F1委員会、2017年のF1クライアントエンジン案を否決
2015年11月25日

FIAは、2.5リッター V6ツインターボをベースにし、およそ900馬力の発生しつつ、低コストの代替エンジンを、現行のV6ハイブリッドのパワーユニットと並行して採用することを提案している。
この案は、年間約1800万ポンド(約33億2,668万円)のコストがかかっている現在のパワーユニットで財政的に苦労しているF1チームを回避させるためである。
ピレリ 「ウルトラソフトタイヤは市街地コース用」
2015年11月25日

ピレリは、2016年からドライタイヤを4種類から5種類に増やすことになっており、既存のスーパーソフト、ソフト、ミディアム、ハードに加えて側面に紫色のラインを入れたウルトラソフトが追加される。
メカクローム、2017年のF1クライアントエンジンの供給に名乗り
2015年11月25日

FIAは、2017年からハイブリッドを搭載せずに870馬力を発生させる2.5リッター V6エンジンを供給する独立系メーカーを求めており、イルモアとAERが関心を表明している。
マーク・ウェバー 「ポルシェとチャンピオンになれたことを誇りに思う」
2015年11月25日

F1を引退し、2014年にポルシェに加入したマーク・ウェバー。2年目となる今年、ティモ・ベルンハルト、ブレンドン・ハートレーとともにポルシェ919ハイブリッド No. 17を走らせて念願のドライバー世界チャンピオンを獲得した。
ニコ・ロズベルグ 「役目を終えるマシンにふさわしい素晴らしい舞台」
2015年11月25日

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「メキシコとブラジルでは本当に素晴らしい週末を過ごせたし、最終戦にむけてとてもモチベーションが高い。アブダビは僕にとっていつも楽な戦いではない。もちろん去年はメカニカルな問題で最後の最後でタイトルを逃してしまい本当にがっかりだった」
ルイス・ハミルトン 「プレッシャーのないアブダビを楽しみたい」
2015年11月25日

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「ヤス・マリーナはシーズン最後の舞台として本当に魅力的な場所だ。主催者がかなりの時間を費やして、考えられるかぎり最高の会場にするために努力してきたのは確かだし、僕が走りをとても楽しめるトラックのひとつだ」
マクラーレン・ホンダ、アブダビで2016年マシンのパーツをテスト
2015年11月24日

マクラーレン・ホンダとして挑んだ2015年、チームは相次ぐホンダのエンジンのパワー不足や信頼性問題などがでパフォーマンスを発揮できず、コンストラクターズ選手権9位と過去25年のワーストリザルトを記録することは状況となっている。
ストフェル・バンドーン、スーパーフォーミュラのテストのために鈴鹿入り
2015年11月24日

今年のGP2でチャンピオンを獲得し、2016年にマクラーレン・ホンダでリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、レース勘を鈍らせないためにスーパーフォーミュラに参戦することを検討している。
フォルクスワーゲン・グループ、モータースポーツ活動は継続の意向
2015年11月24日

フォルクスワーゲンは、アメリカ合衆国での排ガス規制逃れ問題を受けて9月にマルティン・ウィンターコーンCEOが辞任。
新任のマティアス・ミュラーは、スキャンダルによってフォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェのレースおよびラリープログラムを打ち切ることはないと述べた。