F1ヘレス合同テスト最終日:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2010年2月14日

4日目となったヘレステストもウェットでスタートしたが、昼までにコンディションはドライに改善。各チームはロングランに焦点をあててプログラムを実施した。
最終日のトップタイムを記録したのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。この日113周を走行したハミルトンは、ラスト10分での走行で4日間のヘレステストの最速タイムとなる1分19秒583を記録した。
ルーベンス・バリチェロ Q&A:ウィリアムズでの新たなスタート
2010年2月13日

ルーベンス、ブラウンでの将来がないことはいつ知ってたのですか?
実際には、その前に決定していた。長くかかりそうだったし、ウィリアムズに行くというアイデアは非常に好ましかった。
セバスチャン・ベッテル、RB6での初走行を語る
2010年2月13日

初日は雨になりましたが、マシンをどれくらい学べましたか?
ドライでの走行は午前中に少ししかできなかったので、ロングランを行った。まずは3カ月ぶりに戻って、マシンに座れて良かったし、良い気分だったよ。マシンは問題ないと感じたし、大きな問題もなかった。もちろん、通常にテストをして、マシンを理解するには天候は理想的ではなかった。
ロータス T127 新車発表会 (動画)
2010年2月13日

発表会にはチーム代表のトニー・フェルナンデス、テクニカルディレクターのマイク・ガスコイン、ドライバーのヤルノ・トゥルーリ、ヘイキ・コバライネン、ファイルーズ・ファウジーが参加。ドライバー陣は、新しいレーシングスーツに身を包み新車T127を披露した。
16年ぶりにロータスの名前を復活されたT127は、1960年代を思い起こさせるグリーンとイエローのカラーリングが印象的。ロータスは、この発表会を機にチームロゴも一新した。
ロータス T127 シェイクダウン (動画)
2010年2月13日

ロータスは12日(金)に2010年F1マシン「T127」を発表したが、発表に先がけて9日(火)にシルバーストンでシェイクダウンテストを実施していた。
シェイクダウンはリザーブドライバーのファイルーズ・ファウジーが担当した。
ロータス T127
2010年2月13日

Lotus Cosworth T127
ロータスの2010年F1マシン「T127」。ロータスの名前がF1に復活。カラーリングはロータスの伝統であるグリーンとイエローを採用。エンジンは、コスワースCA2010を搭載する。
ロータス 2010年レーシングスーツ (画像)
2010年2月13日

ロータスは12日(金)、2010年F1マシン「T127」を発表。あわせて、2010年のレーシングスーツのデザインも公開した。
新生ロータスのレーシングスーツは、白地に鮮やかなグリーンとイエローを施したシンプルながら洗練されたデザイン。左足のストライプがポイントだ。スパルコ製。
マイク・ガスコイン 「ロータスの努力を誇りに思う」
2010年2月13日

ロータスは12日、2010年F1マシン「T127」を発表。ロータスは、最も遅くにエントリーを承認されたチームであり、ここ数カ月間のハードワークによりT127を完成させた。
マイク・ガスコインは、彼にとって特別な瞬間だったと語り、チームオーナーのトニー・フェルナンデスの信頼に感謝の言葉を述べた。
トニー・フェルナンデス:ロータス T127 新車発表会
2010年2月13日

トニー・フェルナンデス (ロータス チーム代表)
「今日ここに立つことができ、チームのここ5カ月間にわたるハードワークの成果を世界に示すことができたことを心から誇りに思っている。私にとって、そして仲間の株主であるカマルディン・メラナン、SMナサルディンにとって、5ヶ月前には存在すらしていなかったチームが、今や全従業員が成長し、ロータス・レーシングやこれからの挑戦に情熱を持ち、このような短期間でこんなに美しいクルマを作る能力があるということ見ることは嬉しいことだ」