ポルシェ、919ハイブリッドがル・マンのフロントローを獲得

2014年6月14日
ポルシェ 919ハイブリッド
ポルシェ 919ハイブリッドが、ル・マン24時間レース予選において2番手と4番手を獲得した。

トップカテゴリーであるLMP1クラスでは、伝説的な全長13.629kmのロングコースのいたるところでポールポジションをかけた熾烈な争いが繰り広げられ、カーナンバー14のロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ組は、ロマンが予選最終日で最速のラップタイム(3分22秒146)を叩き出した。

ル・マン24時間レース 2014:テレビ放送&ライブ配信スケジュール

2014年6月14日
ル・マン24時間レース 2014
ル・マン24時間レースを2014年もJ SPORTSが放送。CSテレビ放送ではスタートからの8時間半とゴールまでの7時間の計15時間以上のボリュームで生中継。また、スカパー!オンデマンド経由で見られるJ SPORTS LIVE+オンデマンドでは、スタートからゴールまでの24時間全てをライブ配信する。

全8戦で世界を転戦するFIA世界耐久選手権(WEC)。開幕から2連勝と勢いに乗るトヨタに、2014年LMP1クラス総合王者のアウディ、ル・マンで過去16度の優勝を誇るポルシェがリベンジを狙う。

ミハエル・シューマッハ、リハビリ特別室に移動との報道

2014年6月14日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハが、グルノーブル大学病院の特別リハビリ室に移動したとドイツの週刊ニュース誌 Bunte が報じている。

先週、ミハエル・シューマッハが、ドイツのアレンスバッハにある民間のリハビリテーションクリニックに転院して治療を受けていると報じられ、病院側が否定したばかりである。

ジェンソン・バトン、蜂に鼻を刺されてトーク番組を欠席

2014年6月14日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、トライアスロンの練習中、蜂に鼻を刺されたことを明らかにした。

ジェンソン・バトンは13日夜、BBC Oneのトーク番組“グラハム・ノートン・ショー”に出演する予定だったが、蜂に刺されたあとに具合が悪くなり出演を取りやめざるを得なかった。

番組中、司会者のグラハム・ノートンはジェンソン・バトンと電話でトーク。ジェンソン・バトンは「今朝、チャリティ・トライアスロン大会のトレーニングをするために自転車に乗っていたら、蜂が飛んで来た」と語った。

トヨタ、中嶋一貴が“ル・マン”史上初の日本人ポールポジションを獲得

2014年6月13日
トヨタ
6月12日(木)、FIA世界耐久選手権第3戦ル・マン24時間レースの予選第2回目と第3回目が行われ、トヨタ・レーシングのTS040 HYBRIDは中嶋一貴がタイムアタックした#7がトップタイムをマーク。日本人ドライバーとして初めてル・マン24時間レースでのポールポジションを獲得した。

#8は3番手に付け、TS040 HYBRIDは1番手、3番手から決勝レースをスタートする。

日産、ZEOD RCがル・マンで時速300kmを記録

2014年6月13日
日産
革新的な電力駆動レーシングカー「NISSAN ZEOD RC」が、ル・マンの電力駆動マシンでの最速記録を樹立しました。ル・マン24時間の予選を走行中、日本の本山哲が、ミュルザンヌストレートで時速300kmを記録した。

本山哲は電力走行中にこの速度に到達し、110kW電力モーターと驚異の重量40kg・400馬力1.5リットル3気筒ターボエンジンによる電力/内燃エンジンのデュアルパワートレインを誇るユニークなこのマシンにとって、重要な目標のひとつを達成した。

ケータハム、F1オーストリアGPを待たずにF1撤退?

2014年6月13日
ケータハム
小林可夢偉が所属するケータハムが存続の危機に直面しており、来週末のF1オーストリアGPから参戦を取りやめるかもしれないと報じられている。

今年、ケータハムのチームオーナーであるトニー・フェルナンデスはまだF1パドックに姿をみせていないが、F1チームの売却を考えているという報道を否定する声明を発表している。

ルイス・ハミルトン 「また追いつけると思っている」

2014年6月13日
ルイス・ハミルトン (メルセデス)
ルイス・ハミルトンが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「僕にとってモントリオールはちょっと変な感じあった。週末の序盤からペースがあると感じていたけど、状況はまとまらなかった。あのような自分の手の及ばない状況にはフラストレーションを感じるものだ」

ニコ・ロズベルグ 「また勝利を得るための形勢を取り戻したい」

2014年6月13日
ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
ニコ・ロズベルグが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「本当にタフな一日だったけど、モントリオールの結果には満足している。週末を通してクルマは強かったので、レースで経験したトラブルは予想していなかった。十分な準備をすることなんて決してできないことを示したと思うし、僕たちのプライオリティは残りのシーズンのむけてクルマが故障の心配のないクルマにしていくことだ」
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