トヨタ、FIA世界耐久選手権へのシリーズエントリーを決定

2012年2月3日
トヨタ FIA世界耐久選手権
トヨタは、先日発表したTOYOTA Racingによる2012シーズンの参戦計画を拡大し、2012年のFIA世界耐久選手権(WEC)にTOYOTA TS030 HYBRIDでシリーズエントリーすることを発表。またル・マン24時間に2台体制で参戦することを明らかにした。

トヨタは、FIA世界耐久選手権参戦初年度の計画として、開発熟成のためシリーズ選手権ポイント獲得に必須であった全戦出場義務に満たないシリーズ数戦へのスポットエントリーを予定していたが、FIA世界耐久選手権シリーズの出場要件が急遽変更になったため、シリーズエントリーを決定した。

トヨタ 86、4月6日から発売

2012年2月3日
トヨタ 86
トヨタは、小型FRスポーツ「86」を4月6日から全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて発売することを発表した。価格は199万〜305万円。

86は、ドライバーの感覚ひとつでいかようにも取り回せる“手の内感”や操る楽しさを体感できる、『直感ハンドリングFR』をコンセプトに、世界初の「水平対向・D-4S」パワーユニットをフロントミッドシップに搭載。世界唯一の水平対向エンジン・超低重心(重心高460mm)FRパッケージを採用することにより、従来のスポーツカーとは別次元の走りの楽しさを追求している。

フェラーリ、2012年F1マシンを2月3日にオンラインで発表

2012年2月3日
フェラーリ F2012
フェラーリは、2012年F1マシンを2月3日(金)にオンラインで披露することを発表した。

当初フェラーリは3日(金)にマラネロで新車発表セレモニーを実施する予定だったが、ヨーロッパを襲う寒波の影響で本拠地マラネロ周辺が大雪に見舞われているため発表会の中止を決定した。現地の気温はマイナス10℃まで下がっており、学校が閉鎖される事態となっている。

フェラーリ、2012年F1マシンの新車発表会を雪のため中止

2012年2月2日
フェラーリ
フェラーリは、ヨーロッパを襲う強い寒気の影響による厳しい寒さと大雪を考慮して、マラネロで予定していた新車発表会を中止することを決定した。

フェラーリは、2月3日(金)の現地時間10時30分からマラネロで2012年F1マシンの新車発表会を予定していた。

だが、強い寒気の影響で招待していた約300名のチームパートナーやメディア関係者などの出席は困難と判断し、発表会を中止することを決定した。

キミ・ライコネン 「フェラーリ離脱後にレース引退も考えた」

2012年2月2日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、フェラーリが2010年にフェルナンド・アロンソと契約するためにキミ・ライコネンとの契約を解消した2009年末にレース引退も考えていたことを明らかにした。

今年、ロータスで2年ぶりにF1復帰を果たすキミ・ライコネンは、La Repubblica のインタブーでこれまでレースを辞めることを考えたことがあるかと質問された。

【動画】 マクラーレン MP4-27 新車発表会

2012年2月2日
マクラーレン MP4-27
マクラーレンは2月1日(水)、ワーキングのマクラーレン・テクノロジー・センターで2012年F1マシン「マクラーレン MP4-27」の発表会を開催した。

発表会はマクラーレンの公式サイトおよびFacebookページで生中継され、ジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンがMP4-27をアンベイルする様子が全世界に配信された。

フェラーリ、OZとの契約を発表

2012年2月2日
フェラーリ F1 OZ
フェラーリは、イタリアのホイールメーカー「OZ」との契約を発表した。

フェラーリは、2月3日(金)に2012年F1マシンを発表するが、その足元にはイエローのOZのロゴが入ったホイールが装着される。

「スクーデリアのサプライヤー・グループにOZを迎え入れることを誇りに思っている」とフェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは述べた。

フェラーリ、大雪のため新車のシェイクダウンは中止の可能性大

2012年2月2日
フェラーリ
フェラーリは、予定していた2012年F1マシンのシェイクダウンを大雪のためキャンセルすることになりそうだ。

フェラーリは、2月3日(金)にマラネロで2012年F1マシンを発表した後、フィオラノで撮影目的でのシェイクダウンを実施する予定している。

だが、フィオラノ・サーキットは現在雪で覆われており、数日で溶けるような状況ではない。

マクラーレン MP4-27 技術解説

2012年2月2日
マクラーレン MP4-27
マクラーレンのテクニカルディレクターを務めるパディ・ロウとエンジニアリングディレクターを務めるティム・ゴスが、MP4-27の技術面を解説した。

成功した2011年シーズンを終え、MP4-27の開発における主な狙いはなんでしたか?
パディ: 2012年シーズンに向けての主要な目標は、ブロウン・フロアの変更に関わらずダウンフォースを最適化し、昨年我々にとって新しものだったピレリタイヤの理解と利用を改善させることだった。
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