フェラーリ F1 カナダGP
フェラーリは、F1カナダGP 金曜フリー走行で、キミ・ライコネンがトップタイム、セバスチャン・ベッテルが3番手タイムを記録した。

キミ・ライコネン (1番手)
「スムーズに進めることができたし、クルマは、重い燃料でも軽い燃料でも問題ない。そこが重要だ。ここまではとてもいい感じだけど、まだ金曜日だし、もちろん、改善できる部分は常にある」

「ローダウンフォース構成によってサーキットの特性はかなりトリッキーだ。シケインのようないくつかのコーナーでは速く走るためには縁石をたくさん使わなければならないけど、クルマがローダウンフォースなので跳ねるし、常にとても滑りやすく感じる。でも、このトラックではロングストレートを考えれば、純粋にラップタイムを稼ぐためにはその構成で走らなければならない。今日はかなりいいスタートが切れたし、いつものように作業を進めて、明日にむけて改善していく」

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「序盤はクルマと格闘していたけど、最終的には何が必要かで何をやらなければならないかを理解できた。明日はもっと良い一日になるはずだ。興味深いセッションだった。午前中はトラックがとても汚れていて、滑りやすかった。ベストを尽くしたけど、うまくいくときもあれば、そうもいかないときもある。でも、最終的に正しい方向性を見つけることができた。明日何をもたらせるか見てみるつもりだけど、良くなると確信している。僕たちはやるべきことに集中している。今日はもっと良いセッションを過ごせたとは思うけど、明日はそうなることを期待している」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1カナダGP