アルピーヌF1 エステバン・オコンのハースとのアブダビテスト参加を許可
エステバン・オコンは、シーズン終了後のアブダビテストで、フェラーリのエンジンを搭載した2024年のハースのF1マシンをいち早く試乗することになる。
「エステバンが我々の車を運転するのは今回が初めてになりますが、レギュレーションが安定していることは明らかだから重要なことです」とチーム代表の小松礼雄は語った。
「来年のマシンは、このマシンの進化版になるでしょう。だから、1月まで、あるいはできるだけ早く、彼がこのマシンを試乗して、マシンがどんなものか、その長所と短所を知ることができるのは良いことです」
「その後、彼からフィードバックがあれば、開発中に引き続き取り組むことができます」
ハースF1チームにとって悪いニュースは、オリバー・ベアマンが今年フェラーリとハースで代役を務めたことで、今年はどちらのチームでも金曜の練習に参加する資格がなくなったということだ。
一方、小松礼雄は、同じアブダビテストでニコ・ヒュルケンベルグが次のチームであるザウバー/アウディのテストに参加することも許可している。
「私に言わせれば、ニコはザウバーで走れるはずです」と小松礼雄は言った。「彼を妨害しても意味はありません」
カテゴリー： F1 / エステバン・オコン / ハースF1チーム / アルピーヌF1チーム
