セバスチャン・ベッテルとニコ・ロズベルグに不仲説
2010年6月15日

彼は、ベッテルとロズベルグと同じ飛行機でチューリッヒからモントリオールへ向かった。
ロジェ・ブノワによると、二人は5mも離れていない距離に座っていながら、会話はおろか挨拶さえ交わさなかったことを明かした。
ミシュラン、2011年のタイヤ供給に悲観的
2010年6月14日

ミシュランの業務執行社員ディディエ・ミラトンはル・マンで「2011の開発時間は非常に危うくなっているように思う」とコメント。
ピレリのモータースポーツディレクターであるポール・ヘンブリーは、FOTAとの話し合いのためにモントリオールを訪れていた。
フェラーリ、2011年にKERSを搭載予定
2010年6月14日

F1チーム代表はカナダで会議を開き、2011年の技術面が議論された。
2011年はオーバーテイクを増加させるために可変リアウイングが導入される予定であり、FOTAによるKERSの禁止も撤廃される。
ジャンカルロ・フィジケラ、ル・マン24時間レースでクラス4位
2010年6月14日

ジャン・アレジ、トニ・ビランダーとのチームで参戦したフィジケラは、夜が明けた時点で2位につけていたが、ブレーキのトラブルに見舞われ、時速280キロでコースオフ。長いピットストップを余儀なくされ、最終的にクラス4位でフィニッシュした。
ロバート・クビサとハイメ・アルグエルスアリに戒告処分
2010年6月14日

ロバート・クビサは、2回目のピットイン時にエイドリアン・スーティルとポジション争いをしながらピットイン。クビサはスーティルに左側からオーバーテイクされたが、スーティルが右コーナーの最終シケインでスピードを落とした際、クビサはそのまま右側を直進してピットレーンに進入した。
ミハエル・シューマッハ、マッサとの接触はお咎めなし
2010年6月14日

フェリペ・マッサは、最終シケインでアウト側からミハエル・シューマッハにオーバーテイクを仕掛けたが、シューマッハは厳しくレーシングラインを閉ざした。
両者はブレーキングで接触し、マッサはフロントウイングを破損。ピットインし、順位を落とすことになった。
F1カナダGP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年6月14日
ブリヂストン:F1カナダGP レースレポート
2010年6月14日

カナダGP決勝は、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが、スーパソフト−ミディアム−ミディアムのタイヤ戦略でスリリングかつ非常に見所の多いレースに優勝した。
ハミルトンに続いてチームメイトのジェンソン・バトンがフィニッシュラインを越え、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスが1−2フィニッシュを達成した。スクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソが3位を獲得した。
マクラーレン:2戦連続1-2フィニッシュ (F1カナダGP)
2010年6月14日

オプションタイヤでのスタートとなったマクラーレン勢だが、結果的にその戦略は吉と出た。ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、1回目のピットストップでフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)に先行を許すが、その後コース上でオーバーテイク。ジェンソン・バトンもアロンソをかわして2位に浮上。力強いパフォーマンスで前戦トルコGPから2戦連続となる1-2フィニッシュを飾った。