ホンダF1 「問題の根本的な原因を発見するために調査中」
2017年3月10日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダの第2回バルセロナテスト3日目を振り返った。
長谷川祐介 (マクラーレン・ホンダ)
「今日も難しい一日でした。午前中にストフェルのマシンに電気系の問題が起こり、ピットで解決にあたる時間を取らねばなりませんでした。コース上での時間を確保するため、チームは今日もストフェルが少しでも早く走行を再開できるよう懸命に努力してくれました」
長谷川祐介 (マクラーレン・ホンダ)
「今日も難しい一日でした。午前中にストフェルのマシンに電気系の問題が起こり、ピットで解決にあたる時間を取らねばなりませんでした。コース上での時間を確保するため、チームは今日もストフェルが少しでも早く走行を再開できるよう懸命に努力してくれました」
フェルナンド・アロンソ 「2014年のレッドブルを見習うべき」
2017年3月10日
2017年シーズンにむけて難しいスタートを切ったマクラーレン・ホンダだが、フェルナンド・アロンソは、2014年に同じような状況から復活を果たしたレッドブルとルノーの例を挙げ、ホンダとマクラーレンはこのような困難を克服できると主張する。
現在のV6ターボパワーユニットが導入された2014年、それまでタイトルを4連覇していたレッドブルとセバスチャン・ベッテルは苦戦を強いられた。これにより、レッドブルとルノーは契約解消寸前の状況まで関係が悪化した。
現在のV6ターボパワーユニットが導入された2014年、それまでタイトルを4連覇していたレッドブルとセバスチャン・ベッテルは苦戦を強いられた。これにより、レッドブルとルノーは契約解消寸前の状況まで関係が悪化した。
ルイス・ハミルトン、フェラーリを警戒 「三味線を弾いている」
2017年3月10日
ルイス・ハミルトンは、F1バルセロナテスト3日目の午前にメルセデス W08で52周を走行し、2番手タイムとなる1分19秒352を記録した。
ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「午前中にちょっと軽めの燃料で何周か走れたのは良かった。僕たちはバランスに取り組み、かなりの変更を施した。バルテリに引き継ぐまでクルマについて多くの事を学ぶことができた」
ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「午前中にちょっと軽めの燃料で何周か走れたのは良かった。僕たちはバランスに取り組み、かなりの変更を施した。バルテリに引き継ぐまでクルマについて多くの事を学ぶことができた」
セバスチャン・ベッテル、最速タイム更新も「改善の余地はまだある」
2017年3月10日
セバスチャン・ベッテルは、F1バルセロナテスト3日目にフェラーリ SF70Hで156周を走行し、ここまでのプレシーズンテストの最速タイムとなる1分19秒024を記録した。
セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「重要なのは僕たちが多くのラップは走り込んだことだ。おかげで1年前の同じ時期と比較してより準備ができていると感じている。この時点ではラップタイムは何も意味をなさない」
セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「重要なのは僕たちが多くのラップは走り込んだことだ。おかげで1年前の同じ時期と比較してより準備ができていると感じている。この時点ではラップタイムは何も意味をなさない」
バルテリ・ボッタス 「僕たちにとってはまだ毎日が大きな学習曲線」
2017年3月10日
バルテリ・ボッタスは、F1バルセロナテスト3日目の午後にメルセデス W08で95周を走行し、8番手タイムとなる1分22秒038を記録した。
バルテリ・ボッタス (メルセデス)
「僕とチームにとってまた力強い一日だった。95周という十分なマイレージを稼げたし、セットアップ作業やクルマに装着したあらゆうパーツの評価だけでなく、異なるタイヤコンパウンドでとても興味深いロングランのテストができた」
バルテリ・ボッタス (メルセデス)
「僕とチームにとってまた力強い一日だった。95周という十分なマイレージを稼げたし、セットアップ作業やクルマに装着したあらゆうパーツの評価だけでなく、異なるタイヤコンパウンドでとても興味深いロングランのテストができた」
ダニエル・リカルド 「レッドブルは競争力があると思っている」
2017年3月10日
ダニエル・リカルドは、F1バルセロナテスト3日目にレッドブル RB13で128周を走行して、6番手タイムとなる1分20秒824を記録した。
ダニエル・リカルド (レッドブル)
「問題なくほぼ130周を走行できたはポジティブだった。僕にとっても今日はかなりいい感じだった。レースシミュレーションはOKだったし、周回を重ねて、身体的に自分自身にそれを経験させられて良かったよ。間違いなく身体的にきつくなっているのを感じるけど、僕はうまく対応できていると思うかし、それについても満足している」
ダニエル・リカルド (レッドブル)
「問題なくほぼ130周を走行できたはポジティブだった。僕にとっても今日はかなりいい感じだった。レースシミュレーションはOKだったし、周回を重ねて、身体的に自分自身にそれを経験させられて良かったよ。間違いなく身体的にきつくなっているのを感じるけど、僕はうまく対応できていると思うかし、それについても満足している」
GP2、F2への改名を正式発表
2017年3月10日
GP2が、2017年からFIA F2選手権(FIA Formula 2 Championship)に改名されることが正式発表された。
フォーミュラ・ワン・グループとFIAは、GP2をF2へと改名することで合意。ジュネーブで開催された世界モータースポーツ評議会で正式に決定した。
GP2シリーズは、2005年に開始。F1のサポートレースとしてシリーズの存在を確立してきた。
フォーミュラ・ワン・グループとFIAは、GP2をF2へと改名することで合意。ジュネーブで開催された世界モータースポーツ評議会で正式に決定した。
GP2シリーズは、2005年に開始。F1のサポートレースとしてシリーズの存在を確立してきた。
ダニール・クビアト 「今年が楽しみだと初めて言えるよ!」
2017年3月10日
ダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト2日目にトロ・ロッソ STR12で94周を走行し、4番手タイムとなる1分20秒416を記録した。
ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
「今日には満足している。今年は楽しみなことがありそうだと本気で言えるのは初めてだよ! かなり多くのラップを走り込めたのは良いことだ。僕自身にとっても、エンジニアリングクルーにとっても間違いなくとても生産的な一日だった」
ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
「今日には満足している。今年は楽しみなことがありそうだと本気で言えるのは初めてだよ! かなり多くのラップを走り込めたのは良いことだ。僕自身にとっても、エンジニアリングクルーにとっても間違いなくとても生産的な一日だった」
ランス・ストロール 「F1を理解できてきている」
2017年3月10日
ランス・ストロールは、F1バルセロナテスト3日目の午前にウィリアムズ FW40で85周を走行し、14番手タイムとなる1分24秒863を記録した。
ランス・ストロール (ウィリアムズ)
「良い午前を過ごせた。ミディアムタイヤでロングランを行い、そのタイヤでのクルマに慣れることができたのは良かった。僕たちは多くのラップを走り込んだ。まだクルマをもう少し把握しようとしているところなので、ポジティブな午前だった」
ランス・ストロール (ウィリアムズ)
「良い午前を過ごせた。ミディアムタイヤでロングランを行い、そのタイヤでのクルマに慣れることができたのは良かった。僕たちは多くのラップを走り込んだ。まだクルマをもう少し把握しようとしているところなので、ポジティブな午前だった」