マノー・マルシャ:充実のダブル完走 / F1イギリスGP
2015年7月6日

ロメルト・メルヒ (12位)
「チームのホームレースを11位で終えられてとても嬉しい。正直、レース前は僕にとってベストな週末ではなかったけど、重要なときに全てが良くなったし、前に進むために必要なパフォーマンスを見つけることができた」
ピレリ:F1イギリスGP 決勝レースレポート
2015年7月6日

タイヤ戦略が、ルイス・ハミルトンによるイギリスGP優勝の鍵となった。ハミルトンは、ウィリアムズの両ドライバーよりも早くピットストップを行い、トップを奪うことに成功。メルセデスは、的確な戦略を2回実行した。レース終盤、まさに雨の影響が出始めたタイミングで、ハミルトンは、インターミディエイトに交換する2回目のピットストップを行った。
角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」
2025年8月1日

チームの重鎮ヘルムート・マルコは、2025年シーズン前半11戦でわずか7ポイントにとどまる角田裕毅の成績に不満を示し、「彼がポイントを獲れなさすぎる」と痛烈に批判。次戦ハンガリーGPを前に、その去就についてホンダと協議を行う意向を明かした。
角田裕毅 F1ハンガリーGP初日 「グリップが足りなかったけど手応えはある」
2025年8月2日

FP1では1分17秒393で17番手と苦戦したが、FP2ではセットアップの調整が功を奏し、1分16秒485で9番手へと浮上。チームメイトのマックス・フェルスタッペンを上回る結果を残した。
ニコ・ロズベルグ 「ハミルトンのタイヤ交換は判断ミスだと思った」
2015年7月6日

スタートで4番手に落ちたニコ・ロズベルグは、中盤まで2台のウィリアムズの後ろで過ごした一方で、ルイス・ハミルトンは、1回目のピットストップでアンダーカットに成功してトップに浮上した。
F1イギリスGP 結果:ルイス・ハミルトンが母国グランプリで優勝
2015年7月5日

曇り空でスタートした決勝レースは、レース終盤に雨が降るというF1イギリスGPの代名詞と言えるブリティッシュウェザーに翻弄される展開。また完走13台という忍耐のレースとなった。
優勝は、母国イギリスのルイス・ハミルトン(メルセデス)。F1イギリスGPで3度目、初のポール・トゥ・ウィンでの勝利となった。
ジェンソン・バトン、母国グランプリで0周リタイア / F1イギリスGP
2015年7月5日

18番手からスタートしたジェンソン・バトンは、前方で接触したロータス勢を避けようとしてバランスを崩して横向きになったチームメイトのフェルナンド・アロンソを避けきれず接触。
1戦遅れでショートノーズを含めたアプグレードマシンを与えられたジェンソン・バトンだったが、母国グランプリを0周リタイアで終えることになった。
マクラーレン・ホンダ:“暗黒の時代”をファンに謝罪 / F1イギリスGP 予選
2015年7月5日

フェルナンド・アロンソ (17番手)
「今朝のFP3終盤でマシンにトラブルが発生した。確固たる解決策はなかったものの、適切な処置が見つかり、リセットした後は、すべてが正常に機能し始めた」
アストンマーティン、レッドブルのパートナーとしてF1復帰?
2015年7月5日

ルノーがロータスを買収してワークス体制となるとされる2016年、アストンマーティンは、レッドブルとメルセデスの契約を仲介することと引き換えに、レッドブルのブランドパートナーになるために現在交渉中だと報じられている。
ホンダ 「シャシーとパワーユニットを合わせたマシンの総合力が必要」
2015年7月5日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「まず、フェルナンドのマシンを予選開始までに準備することができたチームワークは本当にすばらしいと思います。両マシンともに、残念ながらQ1敗退となってしまいましたが、パワーユニットとしては良い方向に向かっています」
F1イギリスGP 予選:ドライバーコメント
2015年7月5日