ランス・ストロール 「ニコや角田裕毅をパスするペースがあって楽しかった」
2024年5月20日

13番グリッドからスタートしたランス・ストロールは、第1スティントでミディアムタイヤを見事にマネジメントして36周目までスティントを延ばすと、後半はフレッシュなハードタイヤで競争力を発揮し、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)と角田裕毅(RB)を抜いて9位でフィニッシュして貴重な2ポイントを獲得した。
2024年 F1ポイントランキング (第7戦エミリア・ロマーニャGP終了時点)
2024年5月20日

ドライバーズランキングは上位に変動。3位表彰台を獲得したシャルル・ルクレール(フェラーリ)が、8位で終えたセルジオ・ペレス(レッドブル)を抜いてランキング2位に浮上した。
フェルスタッペン F1エミリア・ロマーニャGP決勝「タイヤに必死だった」
2024年5月20日

フェルスタッペンは、上位勢がハードタイヤに交換した後、後続のランド・ノリスを引き離し、レースを完全にコントロールしているように見えた。
ランド・ノリス F1エミリア・ロマーニャGP決勝「あと1~2周あれば勝てた」
2024年5月20日

ノリスは序盤のスティントでフェルスタッペンとのペースを維持できず、8秒差まで後退したが、終盤に猛チャージをかけ、レッドブルに迫った。
角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP決勝「スタートでヒュルケンベルグに先行されたのが響いた」
2024年5月20日

7番グリッドからミディアムタイヤでスタートした角田裕毅は、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)に抜かれて2つ順位を落とし、ヒュルケンベルグを抜けずに周回を重ねていく。
【動画】 2024年F1エミリア・ロマーニャGP 決勝 ハイライト
2024年5月20日

気温25度、路面温度44度のドライコンディションで63周のレースはスタート。オーバーテイクが難しいという前評判だったが、戦略とタイヤライフの違いによって直接の順位を争っていないにしろ、エキサイティングなオーバーテイクシーンがいくつか見られた。
セバスチャン・ベッテル アイルトン・セナのF1マシンで追悼デモ走行
2024年5月20日

アイルトン・セナとローランド・ラッツェンバーガーは、約30年前にサーキットで別々の事故で命を落としており、ベッテルや他の多くの人が今週末のイベントにパドックを訪れ、さまざまな追悼の意を表した。
角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP決勝10位 フェルスタッペン今季5勝目
2024年5月20日

フェルスタッペンは、通算59勝目、今季5回目のポール・トゥ・ウィンとなったが、第2スティントのハードタイヤに苦戦。2位でフィニッシュしたランド・ノリス(マクラーレン)に0.725秒差まで迫られた。
F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:優勝はフェルスタッペン 角田裕毅が10位
2024年5月19日

気温25度、路面温度44度のドライコンディションで63周のレースはスタート。オーバーテイクが難しいという前評判だったが、戦略とタイヤライフの違いによって直接の順位を争っていないにしろ、エキサイティングなオーバーテイクシーンがいくつか見られた。