F1イタリアGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2011年9月10日
F1 イタリアGP
2011年 F1 イタリアGPのフリー走行3回目が10日(土)、モンツァ・サーキットで行われた。

この日のモンツァも快晴に恵まれて、ドライコンディションのなかセッションは行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にもレッドブルのマーク・ウェバー、3番手にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が続いた。

ヴィタントニオ・リウッツィ、F1イタリアGP特別ヘルメット

2011年9月10日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィは、F1参戦75戦目となる母国GPに特別デザインのヘルメットを用意した。

今年はイタリア統一150周年ということもあり、リウッツィのヘルメットにはイタリアの偉人たちが描かれた。

偉人たちのキャラクターには、ジュリアス・シーザー(チームプリンシパル)、ミケランジェロ(チーフテクニカルエンジニア)、レオナルド・ダ・ビンチ(レースエンジニア)、ガリレオ(データエンジニア)、ダンテ(PRマネージャー)とそれぞれHRTスタッフに役割が与えられている。

角田裕毅は「速くなっている」 レッドブルF1幹部が語る支援体制と課題

2025年7月26日
角田裕毅は「速くなっている」 レッドブルF1幹部が語る支援体制と課題
レッドブルF1のチーフエンジニアであるポール・モナハンは、角田裕毅が着実に進化していると認め、我々が全力で支援していることを明かした。一方で、クリスチャン・ホーナーの解任については「衝撃だった」と語り、新CEOローラン・メキースが直面する困難さにも言及している。

4度の世界王者マックス・フェルスタッペンが今季2勝を挙げ、強力なマクラーレン勢を打ち破っている一方で、もう1台のRB21は依然として課題を抱えている。

キミ・ライコネンのICE 1 Racing、2011年WRCの順位表から除外処分

2011年9月10日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンのICE 1 Racingは、今週のオーストラリアに参戦しなかったことから、2011年の世界ラリー選手権(WRC)の順位表から除外された。

キミ・ライコネンは、WRCオーストラリアにエントリーしていたが、直前になって参戦を取りやめていた。

これを受けて、スチュワードはキミ・ライコネンに対して16,200ユーロの罰金を課すことを決定した。

レッドブル、ルノーとのエンジン契約を2017年まで延長

2011年9月10日
レッドブル
レッドブルは、ルノーとのエンジン契約を5年間延長。両社は2017年まで協力関係を継続する。

レッドブルは、2007年からルノーとの提携を開始。昨年、世界選手権を制し、今年もチャンピオンシップを大きくリードしている。

現在のレッドブルとルノーの契約は2012年に終了するが、2014年からF1に新しいV6ターボエンジンが導入されることを控え、今年初旬から交渉が続けられてきた。

ロバート・クビサ、10月にドライビングを開始

2011年9月10日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、10月にもドライビングを開始する。

2月のラリーでの事故で重傷を負ったロバート・クビサは、回復にむけて2週間前に最終的な右肘の手術を終えている。

ロバート・クビサのマネージャー、ダニエル・モレリは、ロバート・クビサが来月ヘルメットを被る予定であることを明らかにした。

レッドブル:F1イタリアGP初日

2011年9月10日
レッドブル F1イタリアGP 初日
レッドブルは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが6番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「興味深い一日だった。伝統的に僕たちには適していないトラックだけど、今日のマシンには満足している。特にマクラーレンは非常に速そうだし、今週倒さなければならない相手だけど、金曜日は多くの要因が絡んでいるので判断するのはとても難しい。今日はトラブルもなかったので満足している」

マクラーレン:F1イタリアGP初日

2011年9月10日
マクラーレン F1イタリアGP 初日
マクラーレンは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンが7番手だった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「今日はウィングのセットアップに費やした。いくつかのチームは僕たちよりも低いダウンフォースで走っているようだったけど、DRSを使えば僕たちはかなり良さそうだ」

フェラーリ:F1イタリアGP初日

2011年9月10日
フェラーリ F1イタリアGP 初日
フェラーリは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが4番手、フェルナンド・アロンソが5番手だった。

フェリペ・マッサ (4番手)
「良い一日だった。特にプログラムのすべてを実施することができたことはね。エアロ構成とセットアップ面で進むべき方向性を理解できた。これから、予選と特にレースにむけてマシンを最適化させていかなければならない」

ザウバー:小林可夢偉は9番手 (F1イタリアGP初日)

2011年9月10日
小林可夢偉 F1イタリアGP 初日
ザウバーは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが8番手、小林可夢偉が9番手だった。

小林可夢偉 (9番手)
「今日の安定した天気と路面コンショションはとても有益でしたし、両方のセッションできちんとしたセットアップ作業を行うことができました。マシンはまだ完璧ではありませんが、バランスとラップタイムを改善できるポテンシャルがあると思います。明日を楽しみにしています」
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