フォース・インディア:パフォーマンスに満足 (F1バーレーンGP)
2009年4月27日

ジャンカルロ・フィジケラ (15位)
「ここでのレースは本当にタフだった。今年で最も高い気温だったし、シートが右の腰にこすれて、終盤は本当に痛かった。あざになってしまったよ。それでも、レースの最初の部分はとても力強かったと思うし、マーク、コバライネン、そのあとピケJr.とレースができた。最終ラップでマッサが追い越していって、少し接触した。15位は悪くないと思う。再びレースができたし、週末全体のパフォーマンスは満足できるものだと思う」
F1バーレーンGP:ジェンソン・バトンが今季3勝目
2009年4月26日

優勝は、ブラウンGPのジェンソン・バトン。4番グリッドからスタートしたバトンだが、戦略面で優位に立ち、今季3勝目を挙げた。2位はレッドブルのセバスチャン・ベッテル。
ポールポジションからスタートしたトヨタのヤルノ・トゥルーリは3位。第2スティントをハード側のタイヤでいくという作戦が裏目に出たカタチとなり、トヨタに初優勝をもたらすことはできなかった。
ブリヂストン、2009年F1第9戦までのタイヤスペックを発表
2009年4月26日

モナコGPではコース特性を考慮し、他のGPとは異なり同じワーキングレンジにあるスーパーソフトとソフトという連続したコンパウンドが導入される。
浜島裕英 (ブリヂストン)
「モナコ以降の4レースのタイヤ配分は、今シーズンこれまでの集めたデータと、我々がレース会場を訪れて得たものから判断しています」
ヴァージン、ブラウンGPとの今後の契約を交渉中
2009年4月26日

リチャード・ブランソンは、先月のオーストラリアで、彼の支援を強化するつもりだと語っていたが、現在、ブラウンGPのスポンサーを狙う他のブランドと争っていることを認めた。
「現在、我々は他の人々と同じように交渉している。最終的に完全なブランドを用いるかもしれないが、そうならないかもしれない」
F1バーレーンGP予選 (ドライバーコメント)
2009年4月26日
F1バーレーンGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量
2009年4月26日

初のフロントロー独占となったトヨタ勢は、最も軽い燃料で予選を戦っていたことがわかる。ただし、バーレーンではハード側とソフト側タイヤでのタイム差が大きいため、戦略によっては有利に働く可能性は十分にある。
バーレーン・インターナショナル・サーキットは、1周につき約2.6kgの燃料を消費。トゥルーリは16周目、グロックは14周目あたりで1回目のピットインを迎える計算となる。
トヨタ:初のフロントロー独占! (F1バーレーンGP予選)
2009年4月26日

ヤルノ・トゥルーリがポールポジションを獲得した。トゥルーリにとっては、2005年のアメリカGP以来のポールポジション。トヨタとしても2005年の日本GP以来のポールポジションとなった。
ティモ・グロックも2番手に入り、トヨタはF1参戦で初めてフロントローを独占した。
ブリヂストン:F1バーレーンGP予選を振り返る
2009年4月26日

F1バーレーンGPの予選は、ブリヂストンのスーパーソフト・タイヤでパナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリがポールポジションを獲得、明日のバーレーンGP決勝は初めてトヨタの2台がフロントローに並ぶ。
1分33秒431を記録したトゥルーリと、2位で予選通過したチームメイトのティモ・グロックとのタイム差は約0.3秒。3位はセバスチャン・ベッテル(レッドブル・レーシング)だった。
レッドブル:ベッテル3番手、ウェバーは怒り (F1バーレーンGP予選)
2009年4月26日

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「良いセッションだった。Q1からとても難しい予選になることは分かっていた。プライムタイヤで1回走っただけでは足りないということも分かっていたので、誰もがオプションを使っていた。しかし、ぼくたちには問題もなく、スムーズな予選だった。クルマはとても速い。Q2は1回だけの走行で十分にトップ10に入れた。路面コンディションが向上していたのも良かった。Q3ではトヨタの2台が少し速すぎた。でも、明日はぼくたちよりも少し早くピットインするかも知れないね!長いレースなので、何が起きるか分からないよ」