レッドブル・エアレース千葉2016:強風と高波により予選を中止

2016年6月4日
レッドブル・エアレース千葉2016
レッドブル・エアレース千葉2016は、強風と高波のため、4日(土)に予定されていたマスタークラスとチャレンジャークラスの予選をキャンセルすることとなった。

現在2.5mの波があり、安全に運行を続けることができないとレース委員会は判断。すべてのレスキューとレーストラックの運営を停止せざるを得なかった。

ジョリオン・パーマー、モナコでのクラッシュで新シャシーを投入

2016年6月4日
ジョリオン・パーマー
ジョリオン・パーマーは、F1モナコGPで大クラッシュを喫したことで次戦F1カナダGPでは新しいシャシーを与えられることになった。

ジョリオン・パーマーは、セーフティカー先導後にレースがスタートしたところで、白線に乗ってコントロールを失いウォールに接触、そのままサン・デボーテまで進みバリアに突っ込んだ。

【MotoGP】 ルイス・サロンがセッション中のアクシデントで死亡

2016年6月4日
ルイス・サロン
FIMロードレース世界選手権Moto2クラスに参戦していたルイス・サロンが初日に転倒が原因で事故死した。享年24歳。

SAG・チームのルイス・サロンは3日、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで開催中の第7戦カタルーニャGPの初日、フリー走行2で、2度目のコースインの最初のラップ、6ラップ目の12コーナーで今季3度目の転倒を喫したことが原因で事故死した。

ジェンソン・バトンとストフェル・バンドーンにまつわる噂

2016年6月4日
ジェンソン・バトン ストフェル・バンドーン
ジェンソン・バトンとストフェル・バンドーンの将来についてるシリーシーズンの憶測が広がっている。

昨年シーズン後半、マクラーレン・ホンダがジェンソン・バトンとの契約更新を決断するまで、ジェンソン・バトンの2016年のウィリアムズへの移籍はほぼ目前だったと考えられている。

現在、F1パドックでは、すでにマクラーレンがジェンソン・バトンに替えて育成ドライバーのストフェル・バンドーンを2017年のドライバーとして起用することを決断したと噂されている。

ジュール・ビアンキの父親 「ドライバーは真実を語ることを恐れている」

2016年6月4日
ジュール・ビアンキ
ジュール・ビアンキの父親フィリップは、他のF1ドライバーがF1の運営側にミスがあったことを公に語ることを恐れていると主張する。

ジュール・ビアンキは、2014年のF1日本GPでの事故で昏睡状態に陥り、意識を取り戻すことなく、2015年7月17日にこの世を去った。

フィリップ・ビアンキは、FIAとF1の最高責任者であるバーニー・エクレストンに対して、息子の死を招いた責任を問うために訴訟を起こしている。

ザウバー、F1モナコGPでのチームオーダーと同士討ちを説明

2016年6月4日
ザウバー、F1モナコGPでのチームオーダーと同士討ちを説明
ザウバーは、マーカス・エリクソンとフェリペ・ナッセとF1モナコGPの件について話し合いを行ったことを明かし、あのような接触でレースを終わらせてはならないという認識をドライバーも受け入れたというと述べた。

F1モナコGPではザウバーの2台を同士討ちでダブルリタイアを喫した。ザウバーは、クラッシュの数周前にフェリペ・マッサに対してマーカス・エリクソンを先に行かせるように指示していたが、ナッセはなかなか譲らず、しびれを切らしたエリクソンが不用意にインに飛び込んだ。

フェリペ・マッサ、ルノーと交渉?

2016年6月4日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、2017年のルノー移籍について交渉しているとの噂が報じられている。

2017年のウィリアムズのフェリペ・マッサのシートに関しては、ジェソン・バトンだけでなく、ダニール・クビアトの名前が挙げられており、フェリペ・マッサ自身も“今後の展開について取り組み始める時”だと認めている。

【動画】 バクー・シティ・サーキット:オンボード映像

2016年6月4日
バクー・シティ・サーキット
今年F1ヨーロッパGPを初開催するアゼルバイジャンのバクー・シティ・サーキットが、オンボード映像を公開した。

全長6.006kmのバクー・シティ・サーキットは、ベルギーのスパ・フランコルシャンに次いで2番目に長いコースとなる。

動画ではアゼルバイジャン出身のドライバーであるグルーセイン・アブドゥライエフが、古いGP3マシンを使ってサーキットを1周している。

マクラーレン・ホンダ、リソースの50%を2017年F1マシンの開発に移行

2016年6月4日
マクラーレン・ホンダ 2017 F1マシン
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、現在チームが2016年F1マシンと2017年F1マシンの作業を均等に分けていることを明かした。

2017年には新しいレギュレーションの導入が予定されている。マクラーレンが提案したとされるその規約は2015年のバルセロナと比較してラップあたり5秒の短縮が目標とされている。
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