フォース・インディア VJM07
フォース・インディアの2014年F1マシン『VJM07』はテルメックスのカラーリングを採用するとともに、モノコック上部に“こぶ”があると Omnicorse が報じている。

ザウバーは、クリスマス前にエステバン・グティエレスの2014年残留を発表。メキシコの大富豪カルロス・スリムのブランドである「Telmex(テルメックス)」と」「Telcel(テルセル)」のロゴがザウバーのマシンに残ることになった。

だが、フォース・インディアもマクラーレンを離れたセルジオ・ペレスと契約。セルジオ・ペレスもカルロス・スリムから支援を受けているドライバーのひとりだ。

同誌は、フォース・インディアがテルメックスのカラーにカラーリングを変更すると報じると同時に、テクニカルディレクターのアンドリュー・グリーンがVJM07に“いくつかのサプライズ”を用意していると主張。

2014年は、ボディワークのレギュレーションが変更になるが、フォース・インディア VJM07には、ノーズではなく、モノコックのトップに“こぶ”があるという。

この“こぶ”は、コックピット内の必要なスペースを損なわずに、マシンの下により多く空気を送り込むためのソリューションではないかと記事では推測している。

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア