メルセデスAMG、新たなダブル・ディフューザーを開発?

2012年2月24日
メルセデスAMG
メルセデスAMG F1 W03には、Wダクトの他にも技術的な秘密が隠されているようだ。

メルセデスAMGは、主要チームの中で2012年F1マシンを最も遅くに発表しており、それはいくつかの革新的なアイデアを隠すためだと噂されていた。

ドイツの Auto Motor und Sport は、メルセデスAMGのメカニックが通常よりもマシンのフロント部とリア部を隠そうとしており、バルセロナのテスト走行中にピット前に大きなスクリーンを築いていることを指摘。

マルシャ MR01、段差ノーズは非採用

2012年2月24日
マルシャ MR01
マルシャの2012年F1マシン「MR01」は段差ノーズを採用していないようだ。

マクラーレンを除くほぼ全チームは、2012年のノーズ規約に対応するためにマシンに段差ノーズを採用している。

しかし、来週のバルセロナで初公開が予定されているマルシャ MR01は、スムーズなノーズデザインを採用しているとドイツの Auto Motor und Sport が報じている。

フェラーリとレッドブル、最終テストの日程を変更

2012年2月24日
フェラーリ
フェラーリとレッドブルは、来月のテスト計画を変更。3月2日〜5日にバルセロナで走行を行う。

合同テストは3月1日(木)〜3月4日(日)に予定されているが、フェラーリは一日ずらして3月2日(金)〜3月5日(月)にテストを実施することを選んだ。

レッドブルは、月曜日にテストに加わることができるかをフェラーリに相談し、フェラーリはゴーサインを与えた。

小林可夢偉 「進歩を感じることができた」 (バルセロナ3日目)

2012年2月24日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1バルセロナテスト3日目にザウバー C31で99周を走行し、3番手タイムとなる1分23秒582を記録した。

小林可夢偉 (ザウバー)
「今日は今年の新車で初めてバルセロナを走りましたが、とてもいい一日でした。終日、とくにトラブルもなく、多くのテスト項目をこなすことができました」

パストール・マルドナド、トップタイムを記録 (バルセロナ3日目)

2012年2月24日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、F1バルセロナテスト3日目にウィリアムズ FW34で106周を走行し、トップタイムとなる1分22秒391を記録した。

パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
「今日は良い一日だったし、問題なく計画していたプログラムを完了できた。マシンでより多くの走行距離を稼げたことは、ここやファクトリーにいる全員にとって素晴らしいことだし、現在僕たちには分析するための多くのデータがある」

フェリペ・マッサ 「まだデータを集めている段階」 (バルセロナ3日目)

2012年2月24日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、F1バルセロナテスト3日目にフェラーリ F2012で97周を走行し、6番手タイムとなる1分24秒771を記録した。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「僕たちは新車の挙動に関するデータを得ているところだ。それには正当な理由がある。チームは、シーズン開幕までに目的にかなうように徹底的なチェックが必要な急進的なエレメントを特徴とする完全に新しいプロジェクトに関して、集められる全てのデータを分析することに主に集中している」

マーク・ウェバー 「悪い一日ではなかった」 (バルセロナ3日目)

2012年2月24日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、F1バルセロナテスト3日目にレッドブル RB8で84周を走行し、7番手タイムとなる1分24秒771を記録した。

マーク・ウェバー (レッドブル)
「全体的にまったく悪い一日ではなかった。スムーズな午前中とはいかなかったし、それほど多くのラップはできなかったけど、午後はレースシミュレーションを順調にこなすことができた」

ジェンソン・バトン 「マシンに競争力を感じている」 (バルセロナ3日目)

2012年2月24日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1バルセロナテスト3日目にマクラーレン MP4-27で114周を走行し、4番手タイムとなる1分23秒918を記録した。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「僕たちはここ3日間で多くの信頼性作業を行ってきた。それぞれの日で100周以上走っている。その大部分がロングランでのマシンの感覚とロングランのためのセットアップに慣れるための長めの走行だった」

ティモ・グロック 「新車を走らせるのが楽しみ」 (バルセロナ3日目)

2012年2月24日
ティモ・グロック マルシャ
ティモ・グロックは、F1バルセロナテスト3日目にチームの2011年F1マシンで108周を走行し、9番手タイムとなる1分26秒173を記録した。

ティモ・グロック (マルシャ)
「長い冬休みを終えて再びトラックに戻り、新しいシーズンに向けた準備を開始できて嬉しかった。僕たちはまだ古いマシンを使っているけど、タイヤ評価プログラムに取り組み、再びトラックサイドでチームと一緒に働くことは本当に有益なことだ。今は新車を走らせるのを楽しみにしている」
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