フィアット、バレンティーノ・ロッシのF1転向を望む

2010年4月22日
ヴァレンティーノ・ロッシ
フィアットのセルジオ・マルキオーネCEOは、バレンティーノ・ロッシのF1転向に関心があることを認めた。

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は今週、バレンティーノ・ロッシが参戦できるように3台目マシンが出走できるようにF1のルール変更を希望していると述べていた。

セルジオ・マルキオーネは、バレンティーノ・ロッシがフェラーリのF1マシンに乗ることを「素晴らしいアイデア」だと考えていることを認めた。

F1カナダGP、いまだタイトルスポンサー不在

2010年4月22日
F1カナダGP
2010年にF1復帰を果たしたF1カナダGPは、タイトルスポンサーを獲得する可能性はあるものの、まだ決定できずにいる。

6月13日に決勝が行われる予定のF1カナダGPだが、いまだ他の多くのイベントのようなタイトルスポンサーの名前はまだ発表されていない。

カナダGPの新たなプロモーターに就任したフランソワ・デュモンティは、「(スポンサーシップに興味を示している)企業はいる」と RDS にコメント。

F1韓国GP代表、グランプリ開催に自信

2010年4月21日
F1韓国GP チャン・ユンチョ
F1韓国GPの代表は、準備不足であるとの報道がバーニー・エクレストンの訪問によって払拭されたことを期待している。

ドイツのメディアは、韓国GPのためのサーキット建設が間に合わないとの報道を行ったが、先週バーニー・エクレストンとレース主催者らが会場を訪れ、その主張は退けられた。

韓国オートバレー・オペレーションのチャン・ユンチョ代表は、彼らが保証してくれたことによって、疑問をいだいている人たちを鎮めることができると考えている。

小林可夢偉 「今回はレースがしたかった」

2010年4月21日
小林可夢偉
小林可夢偉が、4戦連続のリタイアとなってしまったF1中国GPを振り返った。

ザウバーは、第2戦オーストラリアGPからFダクトをテストしているが、それでもマクラーレンとはストレートスピードで大きな差があると可夢偉は語る。

「今チームが持っている引き出しの中では、やはりバックストレートをどう攻略するかがカギになります。リヤウイングシステムを使っても、マクラーレンとは時速10キロ以上の差がありますから」

ルカ・ディ・モンテゼーモロ、フィアット会長を退任

2010年4月21日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ
ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フィアットの会長職を退任することを発表した。なお、フェラーリ会長職とグループ取締役は継続する。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、1973年にエンツォ・フェラーリのアシスタントを務め、1974年からはフェラーリのスポーツ部門を指揮し、F1で2度の優勝に導いた。

1991年にはフィアットに復帰し、会長兼社長に就任。そして2004年にフェラーリ会長を務めながらイタリア工業連盟会長とフィアット・グループの会長に就任し、経営危機にあったフィアットの再建にあたった。

エイボン、2011年のF1タイヤ供給ための交渉を認める

2010年4月21日
エイボン
エイボンは、2011年にF1にタイヤを供給する可能性があるとの報道を認めた。

FOTAは、すでにミシュランとの基本契約に同意したとされているが、先週末の中国GPではブリヂストンの後任候補としてエイボンの名前が浮上してきた。

ミシュランは、タイヤ料金の支払いと低偏平率タイヤへのレギュレーション変更を要求しているが、バーニー・エクレストンと小規模チームは、ノン・ブランドでより安価なオプションとしてエイボンを支持していると噂されている。

マッサとアロンソ、良好な関係を主張

2010年4月21日
フェリペ・マッサ フェルナンド・アロンソ
フェリペ・マッサとフェルナンド・アロンソは、中国GPでのアクシデントに関わらず、常に関係は良好なものだと主張する。

「かなりよくあることだけど、混乱を作り出したがる人がいるんだよ」とマッサはコメント。

「僕とフェルナンドとの間の状況は常に的にされてきたし、オーバーテイクの行動によってそれが変わることはないよ」

トロ・ロッソ、Fダクトの導入は検討せず

2010年4月21日
トロ・ロッソ Fダクト
トロ・ロッソのテクニカルディレクターであるジョルジオ・アスカネリは、近い将来のFダクトの導入を否定した。

ジョルジオ・アスカネリは、パフォーマンスを改善させるためにむしろ他の部分にリソースを集中させたいと語る。

「空腹でポケットに10ユーロ持っていたら、私なら3グラムのキャビアの代わりにそれで2つのサイドイットを買うよ」とアスカネリはコメント。

ロータス、年内にセパンへの本拠地移動を計画

2010年4月20日
ロータス
ロータスは、今年後半にマレーシアに本拠地と風洞を移動することを計画しているという。

マレーシアのエアアジア航空のトニー・フェルナンデスが代表を務める新生ロータスは、現イギリス・ノーフォークに拠点を置いているが、将来的にはマレーシアをホームするという長期計画を立てている。

マレーシアの Star 紙によると、ロータスはセパン・サーキットに風洞やCFDセンターといった施設の建設を計画しているという。
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