F1マレーシアGP フリー走行3回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2010年4月3日
F1マレーシアGP フリー走行3回目
2010年 F1 第3戦 マレーシアGPのフリー走行3回目が3日(土)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

トップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。レッドブルは、3番手にもセバスチャン・ベッテルが入り、予選へ向けて速さをみせた。

2番手はマクラーレンのルイス・ハミルトン、4番手にはフェラーリのフェルナンド・アロンソが続いた。

ミシュラン、F1復帰へ18インチへのインチアップを要求

2010年4月3日
ミシュラン F1
ミシュランは、F1復帰の条件のひとつとしてホイールのリムサイズの変更を要求しているという。

ミシュランは、F1復帰のために明確な条件を提示しているが、その条件には2011年のF1タイヤとミシュランが参戦する他のカテゴリーのタイヤとの間での相乗効果を生み出すことが含まれているという。

そのひとつが、ミシュランのスポーツカープログラムとの相乗効果を生み出すことだとされており、これによってF1ホイールのリムサイズが現行の13インチから18インチへ変更される可能性もあるという。

プロドライブ、2011年のF1エントリーを検討

2010年4月3日
プロドライブ
プロドライブは、2011年のF1参戦を目指してエントリーを申請するようだ。

ベネトンとBARでチーム代表を務めた経験のあるデビッド・リチャーズ率いるプロドライブは、2008年にF1参戦権を与えられたが“カスタマーマシン”論争により参戦を断念している。

2009年にもエントリーを申請したが参戦権を与えられなかった。原因は、プロドライブがFIAが推薦するコスワースエンジンでの参戦を選ばなかったためだともされている。

F1:サイドポット上のミラー禁止はスペインGPまで延期

2010年4月3日
F1:サイドポット上のミラー禁止はスペインGPまで延期
F1チームは、サイドポッド上のミラー禁止に対して時間的余裕を与えられた。

視認性による安全性の問題からサイドポッドに装着されるミラーは、第4戦F1中国GPから禁止になるとことに一旦は決定した。

しかし、マクラーレン、メルセデスGP、ロータス、ヴァージン・レーシング、トロ・ロッソ、ルノーはこの禁止による影響を受けないため、22日に行われた会議で論争になったようだ。

マクラーレン:F1マレーシアGP初日

2010年4月2日
マクラーレン F1マレーシアGP初日
マクラーレンは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ジェンソン・バトンは4番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「セパンはとても特別な場所だ。ストップ-スタートサーキットではない。コーナーから次のコーナーにクルマを流れるように走らせることが重要な流れるような高速トラックだ。タイヤを労りつつも、縁石をうまく使うために、リアエンドのグリップや力強いバランスとクルマが必要になる。そのコンビネーションを達成するのは決して簡単ではない」

レッドブル:F1マレーシアGP初日

2010年4月2日
レッドブル F1マレーシアGP初日
レッドブルは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが2番手、マーク・ウェバーは20番手だった。

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「今日は小さな問題はあったが、深刻なことではなかった。今日は100%は満足していない。もう少しクルマのスピードを上げる必用がある。マクラーレンやメルセデスが速いみたいだし、フェラーリもロングランのペースは良いみたいなので、僕たちがどのぐらいスピードを出せるかだね。このサーキットは気温と湿度が高いコンディションで難しい」

メルセデスGP:F1マレーシアGP初日

2010年4月2日
メルセデスGP F1マレーシアGP初日
メルセデスGPは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが3番手、ミハエル・シューマッハが5番手だった。

ニコ・ロズベルグ (3番手)
「僕たちのプログラムは予定通りに進んだし、僕たちは2つのプラクティスセッションで進歩を遂げた。特にタイヤに関する作業は有益だったし、今晩、予選までにクルマを改善を続けられるだけのデータをたくさん集められた。マレーシアはいつも暑さと湿度でタフになるけど、セパンはお気に入りのサーキットだね」

フェラーリ:F1マレーシアGP初日

2010年4月2日
フェラーリ F1マレーシアGP初日
フェラーリは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが7番手、フェリペ・マッサが15番手だった。

フェルナンド・アロンソ (7番手)
「金曜日に順位に重要性を求めるのは無意味なことだ。僕は7番手だけど、2番手や最下位と何ら変わりはない。全てはチームが採用しているプログラムの違いによるものだ。僕たちサイドとしては、実施したことにはそれなりに満足しているし、それほど異なる状況を期待する理由ないというのが印象第一印象だ。4日間ではあまり変わらないだろうしね」

ルノー:F1マレーシアGP初日

2010年4月2日
ルノー F1マレーシアGP初日
ルノーは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが6番手、ヴィタリー・ペトロフが9番手だった。

ロバート・クビサ (6番手)
「いつもどおりの金曜日だったし、トラックの異なる特性の感覚を得るために作業していた。今朝はマシンのバランスを理解して、改善するために走行したし、午後は主にタイヤの評価と比較に集中した。両方のセッションで問題もなく、全体的にまともな金曜日だった」
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