ウィリアムズ:中嶋一貴は16番手(イタリアGP初日)

2008年9月13日
コースオフする中嶋一貴
ウィリアムズは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、中嶋一貴が16番手、ニコ・ロズベルグが5番手だった。

中嶋一貴
フリー走行1回目 16番手 no time
フリー走行2回目 16番手 1分25秒330
「今日はとてもトリッキーなコンディションだった。それでも、午後のセッションでドライ路面を走れる時間があったことはありがたかった。マシンの全体的なフィーリングは悪くなかったし、ラップタイムも出せていた。でも、十分なスペースがなかったのでタイムが落としてしまった。明日のフリー走行は、今日残した成果を継続するためには重要な時間になるだろう」

ルノー:ペース不足に苦戦し下位に沈む(イタリアGP初日)

2008年9月13日
撤去されるピケJr.のマシン(ルノーF1チーム)
ルノーは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが18番手、ネルソン・ピケJr.が20番手だった。

フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 6番手 1分36秒965
フリー走行2回目 18番手 1分25秒481
「今日は、ここで行ったテストでの作業を組み立てることに集中していた。天候がプログラムに影響したけれど、いくらかは前進をすることができた。まだ自信を持っているし、予選を前に明日の午前中にはもっと改善ができるはずだ」

リアム・ローソン 角田裕毅のレッドブルF1での苦戦に「救いを感じている」

2025年7月23日
リアム・ローソン 角田裕毅のレッドブルF1での苦戦に「救いを感じている」
リアム・ローソンは、自身がレッドブルから降格された後に角田裕毅が苦戦しているのを見て、多少なりとも“安堵”している可能性があることをほのめかした。

ローソンは2025年にセルジオ・ペレスの後任としてレッドブルに昇格したものの、開幕2戦のみで再びレーシングブルズへ送り返された。彼はその間、一度もオーストラリアのアルバート・パークや中国の上海インターナショナルサーキットを走った経験がなかった。

トロ・ロッソ:堅実なパフォーマンスを披露(イタリアGP初日)

2008年9月13日
トロ・ロッソ(イタリアGP初日)
トロ・ロッソは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが10番手、セバスチャン・ブルデーが12番手だった。

セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 10番手 1分37秒754
フリー走行2回目 10番手 1分24秒773
「雨のため、望んでいたようにプログラムを完了することはできなかったけど、それは誰にとっても同じことだ。全体的にトリッキーなコンディションの中だったけど良い1日を過ごせたと思う。だって、2台とも無事だったからね! スパの前にここでやったテストとは天候の影響で路面が明らかに違うけど、大いに助けになった。だから、こういうコンディションになった今日はタイヤとサーキットの感触に慣れることに重きを置いた。全体としてとても満足できる。先週末のように、天気がどうなるかまったく分からないけどね」

フォース・インディア:雨の中でパフォーマンスを発揮(イタリアGP初日)

2008年9月13日
フォース・インディア(イタリア初日)
フォース・インディアは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが9番手、ジャンカルロ・フィジケラが13番手だった。

エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 1番手 1分32秒842
フリー走行2回目 9番手 1分24秒773
「最初のセッションはとても難しかった。最初の30分は少しは良いコンディションだったけどね。コースには濡れた部分と乾いた部分があって、走れる場所を見つけるのがとても大変だった。フリー走行2回目でも濡れた部分が残っていて、ハードにプッシュできたのは最後になってからだった。クルマにはとても満足しているし、テストで見つけたセットアップからあまり変更はしていない。だからタイヤの作業に集中いた。良い一日が送れて、かなり自信があるよ。だから明日も良い一日となるか見てみるよ」

ホンダ:改善に向け前進(イタリアGP初日)

2008年9月13日
ホンダF1チーム
ホンダは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロは14番手、ジェンソン・バトンは15番手だった。

午前中に行われた1回目のフリー走行は、浅溝のウエットタイヤで走行が開始された。路面が乾きかけてきた30分過ぎに強い降りとなり、さらに11時過ぎには激しい雷雨におそわれた。路面に厚い水の膜ができるほどの雨量となって、走行ができない状況に。そのまま赤旗中断となり、1回目フリー走行は終了した。セッション序盤にタイムを出していたバリチェロは2番手、バトンは13番手だった。

トヨタ:路面コンディションに苦戦(イタリアGP初日)

2008年9月13日
トヨタF1チーム
トヨタは、F1イタリアGPの初日のフリー走行で、ティモ・グロックが18番手、ヤルノ・トゥルーリは19番手だった。

ウェットコンディションで始まった公式練習1回目は、セッションが進むに連れて雨が激しさを増す中、ティモ・グロックが4番手、ヤルノ・トゥルーリが8番手のタイムを出した。

午後には雨が止み、公式練習2回目が開始された。路面が徐々にドライコンディションへと変わっていく中、最終的にティモ・グロックが17番手、ヤルノ・トゥルーリが19番手でセッションを終えた。

ロバート・クビサ、イタリアGP特別ヘルメット

2008年9月13日
ロバート・クビサ イタリアGP仕様ヘルメット
ロバート・クビサは、イタリアGPを特別カラーリングを施したヘルメットで戦う。

14歳でイタリアに渡り、カート、F3を戦ってきたクビサにとって、イタリアは第2の故郷とも呼べる国。またイタリアGPは、クビサがF1初表彰台を飾った思い出のグランプリでもある。

クビサ自身「特別」と語るイタリアGPで、クビサは特別なカラーリングのヘルメットを用意した。

4チームがKERSをテスト予定

2008年9月13日
BMWザウバー KERSテスト
BMWザウバーが、来週のヘレスで再びKERSのテストを実施する。

BMWザウバーは、7月のヘレステストでKERSによる感電事故を起こしていたが、再びコーステストを再開する。

また、マクラーレン、ホンダ、ウィリアムズもヘレスにてKERSのテストを計画していることが明らかになった。

F1第14戦イタリアGP フリー走行2回目:ライコネンがトップタイム

2008年9月12日
トップタイムを記録したキミ・ライコネン(イタリアGP)
2008年F1第14戦 イタリアGPのフリー走行2回目が12日(金)、モンツァ・サーキットで行われた。

午前中のセッションは大雨により赤旗で終了したモンツァ。フリー走行2回目もウェット宣言の中でスタートしたが、天気は次第に回復し、セッション終盤にはドライタイヤでタイム計測が行われた。

フリー走行2回目のトップタイムを記録いたのはフェラーリのキミ・ライコネン。ライコネンはこの日、フェラーリと2010年まで契約を延長したことが発表となった。
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