ニック・ハイドフェルド、2010年に向けて複数チームと交渉

2009年7月2日
ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
ニック・ハイドフェルドは、2010年についてBMWザウバー以外のチームとも交渉を行っていることを認めた。

32歳のニック・ハイドフェルドは、F1キャリア10年を迎えるが未だ優勝はなく、BMWザウバーとの来季の契約は保証されていないことを認めている。

「BMWザウバーだけじゃなく、いくつかのチームと交渉している」とハイドフェルドは語る。

セバスチャン・ベッテル 「ニュルブルクリンクは特別な場所」

2009年7月2日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルにとって、来週末のドイツGPはニュルブルクリンクでの初の母国グランプリとなる。

セバスチャン・ベッテルのF1デビューは2007年シーズン中盤であり、去年はホッケンハイムがドイツGPの開催地だったため、ベッテルにとって、今回がニュルブルクリンクでの初のF1レースとなる。

「ニュルブルクリンクには、素晴らしい思い出がたくさんあるよ」とベッテルは語る。

レッドブル 「チームオーダーはない」

2009年7月2日
レッドブル
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーのどちらかがシーズン後半にタイトル争いをしていない限り、レッドブルにチームオーダーはないと主張する。

レッドブルには、厳格な平等のポリシーがあるが、クリスチャン・ホーナーは、シーズン最後の数レースでどちらか一人だけがタイトルを争っているとき状況になれば、レッドブルドライバーはナンバー2の働きをする気があると考えている。

ティモ・グロック 「トヨタ初優勝のチャンスはある」

2009年7月2日
ティモ・グロック トヨタF1
ティモ・グロックは、今シーズン、トヨタが初勝利に挑戦できると考えている。

バーレーンGP以降、トヨタは目立ったペースを示していないが、ティモ・グロックはトヨタの開発プログラムが成果をあげて、シーズン後半にはペースを取り戻せると考えている。

「初勝利について話すことには、いつも慎重だった」とティモ・グロックは語る。

ハイメ・アルグエルスアリ、「2010年のトロ・ロッソのシートが目標」

2009年7月2日
ハイメ・アルグエルスアリ
ハイメ・アルグエルスアリは、トロ・ロッソの2010年のトロ・ロッソのレースシートを目指している。

19歳のスペイン人ドライバーであるハイメ・アルグエルスアリは、昨年イギリスF3の最年少チャンピオンに輝き、今年はフォーミュラ・ルノー3.5に参戦している。

ハイメ・アルグエルスアリは、レッドブルとトロ・ロッソのリザーブドライバーの役割を得たが、シーズン中のテストはない。しかし、アルグエルスアリは、レッドブル・ジュニアの仲間であるセバスチャン・ブエミに続き、それがレースドライバーへの第一歩になることを期待している。

ブリヂストン、F1イタリアGPまでのタイヤ配置を発表

2009年7月1日
ブリヂストン F1 タイヤ
ブリヂストンは、第10戦ハンガリーGPから第13戦イタリアGPまでのタイヤ配置を発表した。この4戦では、隣り合ったスペックのタイヤが組み合わされる。

今年これまで、ブリヂストンはモナコGPを除いた各GPで2ステップ離れたタイヤコンパウンドを使用してきた。

このシステムはF1チームから要求されたものであり、2つのタイヤ間でのパフォーマンスをより大きくすることが意図されている。

レッドブル、リザーブドライバーをハイメ・アルグエルスアリに変更

2009年7月1日
ハイメ・アルグエルスアリ
レッドブルは、ドイツGPからブレンドン・ハートレーに代えてハイメ・アルグエルスアリをリザーブドライバーに起用することを発表した。

ハイメ・アルグエルスアリは、レッドブルとトロロッソのドライバーが何らかの理由でレースに出場できなくなった場合に代走する。

「シーズン中のテスト禁止を受け、レッドブルはサード・ドライバー指名をヤング・ドライバー・プログラムのトレーニング・プログラムの一環として捉え、テクニカル・ブリーフィング出席やピットとドライバーとの無線連絡を聞くなど、若手ドライバーがグランプリの週末にF1チームと活動を共にすることによって学ぶことを目指す」

トヨタ、富士スピードウェイでのF1日本GP撤退を決定

2009年7月1日
トヨタ 富士スピードウェイ F1撤退
トヨタは、2010年以降、富士スピードウェイでF1日本GPを開催しない方針を決め、7月中に正式発表すると毎日新聞が報じている。

トヨタは、2010年3月期が営業損益が2期連続で赤字になる見通しで、富士スピードウェイでのF1開催だけでなく、F1参戦からの撤退も含め検討してきた。

F1参戦は継続するが、富士スピードウェイでのF1開催に関しては、トヨタの費用負担が1回につき20億円〜30億円とされ、宣伝としての費用対効果が低いと判断した。

中嶋一貴 「ドライバーとして去年より充実している」

2009年7月1日
中嶋一貴
中嶋一貴は、まもなくノーポイントを脱出できると確信している。

中嶋一貴は、今シーズンの現時点でまだポイントを獲得できておらず、ドライバーズランキングでは最下位に沈んでいる。

しかし、シルバーストンでは自己最高の予選5番手を獲得するなど、特にここ数戦では力強いペースをみせており、中嶋一貴自身も残りのシーズンへの見通しについては前向きだ。
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