マーク・ウェバー、タスマニア・チャレンジの復活を目指す

2010年8月31日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、チャリティイベントの復活を目指している。

マーク・ウェバーは2008年のシーズン後、マウンテンバイク、カヤック、トレッキングで250kmを走破する "Mark Webber Pure Tasmania Challenge" というチャリティイベントを開催した。

しかし、ウェバーはイベントのマウンテンバイクステージで右足を骨折。冬季テストプログラム狂わせただけでなく、彼のキャリアさえ脅かしかねない怪我だったため、レッドブル・レーシングが翌年以降のイベントをキャンセルするよう命じたと噂されていた。

F1韓国GP、サーキット施設の最新画像を公開

2010年8月30日
F1韓国GP
F1韓国GPの主催者は、サーキット施設の画像を公開。画像では、舗装された路面も確認できる。

韓国インターナショナルサーキットの建設工事は悪天候により遅れているが、トラックデザイナーのヘルマン・ティルケは開始に間に合うと明言している。

開催から50日前となる今週末の4日(土)には、レッドブル・レーシングのF1デモ走行でカリン・チャンドックが初めてトラックを走行する予定となっている。

ルノー、Fダクトのパフォーマンスに満足

2010年8月30日
ルノー
ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、Fダウトの成功がパフォーマンスを向上させ、ロバート・クビサの表彰台フィニッシュを可能にしたと語る。

ロバート・クビサは、セバスチャン・ベッテルとジェンソン・バトンが接触したあと、ルイス・ハミルトンに次ぐ2番手を走行していたが、ピットストップでオーバーシュートし、マーク・ウェバーに先行を許して3位に後退した。

小林可夢偉、2011年もザウバー残留が濃厚

2010年8月30日
小林可夢偉
小林可夢偉とザウバーとの間には2011年の契約がすでに成立しているとドイツの Auto Motor und Sport とフィンランドの Turun Sanomat が報じた。

F1ベルギーGPで17番手からスタートした小林可夢偉は、8位でフィッシュし、今シーズン5度目の入賞を果たした。

チーム代表のペーター・ザウバーも「可夢偉は非常に難しいコンディションのなか、後方からのスタートだったにも関わらず、またしても非常に落ち着いて素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた」と可夢偉を絶賛した。

マクラーレン、セバスチャン・ベッテルの衝突を非難

2010年8月30日
マクラーレン
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、F1ベルギーGPでジェンソン・バトンをリタイアに追い込んだセバスチャン・ベッテルの事故を非難した。

セバスチャン・ベッテルは、2位をジェンソン・バトンと争っていた16周目にマシンのコントロールを失った。最終シケインバトンのブレーキングの判断を誤ったベッテルは、それをさけようとしてスピンし、バトンのサイドポッドに衝突した。

ジェローム・ダンブロシオ、ルノーの若手ドライバーテスト候補に

2010年8月30日
ジェローム・ダンブロシオ
ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、リザーブドライバーを務めるジェローム・ダンブロシオが11月にアブダビで行われる若手ドライバーテストでルノーのF1マシンをテストすることになるだろうと述べた。

ジェローム・ダンブロシオは、ヴァージン・レーシングでの若手ドライバーテスト参加も噂されている。

「彼は最近、それに相応しいことを示している。良い選択肢だと言っておこう」と語るエリック・ブーリエは、チェコ人ドライバーのジャン・チャロウも候補者であると認めた。

ピレリ 「2011年はショー的な妥協を学ぶ年」

2010年8月30日
ピレリ
ピレリは、新しいタイヤ供給元として“ショー”に貢献することを望んでいるが、2011年は学習の年になると認めている。

F1のスペクタクルの質は、空力と制動距離で語られることが多いが、今年はいくつかの場面でブリヂストンタイヤのアロケーションとパフォーマンスがスパイスとなっている。

2011年から単独サプライヤーとしてF1にタイヤを供給するピレリは、製品のデザインと供給において“ショー”に貢献したいとしている。

ルノー、F1イタリアGPではFダクト非搭載か

2010年8月30日
ルノー Fダクト
ルノーは、次戦F1イタリアGPではFダクトを搭載しないようだ。

すでにFダクトのパイオニアであるマクラーレンは、モンツァではFダクトを取り外すと報道されている。

理論的にはモンツァのロングストレートではFダクトは絶好のシステムと考えられるが、超ローダウンフォースという特性のため、軽く、流線型で効率的なリアウイングとエンジンカバーの方が優れたオプションとなるかもしれない。

ヘルマン・ティルケ 「F1韓国GPは間に合う」

2010年8月30日
F1韓国GP
F1韓国GPを開催する韓国インターナショナルサーキットを設計したヘルマン・ティルケは、F1韓国GPが10月の開催に間に合うと信じている。

8月に撮影された韓国インターナショナルサーキットの写真では、まだアスファルトの舗装もされていない状態で、F1韓国GPの開催について疑問が高まっている。

しかし、サーキットでは来週F1デモ走行を予定されている。情報筋によるとアスファルトの最初の層が完了しているといい、ヘルマン・ティルケもグランプリ開催は確実であると明言した。
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