メルセデス:ルイス・ハミルトンが今季初優勝 / F1中国GP
メルセデスは、F1中国GPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが6位だった。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「ポールラップのおかげで素晴らしいポジションにつけたし、スタートはとにかく素晴らしかった。今は自分のスタートに本当に満足できたし、これを続けていきたいね!」

「レース中は本当にトリッキーなコンディションの中で落ち着きを保つ必要があった。セーフティカー中にピットストップした後は、スピードが低くてタイヤがすごく冷たかったので、とてもミスしやすい状況だったし、とにかくミスしないで済んでことに感謝している。ラスト20周ではセブと僕がファステストラップを連発していた。それこそレースだ。今後、セーフティカーが出なくて、ギャップがないときが来るだろう。それにとても興奮している。とても僅差だったし、セバスチャンに匹敵するのが難しいときもあった。素晴らしいな週末だったし、僕たちを今日の位置につけるためにチームが注いできた努力に心から感謝している。このような週末を過ごせたときにはとても圧倒される。僕は鎖のひとつの輪にすぎないし、何百人もの人たちが僕をここで表彰台の頂点に上らせてくれた。全員、特に本拠地にいる人たちに心から感謝している。彼らがお祝いしていて、このスピリットとファイトを感じてくれているといいね」

バルテリ・ボッタス (6位)
「今日はとても落胆している。良いスタートを切ったけど、そこからはうまくいかなかった。ピットストップで少しタイムロスしたけど、僕のミスで失ったものとは比べものにならない。セーフティカーの後ろでタイヤに熱を入れるためにあらゆることを試していたけど、アグレッシブになりすぎてマシンのコントロールを失ってしまった。完全に僕のミスだ。チームに対して、そして、僕たちが失ったポイントに本当に申し訳なく思う。スピンした後はタイヤを機能させるために何周かかかったけど、最終気にペースはもんだなかった。第2スティントもソフトタイヤにしたのは正しい選択だったと思う。今日のマシンは良かった。勝てるマシンなのは間違いない。でも、前にいるマシンに近づいていくうちに周回数が尽きてしまったし、失った時間を十分に取り戻すことができなかった。今夜バーレーンに発つし、次のレースがすぐなのは嬉しい。ミスを取り消すことはできないし、忘れて、次回それを補うためにやれる限りのことをしていく。だから、自分自身で鏡で見て、もっと強くなって戻ってくる」

関連:F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / メルセデスF1