ザウバー:小林可夢偉が8位入賞! (F1ベルギーGP)

2010年8月30日
小林可夢偉
ザウバーは、F1ベルギーGPの決勝レースで、小林可夢偉が8位、ペドロ・デ・ラ・ロサが12位だった。

小林可夢偉 (8位)
「非常にむずかしいレースでしたが、すべてが僕にとっていい方向に行ったと思います。チームが状況にあわせて的確にタイヤを選んでくれたし、ピットストップもうまくいきました。コースの一部が毎周路面状況が変わっていたので、簡単ではなかったです。昨日の予選がああいう結果だったので、17番グリッドからスタートして、ひとつのミスもせずにきちんとチェッカーを受けて4ポイントを獲得できたことに満足しています」

ヒスパニア・レーシング:山本左近が20位完走 (F1ベルギーGP)

2010年8月30日
山本左近 F1ベルギーGP
ヒスパニア・レーシングは、F1ベルギーGPの決勝レースで、山本左近が20位、ブルーノ・セナがリタイアだった。

山本左近 (20位)
「レースではたくさんのことが起こったし、良いスタートができて、いくつかポジションをあげることができました。オプションタイヤでプッシュするのは難しかったので、プライムに変更しました。レース終盤に雨が降って、僕たちはタイヤを交換する必要があったので、ギャンブルでウェットに交換しました。雨が降り始めたときは強くなかったので、タイヤが激しく減ってしまいグレイニングが出始めてしまいした。なので、雨が激しくなったときに少しパフォーマンスを失ってしまいました。でも、満足していますし、タフなレースで再びレースを完走できたのでチームに感謝したいです」

メルセデスGP:ダブル完走を果たす (F1ベルギーGP)

2010年8月30日
メルセデスGP F1ベルギーGP
メルセデスGPは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが6位、ミハエル・シューマッハが7位だった。

ニコ・ロズベルグ (6位)
「雨用セットアップが最後にやっとうまく働いてくれて、リスタートで2つ順位をあげることができた。今日の6位はOKだし、実際、今週末に期待できる最大限の結果だった。ミハエルと僕はいくつかバトルをしていたし、楽しかった。僕たちはお互いにリスペクトしている。慎重でなければならないけど、全てがうまくいった。今日はうまくリカバリーできたけど、残りのシーズンでより強さを得るためにクルマを改善させ続けなければならない」

フォース・インディア:スーティルが5位入賞 (F1ベルギーGP)

2010年8月30日
フォース・インディア F1ベルギーGP
フォース・インディアは、F1ベルギーGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが5位、ヴィタントニオ・リウッツィが11位だった。

エイドリアン・スーティル (5位)
「8番手スタートだったけど、また5位でフィシュできてとても嬉しい。僕たちが達成できる最高の結果だったと思う。とてもトリッキーなコンディションだったし、天候がどうなるかまったくわからなかった。雨が降ったとき、一部では軽かったけど、他では激しかったし、安全にドライブすることに本当に集中しなければならなかった。もちろん、接戦だったので、プッシュし続ければならなかった。特にフィールドが詰まったセーフティカー後はね。素晴らしいレースとオーバーテイクができた。アップグレードはうまく働いていたし、僕たちはまだ改善できると思う。開発のスタートに過ぎないし、次のモンツァでも良さそうだね」

ウィリアムズ:バリチェロ、300戦目を飾れず (F1ベルギーGP)

2010年8月30日
ウィリアムズ F1ベルギーGP
ウィリアムズは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが14位、ルーベンス・バリチェロはリタイアだった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (14位)
「レースのかなり序盤でスロットルペダルにトラブルが発生して、クルマがとても扱いにくくなってしまったので、予定外のピットストップをした。でも、ボックス内でエンジンが切れてしまい、リスタートしなければならなかった。その結果ポジションを下げてしまったし、そこからは完全なエンジン制御なしに雨の中で対処しなければならなかくて、それが原因で何度かスピンしてしまった。終盤にはリカバリーするためにいくつかギャンブルをした」

トロ・ロッソ:アルグエルスアリアが10位入賞 (F1ベルギーGP)

2010年8月30日
トロ・ロッソ F1ベルギーGP
トロ・ロッソは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ハイメ・アルグエルスアリが10位、セバスチャン・ブエミが13位だった。

ハイメ・アルグエルスアリ (10位)
「良い週末だった。すでに昨日の予選のパフォーマンスにも満足していたけど、今日はキャリアで最もエキサイティングなレースだった。タイヤ選択で正しい判断をするのはとても難しかった。チームの実力だったと思うし、今日のパフォーマンスはそんなに悪くなかった。再びポイントを獲れたことを嬉しく思っている。今はモンツァが待ち切れない。レースを観に来てくれるファクトリーのみんなに良いショーをチャンスだからね」

ロータス:新チームトップでダブル完走 (F1ベルギーGP)

2010年8月30日
ロータス F1ベルギーGP
ロータスは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが16位、ヤルノ・トゥルーリが19位だった。

ヘイキ・コバライネン (16位)
「スタートでエンジンがどうにもならなくなって、アンチストールが起動してしまったけど、スピードを得る頃にはすでに追い越されていた。雨が降り始めたけど、座ネンながら最終コーナーでフロントウイングにダメージを負ってしまい、ピットインしなければならなかった。インターでギャンブルに出たけど、雨は止んでしまい、戻らなければならず、前のグループに先に行かれてしまった。そのあとはできるだけ最高の仕事をして、終盤の雨でアドバンテージを得るチャンスを待つことが重要だった。最終的になんとかいくつか順位を上げることができて、16位でフィニッシュした」

ブリヂストン:F1ベルギーGP レースレポート

2010年8月30日
ブリヂストン F1ベルギーGP
ブリヂストンが、F1ベルギーGPの決勝レースを振り返った。

ボダフォン・マクラーレン・メルセデスのドライバー、ルイス・ハミルトンが、スパ・フランコルシャンで行われた悪天候のベルギーGPを、ソフト-ハード-インターミディエイト・タイヤと繋ぐ戦略で勝利をおさめた。

ベルギーのアルデンヌ山中に位置するサーキットで行われた44周のレースは、幾つものアクシデントが起きる中、2度に渡ってセーフティカーが導入された。

ジェンソン・バトン 「ベッテルとのクラッシュは大打撃」

2010年8月29日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、セバスチャン・ベッテルにクラッシュされてリタイアしたF1ベルギーGPがチャンピオンシップに“大打撃”を与えたと語る。

ジェンソン・バトンは、2番手を走行していた16周目のバスストップ・シケインで、後方でコントロールを失ったセバスチャン・ベッテルに衝突されて、リタイアに追い込まれた。

フロントウイングの損傷をかばいながらも2位をキープしていたジェンソン・バトンは、酷く失望し、状況を受け入れるのが難しいと述べた。
«Prev || ... 8240 · 8241 · 8242 · 8243 · 8244 · 8245 · 8246 · 8247 · 8248 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム