FIA、フェラーリのリアウイングの合法性を議論
2011年5月21日

フェラーリがスペインGPの金曜フリー走行で投入した改良版リアウイングには、後部に通常よりも高いガーニーフラップが追加されいてた。フェラーリは、スロットギャップ・セパレータ規約を解釈して導入した。
キミ・ライコネン、F1復帰の可能性を除外せず
2011年5月21日

2007年にフェラーリでワールドチャンピオンを獲得したキミ・ライコネンは、2009年にF1を離れたが、ここ2年間にわたりレッドブルやルノーでのF1復帰が噂されている。
F1カナダGP、DRSゾーンを2箇所に設置
2011年5月21日

FIAのチャリー・ホワイティングは、F1カナダGPでメインストレートとバックストレートの2箇所でDRSを使えることを明らかにした。
ドライバーはバックストレートでDRSを起動し、ターン11とターン12で接近したあと、ターン1に向けて再びDRSを起動させることができることになる。
佐藤琢磨、インディ500のプラクティス6日目に225mphの壁を突破
2011年5月21日

インディアナポリスは、不安定な天候となっており、4日目と5日目のプラクティスはキャンセルになっていたが、6日目にして初めて好天に恵まれた。
No.5をつけたKVレーシング・テクノロジー−ロータスを駆る佐藤琢磨は225.308mph(約360.5km/h)を記録、総合の19番手につけた。
エイドリアン・スーティル、ヘルメットのデザインを変更
2011年5月21日

新しいヘルメットは、白・オレンジ・グレーの3色が基調になり、明るく洗練されたデザインとなっている。特にトップなどに用いられているオレンジは、フォース・インディアのチームカラーとも非常にマッチしている。
2011年は、新しいチームメイトでルーキーのポール・ディ・レスタに予選で4勝1敗と負け越しているエイドリアン・スーティル。デザイン変更とともに心機一転の活躍を期待したい。
レッドブル:好調なスタート (F1スペインGP初日)
2011年5月21日

マーク・ウェバー (1番手)
「今日はマシンがよく走っていた。やらなければならない作業はまだあるけど、このような気温のバルセロナで初めてRB7を走らせてチームがかなり多くのことを学ぶことができたのは良かったね。ここではタイヤが大きな要因になるので、できるだけうまく管理していきたい。ここは僕にとっていつも手応えのあるトラックだし、去年も良い結果を出せているので、今週末もその傾向が続いてくれることを願っている」
フェラーリ:新パーツに好感触 (F1スペインGP初日)
2011年5月21日

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「今日は新しいことをたくさん試したし、これから全ての作業からの情報を推定して、明日マシンに搭載するベストなパーツを選んでいかなければならない。第一印象は良好だ。僕たちは前進を遂げていると思う」
ザウバー:小林可夢偉は9番手 (F1スペインGP初日)
2011年5月21日

小林可夢偉 (9番手)
「とても興味深い一日でした。午前中はエキゾーストのテストと新しい空力パーツの検証で忙しかったです。ただ、センサーが誤った情報を与えたのでピットに戻ったため、うまくラップをまとめる事ができませんでした。新しいスーパーハードコンパウンドは全く違うクルマを運転しているようなフ感覚です。すごく遅いんです。みんなにとって非常にトリッキーな状態になるでしょうから、決勝レースでは面白いタイヤ戦略が生まれるかもしれませんね」
メルセデスGP:改善に手応え (F1スペインGP初日)
2011年5月21日

ニコ・ロズベルグ (6番手)
「セットアップに関しては良い一日だったし、マシンについてかなりのことを学べた。もちろん、実際に僕たちがどの位置にいるかをいうのは難しい。今日はハードタイヤがあまりうまく働いていなかったし、とても風が強かったからね。でも、いい感じのロングランができたし、マシンの準備は全開のレースと比較して確実に良くなっている。アップデートはここまでかなりうまく働いている。ファクトリーのみんなのおかげだ」