バレンティーノ・ロッシ 「チームのみんなに感謝したい」

2010年7月20日
バレンティーノ・ロッシ
5戦ぶりのレースで表彰台バトルを展開したバレンティーノ・ロッシが、復帰を支えてくれたチームスタッフたちに感謝の言葉を送った。

第4戦イタリアGPのフリー走行2で右脚の脛骨とひ骨を骨折し、デビュー戦以来続いていた史上最多の連続参戦記録に終止符を打たなければいけなかったが、開放骨折による感染症を回避できただけでなく、高気圧酸素装置を中心としたリハビリの成果により、負傷から32日後にバイクを試乗。

F1チーム、スポンサーロゴ問題の解決を願う

2010年7月19日
F1 スポンサーロゴ問題
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、ピットおよびパドックのスポンサーロゴの問題に解決策が見つかることを願っている。

トラックサイド広告を管理するAllsportは、バドックでのガレージや人目につく部分からスポンサーロゴを取り除くようチーム側にプレッシャーをかけている。

シルバーストンでは、Allsportがチームトラックから多くのスポンサーロゴが掲載されたトラクターユニットを取り除くよう要求したことでこの論争は加速した。

レッドブル・オーナー、ドライバーの平等な扱いを約束

2010年7月19日
ディートリッヒ・マテシッツ
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、たとえその方針がレッドブルのタイトルにリスクをもたらすとしても、マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルを平等に扱い続けると主張する。

トルコGPでのクラッシュに続き、イギリスGPではフロントウイングを巡っての論争が勃発したレッドブル。

先週マーク・ウェバーは、ミルトンキーンズでチーム代表のクリスチャン・ホーナーと話し合いを行い、ウェバーは不満を述べすぎたと認めている。

モスクワ、F1ロシアGPの開催候補地に浮上

2010年7月19日
モスクワ F1ロシアGP
モスクワが、F1ロシアGPの開催候補地に浮上してきた。

F1の最高権威者バーニー・エクレストンは数日前、ロシアが「カレンダーに載る。再来年、ソチで行われる」と述べていた。

バーニー・エクレストンは、今年始めにロシアGP開催に向けて3つの候補地を検討しているが、リゾート都市であるソチから“大きな売り込み”があると述べていた。

ヴィタリー・ペトロフの後任に小林可夢偉の名前も

2010年7月19日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、2011年のルノーのロバート・クビサのチームメイトについての話題から外されている。

当初は単なるペイドライバーと分類されていたペトロフだが、これまでのシーズンでは堅実なパフォーマンスをみせている。

しかし、ルノーの上層部は、再び表彰台のトップに返り咲くべく、来年のオプションについて公然と他のドライバーの名前をあげている。

セバスチャン・ブエミ 「2011年もトロ・ロッソに残留する」

2010年7月19日
セバスチャン・ブエミ
契約更新を否定していたセバスチャン・ブエミだが、2011年もトロ・ロッソに残留することは間違いないだろうと語った。

トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、2011年もセバスチャン・ブエミとハイメ・アルグエルスアリのドライバーラインナップを継続すると発表したが、その後、ブエミは契約にサインしていないことを明らかにしていた。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「ザウバーとは9月に話をする」

2010年7月19日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、2011年の活動がまだ未定であることを認めている。

「僕は今を楽しもうとしているよ」と語るデ・ラ・ロサは先月、将来的に彼が他チームで“使い道がある”との発言をしていた。

デ・ラ・ロサは、今年の残りのレースで彼の価値を証明できることを期待していると EFE通信 に語る。

MINI、WRC参戦を発表か

2010年7月19日
MINI WRC
MINIが、今週WRC参戦を発表すると AUTOSPORT が報じている。

MINIのWRCカーは、カントリーマンがベースにBMW製1.6リッター ターボ付エンジンが搭載されるとされ、プロドライブのハンブリーのファクトリーで準備が進められているという。

WRCカーのテストはまもなく開始されるとみられており、テクニカルディレクターのデビッド・ラップワースは、一旦テストが始まれば、止めることはないと語る。

武藤英紀、粘りの走りで12位完走 (インディカー第10戦)

2010年7月19日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第10戦トロントの決勝レースを12位で完走した。

武藤英紀は予選22位からスタート。決勝レースでもマシンのハンドリングは万全ではなく、特にソフトタイヤ装着時に思うようにペースが上げられなかった。

フルコースコーションを利用して順位を大きく向上させるチャンスにも恵まれることのなかった武藤はアクシデントを起こさずに粘り強く走り続けることに徹し、12位完走を果たした。
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