フラビオ・ブリアトーレ 「ハミルトンを失格にすべきだった」

2010年6月29日
フラビオ・ブリアトーレ
ルノーの元チーム代表であるフラビオ・ブリアトーレは、ヨーロッパGPでセーフティカーを追い抜いたルイス・ハミルトンを失格にするべきだったと語る。

バレンシアを訪れていたフラビオ・ブリアトーレは、ハミルトンに科せられたドライブスルーペナルティは手ぬるいと語る。

「規約は厳格ではない」とフラビオ・ブリアトーレはコメント。

ルノー、マスターカードとタイトルスポンサー交渉

2010年6月29日
ルノー ジェラルド・ロペス
ルノーが、マスターカードとのタイトルスポンサー契約に近づいていると AUTOSPORT が報じている。

ルノーは、ロバート・クビサとの契約を延長させようとしているが、クビサ側はルノーが今後数年でタイトルを獲得するために必要な資金を持っているという保証を求めているという。

クビサは、ルノーが今シーズンのセカンドドライバー選択においてスポンサー問題を考慮しなければならなかったことを十分に承知している。ルノーは、ロシアでの商業利益からヴィタリー・ペトロフを選んだ。

ルイス・ハミルトン 「アロンソの主張は負け惜しみ」

2010年6月29日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、F1ヨーロッパGPでのセーフティカー論争について、フェルナンド・アロンソを“負け惜しみ”だと非難した。

フェルナンド・アロンソとフェラーリは、マーク・ウェバーの事故によって出動したセーフティカーをルイス・ハミルトンが追い越したにも関わらず、処罰を免れたことに激怒している。

アロンソとフェラーリは、ハミルトンがドライブスルーペナルティを受けても後続と十分なギャップを築いてポジションを失わないようにFIAがペナルティを科すのを遅らせたと考えている。

小林可夢偉 「トヨタでレースをしたアブダビを思い出しました」

2010年6月29日
小林可夢偉
小林可夢偉が、7位入賞を果たしたF1ヨーロッパGPを振り返った。

最終ラップの最終コーナーでセバスチャン・ブエミをオーバーテイクするという劇的なレースで7位入賞を果たした小林可夢偉。しかし、当の本人は最終ラップだとは気付いていなかったと語る。

「最終コーナーでブエミを抜いたとき、実はあれが最終ラップって知らなかったんです。まだあと、1〜2周はあるだろうと思っていたんですけど、そうしたらピットウォールでチームのみんながすごい勢いで手を振っていたので、あ、もう終わりなんやと (笑)」

ウィリアムズ、エンジン変更の可能性を除外せず

2010年6月29日
ウィリアムズ
ウィリアムズのアダム・パーは、エンジン変更の可能性を除外していない。

ウィリアムズとロータスは、2011年にルノーエンジンへの変更を検討しているとの噂が流れているが、コスワースのマーク・ギャラガーは、両チームとも3年契約を結んでいるとし、この噂を否定している。

ウィリアムズは、今年のコスワースエンジンの操縦性と劣化を不満に感じているとされているが、アダム・パーは、F1チームとサプライヤーとの関係を結婚に例えて述べた。

マーク・ウェバー 「クルマに戻るのが待ちきれない」

2010年6月29日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、F1ヨーロッパGPでのクラッシュは次のイギリスGPには問題ないと主張する。

「今日は少し触れると痛いけど、レースには問題ないし、クルマに戻るのが待ちきれないよ」とウェーナーは語る。

「少し切り傷と打撲があるけど、それ以外は大丈夫だ」

ロータス、コスワースエンジンの継続を約束

2010年6月29日
ロータス
コスワースのマーク・ギャラガーは、ロータスが2011年もコスワースを継続することを約束してくれたと語る。

ドイツの Auto Motor und Sport は、ロータスがコスワースエンジンに失望しており、特にドライバビリティとパフォーマンス低下の問題に苦しんでいると報じていた。

しかし、マーク・ギャラガーは「すべての新規参入チームと同様にロータスも我々と3年契約を結んでいる」とこの報道を否定。

ロバート・クビサ、早くも2012年のチーム移籍を見据える

2010年6月29日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサと彼のマネージャーは、2011年にタイトルを獲得できるチームへ移籍できる可能性が薄れたため、すでに2012年の移籍を見据えている。

ロス・ブラウンは、メルセデスGPが2011年にロバート・クビサの獲得を目指すという報道を否定しており、マクラーレン、フェラーリ、レッドブルのラインアップもドライバーは確定している。

したがって、クビサがルノーとの契約を延長することは確実視されており、その最も簡単な方法は、7月15日で失効となる契約“オプション”を行使することである。

ピレリ、F1タイヤのショー的役割を認識

2010年6月29日
ピレリ ポール・ヘンベリー
ピレリは、同社がF1の「ショー」を盛り上げる役割を担っていることを認識している。

ピレリは、来年からF1の新しい単独タイヤサプライヤーになるが、これ機会に娯楽性のあるレースに繋がるタイヤを導入するチャンスだと考える関係者もいる。

ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、「我々はショーを生み出したい。ファンとして、戦略がみえたカナダは非常に面白かった」とコメント。
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