F1ヘレステスト初日:ジェンソン・バトンがトップタイム

2013年2月6日
F1ヘレステスト初日
2013年最初のF1プレシーズンテストが、スペインのヘレス・サーキットでスタートした。

ヘレステストには、ウィリアムズを除く全10チームが2013年の新車を投入した。

トップタイムを記録したのはマクラーレン MP4-28を走らせたジェンソン・バトン。

ウィリアムズ、2013年のマシンカラーリングを披露

2013年2月5日
ウィリアムズ 2013年カラーリング
ウィリアムズは、2013年のマシンカラーリングを披露した。

ウィリアムズは、2013年F1マシン「FW35」を次回のバルセロナテスト初日の2月19日(火)に発表することを決定しており、今回のヘレステストには唯一2012年マシンで参加している。

テストに使用しているFW34には、新車のための開発パーツが装着されるとともに、2013年用のマシンカラーリングが施されている。

メルセデスAMG W04、問題発生で初日のテストを切り上げ

2013年2月5日
メルセデスAMG
メルセデスAMGは、午前中に新車W04にトラブルが発生。残りのテストを切り上げざるを得なくなった。

ニコ・ロズベルグは、11周目にコース上でストップ。メルセデスは問題を確認することに残りの時間を費やしたが、初日はこれ以上走らないことを発表した。

「問題の原因を特定し、明日に備えてパーツを修正してはいるが、今日はもう走らない」とメルセデスAMGは述べた。

ケータハム 「他チームが化粧パネルをレースでも使うか興味深い」

2013年2月5日
ケータハム CT03 段差ノーズ
ケータハムは、CT03の段差ノーズを化粧パネルで覆う計画はなく、他チームが発表デザインを継続するかを疑っている。

醜い段差ノーズにオプションの化粧パネルを装着するかどうかについて、ここまで各チームの選択は分かれている。

ケータハムは、ロータスやレッドブルと同じく、化粧パネルで覆うことは重量面で不利になるだけだという結論に達した。

トロ・ロッソ、ルノーと2014年エンジンについて交渉

2013年2月5日
トロ・ロッソ ルノー
トロ・ロッソは、2014年にエンジンをルノーに変更するために交渉を行っていることを認めた。

ここまで、トロ・ロッソがルノーノにエンジンを変更するとの噂があったが、トロ・ロッソは沈黙を貫いてきた。

しかし、トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、フェラーリからエンジンを変更する意向であることを認めた。

F1、エミレーツ航空とスポンサー契約

2013年2月5日
エミレーツ F1
エミレーツ航空は、F1のグローバルパートナーとして5年契約を結んだ。

今回の契約により、エミレーツ航空は2013年のF1カレンダーのヨーロッパ、アジア、オーストラシア、北アメリカ、南アメリカの15レースでブランドロゴを掲載。“Fly Emirates”ロゴの掲載は第2戦マレーシアGPから開始され、シルバーストン、モンツァ、インテルラゴスなどの歴史的なサーキットも含まれる。

マルシャ MR02

2013年2月5日
マルシャ MR02
Marussia MR02
マルシャの2013年F1マシン「MR02」は、チームとして初めてKERSを搭載(ウィリアムズ製)。また、MR02は技術契約を結ぶマクラーレンの協力のもと開発段階から風洞が使用された。ローノーズのコンセプトを継続。なだらかなサイドビューが特徴的だ。

ケータハム CT03

2013年2月5日
ケータハム CT03
Caterham CT03
ケータハムの2013年F1マシン「CT03」。エンジンはルノー RS27を搭載し、ギアボックスはレッドブル・テクノロジー製を採用。前年マシンから空力面が大幅に改善され、サイドポットのアンダーカット、ディフューザー、エンジンカバーなど特にリア周りが強化されている。

マルシャ MR02 画像

2013年2月5日
マルシャ MR02 画像
マルシャ MR02を画像で紹介する。

マルシャは5日(火)、ヘレス・サーキットで2013年F1マシン「マルシャ MR02」を発表した。

マルシャ MR02は、昨年同様、比較的ローノーズのコンセプトを採用。なだらかな弧を描くエンジンカバーが特徴的だ。
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