メルセデス W08:スタジオフォト
2017年2月25日

メルセデスは23日(水)にシルバーストンで新車W08を披露。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスの二人がトラブルなくシェイクダウン走行を終えている。
レギュレーションが大幅に変わった2017年だが、タイトルを3連覇しているディフェンディングチャンピオンのメルセデスがタイトル争いの本命であることに変わりはない。
マクラーレン、MCL32のオレンジは「歴史と現代がブレンドされたカラー」
2017年2月25日

マクラーレンは、長年同社を率いてきたロン・デニスが退任。新たにマネージングディレクターとしてザク・ブラウンが加入し、その後もマネジメント体制が大きく整理された。マシン名からも“MP4”が外れ、マクラーレンとして新たな時代に突入した。
マクラーレン・ホンダ MCL32 発表会:ドライバーコメント
2017年2月24日

このMCL32に搭載した新型パワーユニット「ホンダ RA617H」は、新たなコンセプトのもと、低重心化と軽量化を図り、内燃機関(ICE)のさらなる出力向上を実現している。また、MCL32は2017年シーズンから適用された新規定に対応したロー&ワイドなプロポーションとなっており、オレンジとブラックを基調とした新たなカラーリングをまとった、アグレッシブなデザインとなった。
フェラーリ、SF70Hのシェイクダウンを完了
2017年2月24日

フェラーリは24日(金)にSF70Hを発表。その後、フィルミングデーを利用してフィオラノのトラックでキミ・ライコネンがSF70Hでの初走行を行った。
その後、セバスチャン・ベッテルもSF70Hでの走行を行い、二人でフィルミングデーの走行距離である100kmをシェアする。
ホンダ F1 「新型パワーユニットRA617Hはパワー向上を実現している」
2017年2月24日

マクラーレン・ホンダは24日(金)、2017年F1マシン『MCL32』を発表。MCL32に搭載される新型パワーユニット「Honda RA617H」は、新たなコンセプトのもと、低重心化と軽量化を図り、内燃機関(ICE)のさらなる出力向上を実現している。
マクラーレン・ホンダ、MCL32を発表 / 2017年F1マシン
2017年2月24日

マクラーレン・ホンダは24日(金)、マクラーレン・テクノロジー・センターで新車発表会を開催。噂されていた通り、オレンジのカラーリングが採用されたが新車MCL32がお披露目された。
今年、マクラーレンは、ロン・デニスの解任に伴い、36年間続いた伝統の“MP4”の名称を廃止し、新たに『MCL32』というマシン名を採用。
フェラーリ SF70H:奇抜な形状のサンドポンツーン
2017年2月24日

近年、サイドポンツーンは、マシン後方の気流を整えるために、下部を大きくえぐられ、ダブルフロアのような効果を生むことがトレンドとなっていた。
しかし、フェラーリがSF70Hに採用した形状は、えぐるという概念を覆しており、ラジエーターへの口を後付したような印象の形状をしている。
マクラーレン・ホンダ MCL32:主要スペック
2017年2月24日

2017年、マクラーレンは36年間続いた伝統の“MP4”の名称を廃止し、新たに『MCL32』というマシン名でシーズンを戦う。また21年間にわたるエクソンモービルとのパートナーシップを終了し、新たにBPカストロールの燃料と潤滑油を使用。まさに新たな時代のスタートとなる。
フェラーリ SF70H:話題のTウィングを装備
2017年2月24日

前日に発表されたメルセデスは、午後のテスト走行でエンジンカバーにTウィングを装着。新たなソリューションとして注目を集めた。
フェラーリは24日(金)に2017年F1マシン『SF70H』を発表。フェラーリ SF70Hには、シャークフィンが装着されているが、その後端にはメルセデスと類似したT字型のウィングレットがついている。