ロバート・クビサ、オーバーテイクウイングに反対
2010年6月17日

FOTAはカナダで会議を開催し、来年からオーバーテイクのチャンスを増大させるために後続のクルマがリアウイングを調整することができるシステムを導入することで合意した。
FOTA会長のマーティン・ウィットマーシュは「かなり刺激的だと思う」と語り、ドライバーはポジションを守るために直線スピードをブーストさせるシステムを使えなくなるだろうと主張。
フェリペ・マッサ、ナンバー2契約を受け入れる?
2010年6月16日

フェリペ・マッサは、マーク・ウェバーやロバート・クビサにシートを奪われると噂されていたが、フェラーリは先週マッサとの契約を2012年まで延長したことを発表した。
しかし、これまでのシーズンで、マッサはトルコGPで周回遅れにされたのを含め、新しいチームメイトのフェルナンド・アロンソのペースに遅れをとっている。
ウィリアムズ、2011年のドライバー変更はなし
2010年6月16日

ルーキーのニコ・ヒュルケンベルグはウィリアムズが長期投資をしていくとみられているが、チームはベテランのルーベンス・バリチェロのパフォーマンスにも満足しているとドイツの Auto Motor und Sport は報道。
ウィリアムズの共同オーナー兼チーム代表のフランク・ウェリアムズは「ルーベンスなしではどうにもならないだろう」と述べているという。
ザウバー、C30へ開発をシフト
2010年6月16日

「今年のクルマは調整することしかできない」とペーター・ザウバーはコメント。
「BMWとウィリー・ランプからの別れに際しての不愉快なギフトだった。現在、我々のすべての望みは来年のC30にかかっている」
エプシロン・ユースカディ、決定の遅れを懸念
2010年6月16日

現在FIAは、来年のF1参戦を望むチームからの申請を検討しているが、ヴィラデルプラットは発表が遅れによっていかなる志願者も時間不足になり、エプシロン・ユースカディが選ばれたとしても2011年の設計で不利なスタートを強いられ、プロジェクトが資金を無駄にしただけで失敗に終わることを懸念している。
ジャック・ヴィルヌーヴ 「まだ2011年の具体的な交渉はしていない」
2010年6月16日

先週ジャック・ヴィヌルーヴは、2011年がF1復帰を目指す最後の挑戦だと述べていた。
「ますます取り組んでいるし、NASCARサーキットへの訪問を延期したのもそれが理由だ」とヴィルヌーヴは Salzburger Nachrichten のインタビューに応じた。
マルク・ジェネ 「ザウバーのエンジン問題は奇妙だ」
2010年6月16日

F1カナダGPを終えたペーター・ザウバーは、C29が良いクルマではなく、来年のC30に望みを託していることを認めている。
しかし、ザウバーはフェラーリが供給するエンジンの信頼性の低さにも不満を述べている。現在のレギュレーションではドライバーにつき年間8基のエンジンしか使用が認められておらず、9基目以降からは10グリッド降格ペナルティが科せられる。
ウィリアムズ 「バルテリ・ボッタスはまずF3で勝たなければならない」
2010年6月16日

20歳のフィンランド人ドライバーであるバルテリ・ボッタスは、今年ユーロF3に参戦しているが、まだレースで優勝を果たしていない。
しかし、今月初めにオランダのザンドヴォールトで開催されたF3マスターズでは、昨年に続きバルテリ・ボッタスが優勝している。
ロス・ブラウン 「エンジン発言は誤訳されている」
2010年6月16日

今週、メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、4チームへのエンジン供給は手に負えないかもしれないと述べていた。
このロス・ブラウンの発言は、フィールドで最高のシャシーをもつレッドブルに最高のエンジンを与えたくないと解釈された。