パスカル・ウェーレイン F1 シルバーストン
パスカル・ウェーレインが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

パスカル・ウェーレイン (マノー)
「至福の状態でオーストリアを離れて以降、忙しい数日間だったけど、レース日はまだ非常に新鮮な状態で心のなかにある。多くのインタビューを受けたことも助けになったし、何度もそれを思い起こすことができた」

「最も特別だったことは、チーム全員の前に立って、そのポジションを得るための全てのハードワークに感謝できたことだ。クルマは走らせているのは僕かもしれないけど、そこには常にチームの努力がある。全員がレースに行けるわけではないので、彼らに僕たちが先週の日曜日にオーストリアで得たのと同じ感覚を与えることが重要だ」

「僕たちは常に巡ってくるあらゆるチャンスを生かすことについて話してきたけど、実際にレースができるポジションにいられるのはまた別のことだ。特にある時点で最下位だったことを考えればね。その瞬間はかなり不幸だったけど、チェッカーフラッグを受けたときの感覚は正反対だった。僕たち全員にとって厳しいシーズンスタートだったし、それに報いるためには良い結果が必要だった。僕たちはあの結果に相応しい。僕たちは実際には前にいるはずの多くのチームとドライバーを倒したんだからね。彼らの方が大規模でリソースも多い。もちろん、僕たちはチャンピオンシップを少なくとも10位で終える必要がある。それがより実際的な現実だ。でも、気持ち的には先週の日曜日は僕たちのチームにとって勝利のようなものだった」

「シルバーストンでもポイントを獲れれば素晴らしいだろうけど、異なるレーストラックだし、異なる週末だということをはっきさせておこう。前回のグランプリで僕たちを妨げていたいくつかのことを改善させたと思う。前回ほどタイヤデグラデーションには苦しまなかったし、僕たちのレースは強かった。1セットのソフトタイヤで40周以上レースをすることができた。そこはあの週末でクルマがいかに機能していたかの目安になる。それを次のサーキットやそれ以降に自動的に行こうできるわけではないけど、全ての正しくまとめて、クルマから最大限を引き出せたと言えれば、それは良い結果だ」

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カテゴリー: F1 / パスカル・ウェーレイン / マノー / F1イギリスGP