フェルナンド・アロンソ、新シリーズに興味

2009年6月10日
フェルナンド・アロンソ、新シリーズに興味
フェルナンド・アロンソは、FIA会長のマックス・モズレーが提案する予選キャップが実施された場合、F1をやめることに躊躇いはないようだ。

「新しいF1でレースをするより、どこか他のカテゴリーでレースをする方がいいね」

「GP2やF3のようなモデルには、どのドライバー、どのスポンサー、どのサーキットやテレビネットも興味を示さないだろう。センスのないカテゴリーになるだろうね」

ルイス・ハミルトン 「ブラウンGPのマシンを銀色に塗りたい」

2009年6月9日
ルイス・ハミルトン ブラウンGP
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンの新車MP4-24がレースに勝てるマシンではないことを受け入れたと語る。

昨年、最年少チャンピオンに輝いたハミルトンだが、チームさえもMP4-24がタイトルを防衛できるマシンではないことに同意している。

「最初の3レースのあとは、まだかなり悩んでいた」とハミルトンは語る。

バリチェロ、ブラウンGPにチームオーダーがないことを念押し

2009年6月9日
バリチュロ チームオーダー
ルーベンス・バリチェロは、トルコGP前にブラウンGPの両ドライバーにチームーダーがないことを確認していたことを明らかにした。

バリチェロは、チームメイトのジェンソン・バトンの好調さが自らのマシンに反映されないことに苛立っており、スペインGP後、チーム内で平等な待遇を受けているのかを疑問に思うと語っていたのだ。

その後、話し合いによって誤解は解消されたが、バトンの6勝を挙げているのに比べ、バリチェロはまだ1勝も挙げていない。そのためバリチェロは、ロスス・ブラウンがまたしてもドライバー差別を行わないかどうかを懸念している。

FOTA、MotoGP運営団体下で新シリーズ立ち上げか

2009年6月9日
FOTA 新シリーズ
FOTA加入のF1チームは、今年でF1撤退を決めた場合、カルメロ・エスペレータを頼るかもしれない。

カルメロ・エスペレータは、二輪界のF1ともいえるMotoGPの商業権保有者であるドルナ・スポーツのCEOを務める。

ドルナ・スポーツは1998年にF1の現在のオーナーであるCVCに買収されたが、現在は自らのマネジメントで経営されている。

レッドブル 「ベッテルには3ストップ戦略しかなかった」

2009年6月9日
レッドブル F1 トルコGP
トルコGPでダブル表彰台を達成したレッドブル。

ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、グリッドで唯一3ストップ戦略を選択し、結果的に3位でレースを終えることになった。

しかし、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、3ストップ戦略がベッテルが優勝する唯一のチャンスだったと語る。

ウィリアムズ 「我々はFIA側につく」

2009年6月9日
フランク・ウィリアムズ
フランク・ウィリアムズは、ウィリアムズF1チームのFOTA除名処分は一時的なものではないとしている。

ウィリアムズは、FOTAの同盟を破り、無条件で2010年のF1エントリーを提出したことでFOTAを除名処分となった。同じくエントリーを提出したフォース・インディアも同様の除名処分を受けたとされている。

ウィリアムズはトヨタからエンジンを供給を受けており、フランク・ウィリアムズも、実質的に2006年仕様であるコスワース製エンジンを使うより、トヨタとの契約を維持したいとしている。

アロンソ、フェラーリに再びラブコール

2009年6月9日
フェルナンド・アロンソ フェラーリ移籍
フェルナンド・アロンソが、フェラーリに対する想いをこれまで以上にはっきりと口にした。

ルノーのドライバーであるアロンソは、すでにフェラーリと契約を結んでおり、早ければ来年にもフェラーリへ移籍するのではないかとみられている。

これまで幾度もフェラーリに対する親近感を公言しているアロンソだが、イスタンブールでも次のように語っている。

ブラウンGP、FOTAへの忠誠を誓う

2009年6月8日
ロス・ブラウン ブラウンGP
ブラウンGPのロス・ブラウンは、2010年F1エントリー問題についてFOTAと意見を共にするつもりであることを明らかにした。

プライベーターであるウィリアムズとフォース・インディアは、FOTAの同盟を破り2010年F1エントリーを提出したことで、FOTAを除名処分となった。

同じくプライベーターであるブラウンGPの動向に注目が集まるなか、ロス・ブラウンはFOTAに忠誠を誓う姿勢を表明した。

ペンスキー、GM「サターン」を買収

2009年6月8日
ペンスキー・レーシング ロジャー・ペンスキー
ペンスキー・オートモーティブ・グループが、GMの「サターン」ブランドを買収することが明らかになった。

経営再建中のアメリカ大手自動車ネーカーであるゼネラル・モーターズ(GM)は、小型車ブランド「サターン」をインディカーの名門ペンスキー・レーシングのオーナーであるロジャー・ペンスキーが率いるペンスキー・オートモーティブ・グループに売却することを発表した。
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