ロータス:コバライネンが今季最高の12位 (F1日本GP)
2010年10月10日

ヘイキ・コバライネン (12位)
「厳しいレースだったけど、僕にとってもヤルノとチーム全体にとっても本当にズ場らしいレースだった。僕たちはスゴトタイヤでスタートすることに決めた。ちょっとギャンブルだったし、そのあとセーフティカーの間にステイアウトした」
ルノー:無念のダブルリタイア (F1日本GP)
2010年10月10日

ロバート・クビサ (リタイア)
「良いスタートが切れたし、2番手まで順位を上げることができたけど、セーフティカーの後ろにいた2周目にタイヤを温めていたいて、クルマのほぼコントロールを失った。ドライブシャフトに問題が出始めたんだと思ったけど、ホイールだったね。テクニカルなトラブルだったかはわからないけど、セーフティカーに続くのが難しくなったので、トラックの脇に移動して、そのあとホイールを失った」
ウィリアムズ:ルーベンス・バリチェロが9位入賞 (F1日本GP)
2010年10月10日

ルーベンス・バリチェロ (9位)
「午後、僕のクルマはずっとトラックでスケートをしていた。理由はわからないし、さらに悪いことにバイブレーションもかなり酷かった。今日はなんとかポイントを獲ることができたけど、本当にもっと高い位置でフィニッシュするつもりだった」
トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが10位入賞 (F1日本GP)
2010年10月10日

セバスチャン・ブエミ (10位)
「僕たちにとって良いレースだったし、ポイントを獲得できたことには満足している。でも、終盤は少しフラストレーションが溜まった。バリチェロを1周毎に1秒詰めていたし、もっと早めにオプションンタイヤに交換していたら、もっと競争力があったかもしれないし、もっと近づいて彼を抜けていたかもしれない。Q2を逃したのは初めてだったし、予選でのマシンのフロアのトラブルは助けにならなかった」
フォース・インディア:無念のダブルリタイア (F1日本GP)
2010年10月10日

エイドリアン・スーティル (リタイア)
「今日は本当に残念だった。予選ではソフトタイヤに本当に苦労したし、望んでいたような良い結果を出すことができなかった。でも、素晴らしいスタートをすることができたし、1周目の終わりにはすでにトップ10にいた。僕たちはかなり早くにピットインしたので、他のみんながピットインしたときにプッシュできたし、ポイントを獲得できる場所にいた」
ヴァージン:ティモ・グロックが14位完走 (F1日本GP)
2010年10月10日

ティモ・グロック (14位)
「レースのスタートはそれなりだったけど、セーフティカーがすぐに出たので、フリープラクティスでうまく働かせることができなかったオプションタイヤを片付けるために2回連続でピットストップすることに決めた。山本の後ろに出てしまい、彼を追い抜くことができなかった。彼はレースの大部分で僕をブロックしていたし、最後に僕にできたのはただレースを終えることに集中することだった。鈴鹿では一風変わった週末だったけど、韓国に行くことを嬉しく思っているし、もっと良い週末になることを願っている」
ブリヂストン:F1日本GP レースレポート
2010年10月10日

F1日本GP決勝は、高速かつ接戦でエキサイティングなレースをソフト−ハードのタイヤ戦略で戦ったレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが今季3度目の優勝を飾った。
ポールポジションからスタートしたベッテルに1秒以下の差でフィニッシュラインを越えたのは、チームメイトのマーク・ウェバー。レッドブル・レーシングにとっては今シーズン3度目の1−2フィニッシュだった。スクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソが3位でフィニッシュした。
ホルヘ・ロレンソ、MotoGPクラスで初タイトルを獲得
2010年10月10日

今季6度目のポールポジションからスタートしたロレンソは、決勝を3位でフィニッシュ。3戦ぶり13度目の表彰台を獲得し、3戦を残して、最高峰MotoGPクラスの2010年のワールドチャンピオンに輝いた。
「最高峰クラスでの初タイトル。夢が現実となった!」とホルヘ・ロレンソは語る。
F1日本GP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉7位!
2010年10月10日

昨日の悪天候により、予選と決勝が同日開催となった2010年のF1日本GP。レースは、スタート直後に多重クラッシュがあり、オープニングラップでセーフティカーが入る波乱の幕開けでスタート。
優勝は、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションから圧倒的なペースでレースを支配し、昨年に続き鈴鹿サーキットで2勝目をあげた。2位には同じくレッドブルのマーク・ウェバーが入り、レッドブル勢が1-2フィニッシュを飾った。