ルノー 「これからはパフォーマンスに注意を向ける」
2015年6月11日
ルノーは、ようやくパワーユニットのパフォーマンスに着手できる状態になったと考えている。
ルノーのF1撤退が囁かれるなか、F1カナダGPでルノー製エンジンで最高位に入ったのは、周回遅れで9位のダニール・クビアトだった。
「これが僕たちにできるベストだった」とダニール・クビアトは Autosprint に語った。
ルノーのF1撤退が囁かれるなか、F1カナダGPでルノー製エンジンで最高位に入ったのは、周回遅れで9位のダニール・クビアトだった。
「これが僕たちにできるベストだった」とダニール・クビアトは Autosprint に語った。
マクラーレン・ホンダ、ショートノーズのクラッシュテストに5度失敗
2015年6月10日
マクラーレン・ホンダは、次戦F1オーストリアGPに“ショートノーズ”の投入を予定しているが、FIAによって義務付けられているクラッシュテストに不合格だったと報じられている。
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPで大幅な改良を施したMP4-30の投入を予定しており、大きな改善を期待している。その中で最も効果が期待されているのが“ショートノーズ”だとされている。
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPで大幅な改良を施したMP4-30の投入を予定しており、大きな改善を期待している。その中で最も効果が期待されているのが“ショートノーズ”だとされている。
ジェンソン・バトン 「マクラーレン・ホンダには息抜きが必要」
2015年6月10日
ジェンソン・バトンは、厳しいシーズンを過ごしているマクラーレン・ホンダへの批判者に対して、チームに休息を与えるよう求めた。
F1カナダGPでは、2台のエンジン交換、さらにジェンソン・バトンのマシンはMGU-Hとターボチャージャーを交換したが、レースではエキゾーストの問題により、2台ともリタイアに終わった。
F1カナダGPでは、2台のエンジン交換、さらにジェンソン・バトンのマシンはMGU-Hとターボチャージャーを交換したが、レースではエキゾーストの問題により、2台ともリタイアに終わった。
フォース・インディア、最新パワーユニットを与えられず
2015年6月10日
フォース・インディアが、先週末のF1カナダGPでアップデートされたメルセデスの最新パワーユニットを使っていなかったことが明らかになった。
メルセデスは、トークンを1つも使うことなく、アップグレードされたパワーユニットをモントリオールに持ち込んだ。
噂によれば、パワーの改善はないものの、信頼性の向上によってエンジンはより高いパフォーマンスモードに“ターンアップ”することが可能になっているという。
メルセデスは、トークンを1つも使うことなく、アップグレードされたパワーユニットをモントリオールに持ち込んだ。
噂によれば、パワーの改善はないものの、信頼性の向上によってエンジンはより高いパフォーマンスモードに“ターンアップ”することが可能になっているという。
フェリペ・ナッセ 「F1デビューへの道は複数あった」
2015年6月10日
フェリペ・ナッセは、ザウバーでF1デビュー前に他にも3つのF1チームが自分との契約に関心を寄せていたと明かした。
デビューイヤーとなる今年、印象的な走りを見せているフェリペ・ナッセだが、“ペイドライバー”という印象との戦いを継続して強いられている。
フェリペ・ナッセには、ブラジル銀行(Banco do Brasil)という協力なスポンサーがついており、今年のザウバーのF1マシンは同銀行のカラーリングが施されている。
デビューイヤーとなる今年、印象的な走りを見せているフェリペ・ナッセだが、“ペイドライバー”という印象との戦いを継続して強いられている。
フェリペ・ナッセには、ブラジル銀行(Banco do Brasil)という協力なスポンサーがついており、今年のザウバーのF1マシンは同銀行のカラーリングが施されている。
フェルナンド・アロンソ、ファンに忍耐を呼びかけ / マクラーレン・ホンダ
2015年6月10日
今年、マクラーレン・ホンダで複数のリタイアを喫しているフェルナンド・アロンソだが、その心に後悔はない。
F1カナダGPでは、レースのほとんどを防戦に費やし、最終的に3戦連続のリタイアに終わったフェルナンド・アロンソだが、フラストレーションはもうなくなったようだ。
F1カナダGPでは、レースのほとんどを防戦に費やし、最終的に3戦連続のリタイアに終わったフェルナンド・アロンソだが、フラストレーションはもうなくなったようだ。
レッドブル、ルノーのF1撤退の危機を警告
2015年6月10日
レッドブルは、ルノーのF1における将来は今後のダイナモでのテスト次第であり、同時にFIAが来年もシーズン中の開発を許可するかにかかっていると考えている。
V6ターボエンジンの導入後2年連続で低迷するルノーは、ライバルと比較してパフォーマンス面で苦戦を強いられている。先週末F1カナダGPでも、それはルノー製パワーユニットを搭載するレッドブルとトロ・ロッソの戦いぶりにはっきり表れていた。
V6ターボエンジンの導入後2年連続で低迷するルノーは、ライバルと比較してパフォーマンス面で苦戦を強いられている。先週末F1カナダGPでも、それはルノー製パワーユニットを搭載するレッドブルとトロ・ロッソの戦いぶりにはっきり表れていた。
メルセデス、不平等な無線対応を否定
2015年6月10日
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、チームがF1カナダGPでドライバーたちを平等に扱っていなかったとの見方を否定した。
F1カナダGPでは、ラップリーダーのルイス・ハミルトンがエンジニアのピーター・ボニントンに、チームメイトのニコ・ロズベルグは燃費に問題ないもののブレーキが“クリティカルな状況”だとの連絡を受けていた。
F1カナダGPでは、ラップリーダーのルイス・ハミルトンがエンジニアのピーター・ボニントンに、チームメイトのニコ・ロズベルグは燃費に問題ないもののブレーキが“クリティカルな状況”だとの連絡を受けていた。
フェラーリ 「ベッテルを“ナンバー1”扱いすることはない」
2015年6月10日
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、セバスチャン・ベッテルがフェラーリの“ナンバー1”ドライバーだというわけでないと語った。
以前、マウリツィオ・アリバベーネは、2015年にセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンの両ドライバーへ最初に告げたのは、ミハエル・シューマッハやフェルナンド・アロンソ時代のヒエラルキーはもう終わったということだったと明かしていた。
以前、マウリツィオ・アリバベーネは、2015年にセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンの両ドライバーへ最初に告げたのは、ミハエル・シューマッハやフェルナンド・アロンソ時代のヒエラルキーはもう終わったということだったと明かしていた。