フェルナンド・アロンソ、2017年に焦点を移行

2016年7月12日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2017年に彼の焦点を移行。3年間の新生マクラーレン・ホンダのプロジェクトを確立する決断は正しかったと主張する。

フェルナンド・アロンソは、改善されたホンダのF1エンジンでF1イギリスGPの週末を通してトップ10内にいた。

「僕たちにはメルセデスの“魔法のボタン”がないので、予選は常に難しくなりそうだった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

フェラーリ 「ギアボックス問題は“懸念”」

2016年7月12日
フェラーリ F1 ギアボックス問題
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、過去2戦で3度ギアボックス問題は発生したことは“懸念”だと認める。

F1オーストリアGPでは、セバスチャン・ベッテルのギアボックスに問題が発覚。ギアボックス交換による5グリッド降格ペナルティを受けていた。

続くシルバーストンでもフリー走行1回目と3回目にトラブルが発生し、土曜日のトラブルは再びギアボックス交換とペナルティが必要となった。

メルセデス、ニコ・ロズベルグのペナルティへの控訴を取り止め

2016年7月12日
ニコ・ロズベルグ ペナルティ
メルセデスは、F1イギリスGPでニコ・ロズベルグに科せられたペナルティを控訴しないことに決めた。

ニコ・ロズベルグは2位でレースをフィニッシュしたが、メルセデスはレース終盤にギアボックスにトラブルが発生した際、無線で回避方法を指示していた。

スチュワードは、4時間の議論の末、メルセデスの無線がF1レギュレーションに違反しているとして、ニコ・ロズベルグに10秒のタイム加算ペナルティを科した。ことにより、ロスベルグは3位に降格した。

F1シルバーストン インシーズンテスト:ドライバーラインナップ

2016年7月12日
F1 ドライバーラインナップ
今季2回目となるインシーズンテストが、F1イギリスGPが開催されたシルバーストン・サーキットで7月12(火)〜13日(水)の2日間にわたって行われる。

若手ドライバーテストがなくなり、各チームは2回のインシーズンテストの全4日間のうちの2日間で若手ドライバーを起用しなければならない。

今回のシルバーストンテストでは、再びザウバーが不参加。全10チームが若手ドライバーを起用する。

ホンダ、8月のF1シャットダウン期間も作業可能?

2016年7月12日
ホンダ F1
ホンダは、8月のF1ファクトリー閉鎖位期間中も作業を続けられる可能性がある。

コスト削減とスタッフに休暇を与えるため、F1チームはドイツGPとベルギーGPの間はファクトリーを閉鎖しなければならない。

しかし、パワーユニット供給元は同じ協定は受けないため、マクラーレンのパートナーであるホンダは8月も作業を続けられるかもしれないという。

マックス・フェルスタッペン、今季4度目の“ドライバー・オブ・ザ・デー”

2016年7月12日
マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンが、F1イギリスGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選出された。

今シーズンからF1公式サイトで新たに始まったドライバー・オブ・ザ・デーは、決勝レース翌日に世界中のファンが投票して“今日最も輝いていたドライバー”を決めるというもの。

マックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPを3位でフィニッシュ。だが、レース後にニコ・ロズベルグに10秒加算ペナルティが科せられたことで繰り上がりで2位となった。

フェルナンド・アロンソ、戦略に不満 「もっと賭けに出てもいいはず」

2016年7月11日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1イギリスGPの決勝レースで、マクラーレン・ホンダがチームが戦略面で違う“何かを思いつく努力をする”べきだったと考えている。

ピットストップのタイミングで不必要にポイント圏外に脱落したと感じたフェルナンド・アロンソは、チームに不満をぶつけていた。

バーニー・エクレストン 「メルセデスは同士討ちした方が人気が出る」

2016年7月11日
メルセデス 同士討ち
バーニー・エスレストンは、メルセデスは優勝するよりもルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが同士討ちした方が彼らの人気を高めると主張する。

F1イギリスGPにむけて、前戦オーストリアGPでのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグの同士討ち関連の話題がメディアを賑わせた。

バーニー・エクレストンは、そのことへの関心をメルセデスは享受するべきだと考えている。

【動画】 2016 F1イギリスGP 決勝レース ハイライト

2016年7月11日
F1 動画 2016 イギリス 決勝
2016 F1 第10戦 イギリスGPの決勝レースが10日(日)、シルバーストン・サーキットで行われた。

レースは、スタート直前の豪雨により、セーフティカー先導でスタート。その後、コンディションはドライへと変化していった。

優勝は、母国レースとなったメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートしたハミルトンは、コースアウトすることもあったが、危なげないレース運びでトップチェッカーを受け、3年連続でシルバーストンを制した。
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