F1中国GP レッドブル
レッドブルは、F1中国GPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが2表彰台を獲得。ダニエル・リカルドは4位でレースを終えた。

マックス・フェルスタッペン (3位)
「とてもスペシャルなレースだった。朝起きたときいんは表彰台に上がれるなんて思ってもみなかった。1周目はとても良かったし、9台を抜けたのはとてもポジティブだと思う。出来るだけ早くにクルマの抜くのにコンディションが本当に助けになった。乾いたら、抜くのが厳しくなるのはわかっていたからね」

「ウェットでのドライビングをいつも楽しんでいるし、序盤の楽しいコンディションを最大限に生かすことができた。最初の11周で7番手まで順位を上げたと思うけど、それが力強いフィニッシュへと繋がった。昨日の予選であまり走れなかったし、今日は気温がずっと低かったので、レース後半のクルマのバランスがどうるかちょっとわからなかった。かなりアンダーステアが出ていたけど、なんとか3位を守ることができた。レースの最終ステージでは別のクルマが2秒以内にいたことで、そのバランス問題と組み合わさって、運転するのが本当に難しかった。ブルーフラッグが出ていたけど、抜くことが出来なかった。そこは検討する必要があると思う。最後のダニエルとのバトルは厳しかった。僕のクルマは防御するには楽ではなかったからね。持ちこたえることができて嬉しいし、観ている人やチームにとっても素晴らしいレースだった。ドライでの純粋なペースはまだ表彰台には少し遅いと思うけど、今日の全てのことを考えれば、僕たちは間違いなくMAXEDに引き出したね」

ダニエル・リカルド (4位)
「複雑な気分だ。もちろん、表彰台を逃したのは残念だ。今日はかなり近かったからね。でも、チームとして3位と4位でフィニッシュできたのは良い結果だ。第1スティントでフロントタイヤを生かしていくのに苦労して多くのタイムを失ったし、それでほぼ表彰台圏内から外れてしまった。1回目のピットストップ後はバランスよくて、スピードもあったので、タイムを取り戻して、上位勢とのギャップを縮めることができた。レース終盤はマックスがタイヤに苦しんでいるのがわかったけど、彼に近づいてすぐに僕もタイヤに苦しみ始めた。チームは僕たちにレースをさせてくれたけど、DRSゾーンに入っても納得のいく仕掛けができるまでは近づけなかった。試みたけど、ヘアピンへの進入のインサイドのラインはまだかなり滑りやすかったし、正直、決して仕掛けられるまで近づくことはできなかった。今年のクルマではDRSの効果がはるかに少ないのはかなり顕著だし、それも助けにならなかった」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング