F1、マシンの追従性の劇的な低下を受けて2025年に空力変更を計画

2023年9月9日
F1、マシンの追従性の劇的な低下を受けて2025年に空力変更を計画
F1首脳陣は、マシンの追従性が劇的に低下している現状を打破するため、2025年に向けて空力変更に取り組む準備をしているとAutosportが伝えている。

多くのドライバーから、現行世代のF1マシンが以前のルールで設定されているほど接近戦が難しくなっているとの不満の声が上がっていることを受け、FIA(国際自動車連盟)はすでにこの状況に注意喚起を行っていることが明らかになった。

アンドレ・ロッテラー、フォーミュラEおよびシングルシーターレースから引退

2023年9月9日
アンドレ・ロッテラー、フォーミュラEおよびシングルシーターレースから引退
アンドレ・ロッテラーは、アンドレッティ・オートスポーツから参戦した2022/23シーズンを最後にフォーミュラEから撤退することを発表。シングルシーターレースからも身を引き、今後は2024年の世界耐久選手権でのポルシェへの取り組みだけに集中することをソーシャルメディアで明らかにした。

2017/18シーズンにテチータに加入して以来、6シーズンにわたってフォーミュラEに参戦し、20年以上にわたってシングルシーターで戦ってきたロッテラーは、これで幕を閉じることになる。

レッドブルF1首脳、セルジオ・ペレスへの“南米人”失言を謝罪

2023年9月9日
レッドブルF1首脳、セルジオ・ペレスへの“南米人”失言を謝罪
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、テレビチャンネルでのセルジオ・ペレスの国籍に関する発言を謝罪する声明を発表した。

先週末のイタリアGP後に80歳のマルコはレッドブル傘下の放送局ServusTVに出演し、ペレスが同じマシンでマックス・フェルスタッペンのペースについていけないのには文化的な理由があると主張した。

角田裕毅、2024年にリザーブ降格の選択肢をレッドブルF1首脳が示唆

2023年9月9日
角田裕毅、2024年にリザーブ降格の選択肢をレッドブルF1首脳が示唆
角田裕毅の2024年のスクーデリア・アルファタウリのF1シートは保証されていない。レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは角田裕毅に“リザーブドライバー”という選択肢があると言及している。

今年、スクーデリア・アルファタウリで3年目を迎えている角田裕毅は、非力なAT04で奮闘し、ここまでのチームの全ポイントを獲得している。

F1オーナー 「フェルスタッペンの優位性はF1人気維持の上で課題」

2023年9月9日
F1オーナー 「フェルスタッペンの優位性はF1人気維持の上で課題」
リバティ・メディアの最高経営責任者(CEO)であるグレッグ・マフェイは、マックス・フェルスタッペンの圧倒的な強さがF1人気を維持するための「課題」になっていることを認めた。

フェルスタッペンは、イタリアGPで10連勝を達成し、1人のドライバーによるF1最多連勝記録を更新した。レッドブル・レーシングは2023年の開幕戦から無敗を続けている。

ダニエル・リカルド、13針縫った骨折した左手の手術跡を公開

2023年9月8日
ダニエル・リカルド、13針縫った骨折した左手の手術跡を公開
ダニエル・リカルドは、左手の骨折を修復する手術を受けた後、初めて術後の傷を公開した。

2週間前、リカルドはザントフォールトでのオランダGPの2回目のプラクティス中にクラッシュに巻き込まれ、その直前に自身のシャントで立ち往生したオスカー・ピアストリのマクラーレンを避けるために、ターン3のバンク付近で避けるためにバリアに突っ込んだ。

インディカー:マクラーレン、デイビッド・マルカスとの複数年契約を発表

2023年9月8日
インディカー:マクラーレン、デイビッド・マルカスとの複数年契約を発表
アロー・マクラーレンは、インディカー・シリーズの今後数シーズンの6号車シボレーのドライバーとしてデイビッド・マルカスと複数年契約を結んだことを発表した。

シカゴ出身のマルカスは、デイル・コイン・レーシングでのシーズンでインディカーのキャリアで2度の表彰台を獲得している。マルカスは、来シーズンからメイヤー・シャンク・レーシングに加わるフェリックス・ローゼンクヴィストに代わって、パト・オワードとアレクサンダー・ロッシと3台体制でチームを組むことになる。

WEC:トヨタ 2023年第6戦 富士6時間 公式練習レポート

2023年9月8日
WEC:トヨタ 2023年第6戦 富士6時間 公式練習レポート
9月8日(金)に静岡県の富士スピードウェイでFIA世界耐久選手権(WEC)第6戦富士6時間の公式練習が開始され、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing/TGR)にとってホームコースである富士でのレースが幕を開けた。

約2か月のインターバルを挟んでの開催となった今大会、舞台となる富士スピードウェイは台風の接近に伴い、8日(金)は朝まで断続的な雨に見舞われていたが、雨は弱まり、午前11時からの公式練習第1回目はウェットコンディションながら予定通りに実施。

セルジオ・ペレス 「レッドブルF1が2026年まで独走との主張は時期尚早」

2023年9月8日
セルジオ・ペレス 「レッドブルF1が2026年まで独走のと主張は時期尚早」
セルジオ・ペレスは、2026年のF1レギュレーション変更までにレッドブル・レーシングが捕まることはないと主張するのは「時期尚早」だと考えている。

昨年、残り11戦のうち10勝を挙げたレッドブル・レーシングは、2022年のチャンピオンシップを制したRB18を進化させ、今季開催される13戦すべてで勝利を収めている。
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