ジェローム・ダンブロシオ
2013年もロータスのリザーブドライバーを務めることが決定したジェローム・ダンブロシオは、チームに残留できることを嬉しく思っており、将来的にレースドライバーとして復帰するために今シーズンを有効に使いたいと述べた。

2011年にヴァージンのレースドライバーを務めたジェローム・ダンブロシオは、2012年にリザーブドライバーとしてロータスに加入。今シーズンも引き続きリザーブドライバーを務めることになった。

「ロータスF1チームとの関係を継続することができてとても嬉しい」とジェローム・ダンブロシオはコメント。

「F1チームにとって継続性が大きなプラスになることは明らかだし、チームの発展に貢献できる立場にいることに満足している」

昨年のF1イタリアGPで出場停止となったロマン・グロージャンの代役を務めたジェローム・ダンブロシオは、そのような経験がレースドライバー復帰に役立つと信じている。

「昨年の出来事で、すぐにレースシートに収まれるように準備しておく必要があることを学んだし、集中力を維持して準備を整えておくことが目標だ。最終的な目標は常にレースシートを獲得することだけど、自分はとても有利な立場にいるので、ここでベストな仕事をすることによってチャンスが増えるはずだ」

ジェローム・ダンブロシオは、サードドライバーに起用されたダビデ・バルセッキと開発ドライバーのニコラス・プロストとともに3人体制でチームをバックアップする。

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カテゴリー: F1 / ジェローム・ダンブロシオ / ロータス