マックス・チルトン、次戦3グリッド降格ペナルティ

2014年6月9日
マックス・チルトン
マックス・チルトンは、F1カナダGP決勝レースのオープニングラップでのチームメイトのジュール・ビアンキとの接触を引き起こしたとして次戦オーストリアGPでの3グリッド降格ペナルティを科せられた。このアクシデントでマルシャはダブルリタイアを喫している。

前戦F1モナコGPで初ポイントを記録してモントリオールに乗り込んだマルシャだったが、ターン4へのアプローチでマックス・チルトンがリアのコントロールを失って隣を走行していたジュール・ビアンキに接触。

ザウバー:エイドリアン・スーティルが13位完走 (F1カナダGP)

2014年6月9日
ザウバー F1カナダGP 結果
ザウバーは、F1カナダGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが13位、エステバン・グティエレスはリタイアだった。

エイドリアン・スーティル (13位)
「事故が多い、長いあレースだった。僕たちはスタートからフィニッシュまで全てのトラブルを避けることができた。なので、良いチームパフォーマンスだったと思うし、それについてはとても嬉しく思っている」

ダニエル・リカルド、F1初優勝に「まだ実感が湧かない」

2014年6月9日
ダニエル・リカルド
F1カナダGPでF1初優勝を成し遂げたダニエル・リカルドは、まだ優勝の実感が湧かないと述べた。

ダニエル・リカルドは、残り2周でニコ・ロズベルグを攻略。自身初となるF1での優勝を達成した。

「まだちょっとショック状態だよ」とダニエル・リカルドは述べた。

F1カナダGP 結果:ダニエル・リカルドがF1初優勝!

2014年6月9日
F1カナダGP 結果
F1カナダGPの決勝レースが8日(日)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開催された。

レースは、1周目にマルシャのチームメイト同士がクラッシュし、7周にわたってセーフティカーが導入される波乱の幕開けとなった。

優勝は、レッドブルのダニエル・リカルド。エンジントラブルが発生したニコ・ロズベルグを捕え、自身F1初優勝。メルセデスの開幕戦からの連勝にストップをかけた。

小林可夢偉 「リアサスペンションに問題があった」 (F1カナダGP)

2014年6月9日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1カナダGPの決勝レースをマシントラブルによりリタイアで終えた。

小林可夢偉 (ケータハム)
「スタートはまずまずで1周目のマルシアのクラッシュによる破片も避けることができました。セーフティーカー中のタイヤマネージメントはうまくいっていました。ただ、レース再開から数周後、2コーナーの立ち上がりでリヤに問題が起き、クルマを止めなければなりませんでした。クルマを降りて見てみると、リヤサスペンションに問題がるのが確認できました」

小林可夢偉、マシントラブルでリタイア (F1カナダGP)

2014年6月9日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1カナダGPの決勝レースをリタイアで終えた。

21番グリッドからスタートした小林可夢偉は、スタートで順位を上げたが、その後は他チームよりも約1秒遅いペースでのレースを強いられていた。

しかし、25周目に単独スピン。その後、国際映像で映し出された小林可夢偉のマシンは左リアサスペンションにトラブルが発生しており、直後に小林可夢偉はトラック脇にマシンを止めてリタイアした。

レッドブル、エイドリアン・ニューウェイと新たに複数年契約を締結

2014年6月8日
エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルは、エイドリアン・ニューウェイと新たに複数年契約を締結したことを発表した。

近年のF1で最も成功を収めているデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイに関しては、これまでフェラーリを含め、多くのチームが獲得を狙っていると報じられていた。

しかし、レッドブルは8日(日)にエイドリアン・ニューウェイと新たに複数年契約を結んだことを発表。これにより、噂は終止符を打つことになった。

フェラーリ、キミ・ライコネンを解雇?

2014年6月8日
キミ・ライコネン
フェラーリがキミ・ライコネンを解雇するとの噂が浮上したが、関係者はそれを否定している。

今年フェラーリに移籍したキミ・ライコネンだが、これまでのところチームメートのフェルナンド・アロンソに後れを取っている。

カナダでは、これを理由にフェラーリがキミ・ライコネンを解雇するのではないかという噂が囁かれた。

ルノー 「2015年は新しいパワーユニットになる」

2014年6月8日
ルノー
レッドブルとエンジン供給元ルノーとの緊張は高いままだが、ルノーは2015年に現在のパワーの低く問題の多いいユニットを交換して新しいパワーユニットをもたらすおとを保証した。

ルノーは、今週末のカナダGPでV6パワーユニットの100%のパワーを解放することを明らかにしていた。

実際、セバスチャン・ベッテルは予選で堅実なパフォーマンスをみせており、メルセデスの後ろの3番手につけた。
«Prev || ... 7241 · 7242 · 7243 · 7244 · 7245 · 7246 · 7247 · 7248 · 7249 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム