ニュルブルクリンク、現状では2017年のF1ドイツGP開催は困難

2015年7月21日
ニュルブルクリンク
ニュルブルクリンクは、現状では2017年にF1を開催できるかどうか不透明な状態であることを認めた。

本来、今年のF1ドイツGPを開催する予定だったニュルブルクリンクだが、経営破綻による財政難によって今年の開催を断念していた。

F1ドイツGPは、ニュルブルクリンクとホッケンハイムが隔年開催しており、2016年には開催契約を結んでいるホッケンハイムが暫定F1カレンダーに名前を連ねている。

F1:ジュール・ビアンキの“カーナンバー17”を永久欠番に

2015年7月21日
ジュール・ビアンキ 永久欠番
FIAは、F1でジュール・ビアンキが使用していた“カーナンバー17”を永久欠番にすることを決定した。

ジュール・ビアンキは、昨年のF1日本GPでの事故で頭部に重傷を負い、9カ月の入院生活の後、17日(金)に25歳の若さで息を引き取った。

FIAは「FIA会長のジャン・トッドは、ジュール・ビアンキに敬意を表し、カーナンバー17をFIA フォーミュラ1世界選手権の永久欠番にすることを発表した」と声明で述べた。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「フェラーリのドアをノックしている」

2015年7月21日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグにも、2016年にフェラーリでキミ・ライコネンの後任に就く可能性が残っているかもしれない。

先週、Corriere dello Sport は、バルテリ・ボッタスのフェラーリ移籍についてチーム間で合意に至ったと報じた。また、La Gazzetta dello Sport によれば、バルテリ・ボッタスの“オプション契約”を有するウィリアムズはその権利を放棄するにあたり、フェラーリに対して1,850万ユーロ(約24億9,200万円)の高額を要求していると報じた。

小林可夢偉、タイヤ交換後に失速して10位 / スーパーフォーミュラ

2015年7月20日
小林可夢偉
小林可夢偉は、スーパーフォーミュラ 第3戦 富士の決勝レースを10位で終えた。

6番グリッドからスタートした小林可夢偉は、コースのイン側を進み、上位陣に混乱が発生するなか3位へと順位を上げる。序盤のセーフティカー走行が終わった後、7番手以降には早い段階でピットインを敢行するマシンも多くみられたが、トップ6にはその動きが見られず、レースは中盤へ。

ジュール・ビアンキ、将来はフェラーリ加入を約束されていた

2015年7月20日
ジュール・ビアンキ
フェラーリの元幹部の二人が、ジュール・ビアンキには将来のフェラーリシートが約束されていたことを明かした。

ジュール・ビアンキは、昨年のF1日本GPでの事故で頭部に重傷を負い、9カ月の入院生活の後、17日(金)に息を引き取った。

フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーだったジュール・ビアンキは、過去に何度もフェラーリのテストに参加しており、2014年にはF1イギリスGPで大クラッシュを喫したキミ・ライコネンに代わり、翌週に実施されたシルバーストンテストを担当している。

フェリペ・マッサ、2016年のウィリアムズ残留が確定?

2015年7月20日
フェリペ・マッサ
ウィリアムズが、2016年シーズンに向けてフェリペ・マッサのオプション契約を行使したと Diario Motorsport が報じている。

フェリペ・マッサのチームメイトを務めるバルテリ・ボッタスが、2016年にフェラーリに移籍するのではないかとの噂が加熱しているが、フェリペ・マッサは残留することになるという。

同誌は、2013年にフェリペ・マッサがフェラーリからウィリアムズに移籍することを報じている。

ミシュラン、F1タイヤサプライヤー選定でリード?

2015年7月20日
ミシュラン
ミシュランが、2017年のF1タイヤサプライヤーになる可能性はまだあるようだ。

大口径タイヤへの移行を推進するミシュランの計画には疑問を呈する声もあるが、2017年から2019年までの3年間までのF1タイヤ供給契約を検討するにあたり、ミシュランは技術的に有能であるとFIAを納得させられたという。

ジュール・ビアンキ、21日に故郷ニースで葬儀

2015年7月20日
ジュール・ビアンキ
ジュール・ビアンキの葬儀が21日(火)、故郷ニースで行われることが発表された。

昨年10月のF1日本GPでの事故で重傷を負ったジュール・ビアンキは、17日(金)に25歳の若さでこの世を去った。

ジュール・ビアンキの家族は、ジュール・ビアンキの公式アカウントで7月21日(火)の午前10時(現地時間)からサン・レパラート大聖堂で葬儀を行うことを発表した。

F1ドライバー 「安全性を改善し続けることがレース界の義務」

2015年7月19日
ジュール・ビアンキ 事故現場
F1ドライバーの組合であるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)は、ジュール・ビアンキが亡くなったことを受け、安全性を改善し続けることがレース界に対する義務だと述べた。

ジュール・ビアンキは、ウェットコンディションに見舞われた2014年のF1日本GPの決勝レースで、マシンのコントロールを失って重機に衝突。頭部に重傷を負い、25歳という若さでこの世を去った。
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