ザウバー:ペース不足を痛感 / F1オーストラリアGP

2016年3月20日
ザウバー F1オーストラリアGP 結果
ザウバーは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、フェリペ・ナッセが15位、マーカス・エリクソンはリタイアだった。

フェリペ・ナッセ (15位)
「全体的に僕たちにとって難しいレースだった。ライバルと比較してペースに苦しんでいた。レース中はそれが明らかだったし、僕の前のクルマについていくことができなかった」

ロマン・グロージャン、ハースでのポイント獲得は「優勝したような気分」

2016年3月20日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、新規参戦となるハースのF1デビュー戦で6位フィニッシュ。“優勝したような気分”だと述べた。

新規F1参戦チームの初レースでのポイント獲得は、2002年のトヨタ以来の快挙となる。

19番グリッドからスタートしたロマン・グロージャンは、赤旗中断のタイミングでミディアムタイヤに交換して9位に浮上。ライバルがピットインするなか、そのままミディアムタイヤでレースを走り切り、6位でフィニッシュした。

F1オーストラリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが優勝!

2016年3月20日
F1オーストラリアGP 結果 速報
2016年F1シーズンの開幕戦 F1オーストラリアGPの決勝レースが20日(日)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。

決勝レースは、フォーメーションラップ後にダニール・クビアト(レッドブル)がグリッドに着く前にストップしたことで、スタートがやり直しとなる波乱を予感させる展開。スタートでは、3番グリッドのセバスチャン・ベッテルと4番グリッドのキミ・ライコネンが抜け出し、1-2体制を築いた。

フェルナンド・アロンソ、無念のクラッシュリタイア / F1オーストラリアGP

2016年3月20日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1オーストラリアGPの決勝レースをクラッシュによりリタイアで終えた。

フェルナンド・アロンソは、前を走るエステバン・グティエレス(ハース)をアウトから追い抜こうとしたが、マシンの右側がグティエレスのマシン左側に接触。

アロンソのマシンは一回転してバリアに突っ込み大破したが、アロンソに怪我はなかった。

F1:新予選フォーマットの撤廃で合意

2016年3月20日
F1 予選フォーマット 撤廃
F1は、2016年F1シーズンの開幕戦オーストラリアGPで初めて実施した新しい予選フォーマットを撤廃することで同意した。

時間制で一人ずつドライバーをノックアウトされる方式の新しい予選ルールは、アクションの多かったQ1でさえアタックラップを走るタイミングを逃すドライバーが多く、ポールポジションを決定するQ3では、メルセデス勢が早々と戦いを終え、予選は3分以上を残して誰も走行しない事態に陥った。

【動画】 2016 F1オーストラリアGP 予選 ハイライト

2016年3月20日
2016 F1オーストラリアGP 予選 動画
2016年F1シーズンの開幕戦となるF1オーストラリアGPの予選が19日(土)にメルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。

新予選ルールが導入された今回の予選。リアルタイムで最下位のドライバーが脱落していく新しいノックアウト方式は、タイヤを温存するドライバーが多数現れ、結果的にアクションは減り、最終的には残り2分の段階でルイス・ハミルトンのポールポジションが決定。

バルテリ・ボッタス、ギアボックス交換で5グリッド降格

2016年3月20日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、F1オーストラリアGP決勝レースを前にギアボックスを交換。5グリッド降格となり、16番グリッドからスタートすることになった。

19日(土)の予選で失望の11番手に終わったバルテリ・ボッタスにさらなる試練が訪れた。

バルテリ・ボッタスは「チームが僕のギアボックスに問題を見つけたので交換することになった。残念だけど5グリッド降格ペナルティだ。なので、オーバーテイクをたくさん披露するとうるよ!」と自身のTwitterに投稿した。

F1チーム代表、予選フォーマットについて緊急ミーティング

2016年3月20日
F1 予選フォーマット
F1チーム代表は、F1オーストラリアGPで批判の的となったF1の新しい予選フォーマットを変更する可能性を話し合うためにメルボルンのバトックで日曜日の朝に緊急ミーティングを開く。

時間制で一人ずつドライバーをノックアウトされる方式の新しい予選ルールは、不当な脱落やタイヤをセーブすることを望むドライバーが現れ、早すぎるセッションの終了に至った。

マクラーレン・ホンダ 「MP4-31がうまくまとまっていることは明確」

2016年3月20日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1オーストラリアGPの予選を振り返った。

F1オーストラリアGPでは、新しい予選ルールが採用されたが、エリック・ブーリエはそれが何の利益にもならかったと語る。

「今日の予選は、最初の数分間こそエキサイティングな内容だったが、その後は非常に残念な結果となった」とエリック・ブーリエはコメント。
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