フォース・インディア
フォース・インディアは、2010年もエイドリアン・スーティルとヴィタントニオ・リウッツィのドライバーラインナップで戦うことを発表した。

エイドリアン・スーティルにとって2010年は、このチームでの4年目のシーズンとなる。26歳のスーティルは、2006年にフォース・インディアの前身であるミナルディでテスト兼リザーブドライバーとしてF1のキャリアをスタートさせ、2007年にスパイカーでレースデビュー。2009年にはイタリアGPの予選でフロントローを獲得し、自己最高の4位でフィニッシュを果たした。

ヴィタントニオ・リッツィは、イタリアGPでテスト兼リザーブドライバーからレースドライバーに昇格。27歳のリウッツィは、2005年にレッドブルでF1デビュ−し、2006年と2007年はトロ・ロッソに所属。2008年からフォース・インディアのリザーブドライバーを務めていた。

エイドリアン・スーティル
「2010年はチームでの4年目のシーズンになる。ここは居心地がよいし、家族のように感じている。落ち着いていられるので、トラックで100%集中できる。来シーズンは、定期的にポイント獲れる位置にいたいし、表彰台にも挑戦したい。チームもまったく同じ目標だ。僕たちは本当に正しい方向に向かっているので、力をあわせて昨シーズン以上を成し遂げられると確信している」

ヴィタントニオ・リウッツィ
「ずっと2010年にレースに復帰することが僕の目標だったし、やっとそれを成し遂げられる。2009年の5レースは、レースに復帰し、マシンを学び、感覚を戻すためのほんのウォームアップだと感じている。今は来シーズンにプッシュする準備ができていると感じている。僕たちは2009年シーズン後半かなり強かったので、その場所から再開できれば良い一年になると思っている。ポイントを獲ることが目標だし、僕たちができることをみんなに示したい」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / エイドリアン・スーティル / ヴィタントニオ・リウッツィ