マクラーレン、MP4-24のパフォーマンス不足を認める
2009年3月14日

マクラーレンは、これまでのテストで、ルイス・ハミルトン、ヘイキ・コバライネンの両ドライバーともにタイムシートのトップに近づくことができておらず、強い印象を与えることができていない。そのためチームが新車に問題を抱えていると見方が強まっている。
フェリペ・マッサ 「ブラウンGPのペースには到達できていない」
2009年3月14日

F1パドックはバルセロナで、ブラウンGPの新車BGP001の初テストのペースに呆然となった。
フェリペ・マッサは、フェラーリがシーズン開幕戦へ向かっているチームの中で最速ではないと考えている。
ブラウンGP:抜群の速さで他を圧倒 (バルセロナテスト最終日)
2009年3月13日

ルーベンス・バリチェロは、ピットストップや2つのブリヂストンタイヤを使った66周のレース距離を成功させ、マシンの信頼性を証明するとともに、3つのスティントで競争力のあるラップタイムを記録。
F1バルセロナテスト最終日:バリチェロが圧倒的な速さでトップ
2009年3月13日

最終日のトップライムは、ブラウンGPのルーベンス・バリチェロが記録。110周を走行したバリチェロは。セッション終盤に昨日のジェンソン・バトンをさらに上回る1分18秒926という驚異的なタイムを記録。2位のニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)にコンマ8秒もの差をつけ、今週唯一となる1分18秒台を叩き出した。
フェルナンド・アロンソ 「ブラウンGPの速さは本物」
2009年3月13日

ブラウンGPは、今週のバルセロナで初めて公式テストに参加したが、BGP001はタイムシートのトップを記録するなど、強烈な印象を放っている。
ブラウンGPがスポンサーを獲得するために燃料で走行しているとの見方もあるが、フェルナンド・アロンソはブラウンGPの速さが本物だと考えている。
ティモ・グロック 「表彰台の真ん中を目指す」
2009年3月13日

ティモ・グロックは、先週のヘレステストの月曜日と火曜日の2日間でトップタイムを記録。トヨタTF109は、今週バルセロナテストでも、速さ、一貫性、信頼性を兼ね備えたパフォーマンスを見せている。
「オーストラリアで表彰台を争えることを期待している」とグロックは語る。
フラビオ・ブリアトーレ 「3台のマシンがレギュレーション違反」
2009年3月12日

フラビオ・ブリアトーレは、数チームが採用するリアディフューザー周りの解釈に不満を述べた。
「まるで2種類のルールがあるようだ。ひとつはある形のディフューザーを認めており、もうひとつは禁止していてそれを違法としている。これは我々が望むものではない」
フェルナンド・アロンソ 「メルボルンでの表彰台はなさそう」
2009年3月12日

ルノー R29は、プレシーズンテスト序盤では苦しんでいたが、その後、パフォーマンスは大きな改善をみせている
しかし、アロンソは、どちらの解釈も正しくはないと語る。
ブラウンGP:驚異的なタイムでトップに立つ (バルセロナテスト3日目)
2009年3月12日

BGP001で3日目となる作業を行ったブラウンGOは、ジェンソン・バトンがピットストップ練習を含めたレース距離を走破。午後には予選シミュレーションやセットアップ作業もこなした。
130周を走行したジェンソン・バトンは、今週のバルセロナテストでの最速タイムとなる1分19秒127を記録。まだテスト3日目ということを考えると驚異的なタイムだ。