この週末は連日スコールの予報が出ているものの、路面はこの時点で完全ドライ。気温は28度。そして夜が更けるにつれ、路面温度は29度から28度に低下した。通常のスポーツスタジアムに比べ4倍の明るさという照明の下でレースが行われるが、ほとんど一般道を使う路面は、凹凸が目立つ。このセッション、バトンは30周を走って10番手。バリチェロは終了14分前に最終コーナーでスピンを喫し、バリアにぶつかってしまい、16番手だった。

ウィリアムズ:中嶋一貴は9番手(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
中嶋一貴
ウィリアムズは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが5番手、中嶋一貴は9番手だった。

ハイ・ハウンフォースのシンガポールGPのサーキットは、比較的ウィリアムズFW30に合ったサーキットと言える。

ニコ・ロズベルグは、1回目を5番手タイム、2回目を6番手タイムを記録するなど、好調なスタートを切った。中嶋一貴も9番手までタイムを改善し、自信を見せた。

フォース・インディア:まずまずのスタート(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
フォース・インディア
フォース・インディアは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ジャンカルロ・フィジケラが17番手、エイドリアン・スーティルが20番手だった。

ジャンカルロ・フィジケラ
フリー走行1回目 18番手 1分48秒906
フリー走行2回目 17番手 1分47秒965
「新しいサーキットには非常にポジティブだ。とてもチャレンジングだし、学ぶのが難しい。特に自信を持つにはね。とても体力がいるサーキットだし、非常にツイスティだ。そして暑くて、湿気が多いのでタフな日曜日になると思う。夜に走るのは面白いね。正直なところトラックではそんなに違いはないけど、異なるルーチンと自由な朝、7時からのプラクティスは本当に良いね。今日は2回目のセッションの最初の走行でギアボックスに問題が生じた以外は、一般的にOKだった。でも、週末としては悪くないスタートだね。」

トゥルーリ、コース逆走し1万ユーロの罰金(シンガポールGP)

2008年9月27日
トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、シンガポールGPフリー走行1回目でスピン後にコースを逆走。スチュワードは、厳重注意と罰金1万ユーロをトゥルーリに科した。

トゥルーリは、最終コーナーの出口でスピンし横向きに停止。しかし、トゥルーリは転回してスタートフィニッシュラインへは向かわず、コースを逆走。さらにピットエントリーで不法にホワイトラインを横切りピットレーンへ戻った。

F1第15戦シンガポールGP フリー走行2回目:アロンソがトップタイム

2008年9月27日
F1 シンガポールGP フリー走行2回目
2008年F1第15戦 シンガポールGPのフリー走行2回目が、シンガポールのマリーナ・ベイエリアに設けられたシンガポール市街地サーキットで行われた。

現地時間21時30分から予定されていたフリー走行2回目は2分遅れでスタート。心配された雨が降ることもなく、ドライバー達は慣れないサーキット、慣れない照明の下、レースへの準備を進めた。

トップタイムはルノーのフェルナンド・アロンソが記録した1分45秒654。2番手タイムはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手タイムはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が記録した。
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