ピレリ:F1イギリスグランプリ 決勝レースレポート
2016年7月11日
ピレリが、F1イギリスグランプリの決勝レースを振り返った。
メルセデスのルイス・ハミルトンが、ピレリの3種類のコンパウンドを使用して、母国グランプリ4勝目を挙げた。今年のイギリスグランプリ決勝は、スタート15分前の豪雨により、全ドライバーがCinturatoブルー・フルウェットタイヤを装着して、セーフティーカー先導で開始された。
メルセデスのルイス・ハミルトンが、ピレリの3種類のコンパウンドを使用して、母国グランプリ4勝目を挙げた。今年のイギリスグランプリ決勝は、スタート15分前の豪雨により、全ドライバーがCinturatoブルー・フルウェットタイヤを装着して、セーフティーカー先導で開始された。
【GP2】 松下信治、表彰台目前でタイヤが限界に! 悔しい5位入賞
2016年7月11日
GP2レース2、3番手スタートの松下信治は、好スタートで2番手まで上がると序盤安定した走行でトップを追いかける。しかし、レース折返しの11周目にペースが落ちた松下信治は、3番手にダウン。その後もペースは上がらなかった。
雨が落ちてきた終盤20周目、後続に迫られた松下選手はギリギリまでポジションを守ろうとしたが、タイヤが悲鳴をあげてコースアウト。3位表彰台獲得を目前に、5番手にポジションを落とした。結果は痛んだタイヤをなんとか持たせ、悔しい5位入賞となった。
雨が落ちてきた終盤20周目、後続に迫られた松下選手はギリギリまでポジションを守ろうとしたが、タイヤが悲鳴をあげてコースアウト。3位表彰台獲得を目前に、5番手にポジションを落とした。結果は痛んだタイヤをなんとか持たせ、悔しい5位入賞となった。
メルセデス、ニコ・ロズベルグへのペナルティに控訴の意向
2016年7月11日
メルセデスは、ニコ・ロズベルグの順位を2位から3位に変えることになるスチュワードの裁定に対して控訴する意向を示している。
46周目の終わりにギアが7速にスタックするというトラブルが発生したニコ・ロズベルグに、メルセデスのピットウォールはステアリングホイールの設定変更を指示し、さらには残りのレースで“7速の使用を避ける”よう伝えた。
46周目の終わりにギアが7速にスタックするというトラブルが発生したニコ・ロズベルグに、メルセデスのピットウォールはステアリングホイールの設定変更を指示し、さらには残りのレースで“7速の使用を避ける”よう伝えた。
佐藤琢磨、13番手スタートから11位でフィニッシュ / インディカー
2016年7月11日
佐藤琢磨は、インディカー 第11戦 アイオワの決勝レースを11位で終えた。
佐藤琢磨は、13番グリッドからスタート。序盤はタイヤの空気圧の設定がコースコンディションにマッチしていなかったため、ジリジリと18番手までポジションを下げた。しかし、レースが進んで路面のグリップが向上していく中、マシンセッティングをピットストップで巧みに調整したことで、スピードを獲得。
佐藤琢磨は、13番グリッドからスタート。序盤はタイヤの空気圧の設定がコースコンディションにマッチしていなかったため、ジリジリと18番手までポジションを下げた。しかし、レースが進んで路面のグリップが向上していく中、マシンセッティングをピットストップで巧みに調整したことで、スピードを獲得。
F1 イギリスGP 決勝:トップ10ドライバーコメント
2016年7月11日
マクラーレン・ホンダ:ポイント獲得ならず / F1イギリスGP
2016年7月11日
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが12位、フェルナンド・アロンソが13位だった。
ジェンソン・バトン (12位)
「セーフティカーが先導する中、レースを開始したのは正しい決断だった。路面が非常に濡れていたし、水たまりもたくさんあった。ただ、セーフティカーはあれよりも2周前に下がるべきだったと思う」
ジェンソン・バトン (12位)
「セーフティカーが先導する中、レースを開始したのは正しい決断だった。路面が非常に濡れていたし、水たまりもたくさんあった。ただ、セーフティカーはあれよりも2周前に下がるべきだったと思う」
ホンダ F1 「我々の強さが十分ではなかった」 / F1イギリスGP
2016年7月11日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イギリスGP決勝レースを振り返った。
長谷川祐介(ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ウエットスタートからドライコンディションに変化するという難しい環境の中で、チームとドライバーは堅実なレース運びをしました。セーフティカー後のピットストップなどでも、ガレージは全くあわてることなく、すばらしい仕事を行っていました」
長谷川祐介(ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ウエットスタートからドライコンディションに変化するという難しい環境の中で、チームとドライバーは堅実なレース運びをしました。セーフティカー後のピットストップなどでも、ガレージは全くあわてることなく、すばらしい仕事を行っていました」
メルセデス:ルイス・ハミルトンが母国で圧勝 / F1イギリスGP
2016年7月11日
メルセデスは、F1イギリスGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝。ニコ・ロズベルグは2位でフィニッシュしたものの、レース後に10秒加算ペナルティを科せられて3位だった。
ルイス・ハミルトン (優勝)
「今年全体で最高の週末だ! レース序盤に雨が降ってきたときは信じられなかった。“マジで?”と思ったよ。そういうことがあると、全員にとってかなり難しくなる。セーフティカーも全然見えなかった」
ルイス・ハミルトン (優勝)
「今年全体で最高の週末だ! レース序盤に雨が降ってきたときは信じられなかった。“マジで?”と思ったよ。そういうことがあると、全員にとってかなり難しくなる。セーフティカーも全然見えなかった」
フェラーリ:レッドブルに完敗 / F1イギリスGP
2016年7月11日
フェラーリは、F1イギリスGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが5位、セバスチャン・ベッテルが9位だった。
キミ・ライコネン (5位)
「レース序盤はコンディションがとてもトリッキーだった。一部の場所では視界が悪く、ウェットタイヤのグリップはとても低かった。それでもできるだけ速く走ろうとして、何度か飛び出してしまった」
キミ・ライコネン (5位)
「レース序盤はコンディションがとてもトリッキーだった。一部の場所では視界が悪く、ウェットタイヤのグリップはとても低かった。それでもできるだけ速く走ろうとして、何度か飛び出してしまった」