フォース・インディア、ピンクのカラーリングは23億円の価値

2017年3月15日
F1 フォース・インディア
F1マシンのカラーリングをピンクに変更したフォース・インディアは、2017年に2000万ドル(約23億円)のスポンサー収入が入るという。

フォース・インディアは14日(火)、オーストリアの水技術企業であるBMWグループとのパートナーシップを締結。契約により、F1マシンのカラーリングをピンクに変更することを発表した。

【F1】 マクラーレンがホンダとの契約を解消しても痛くない理由

2017年3月15日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンとホンダが契約を解消するという噂が過熱している。

2017年のF1プレシーズンテストは、ホンダがF1復帰を果たした2015年よりも状況は危機的かもしれない。当時はホンダはF1に復帰したばかりでということで、マクラーレンもある意味大目に見ていた部分があったが、ホンダはもうすでに2シーズンF1で経験を積んでいる。

フェルナンド・アロンソのF1継続発言はビッグチームへのアピール?

2017年3月15日
マクラーレン・ホンダ F1 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソのF1継続発言は、2018年にむけたビッグチームへのアピールかもしれない。

フェルナンド・アロンソは、F1プレシーズンテストでのトラブル多発に業を煮やし、名指しでホンダを批判。メディアの前で「信頼性もパワーもない」とホンダを酷評。だが、だが、その翌日には2017年にマクラーレン・ホンダがパフォーマンスを発揮できなかったとしても、それが原因でF1から引退することはないと語っている。

【F1】 ピレリ、2017年 第5戦から第8戦までのF1タイヤ選択を発表

2017年3月15日
F1 タイヤ
F1の公式タイヤーサプライヤーであるピレリは、第5戦スペインGPから第8戦アゼルバイジャンGPまでのタイヤ選択を発表した。

プレシーズンテストが行われたカタロニア・サーキットで5月12~14日に開催される第5戦 F1スペインGPでは、ソフト、ミディアム、ハードという最も硬い硬い組み合わせが選択された。プレシーズンテストでの最速タイムはほぼスーパーソフトとウルトラソフトで記録されていたが、2ヵ月後のラップタイム改善は見物だ。

レッドブル、F1テストでのフェラーリの“逆ブラフ”作戦に動揺

2017年3月15日
F1 フェラーリ
F1プレシーズンテストでのフェラーリの“逆ブラフ”作戦がレッドブルを動揺させている。

7日目のテストで、セバスチャン・ベッテルはフェラーリ SF70Hのフルスピードを明かさないために最速ラップの最終コーナーであからさまにリフトオフした。

レッドブルは、フェラーリがテストでそのような駆け引きをするのは十分に自信があるからだと懸念している。

ウィリアムズ 「ランス・ストロールに半年の時間を与えてあげて欲しい」

2017年3月15日
ランス・ストロール F1
ウィリアムズのロブ・スメドレーは、ルーキーF1ドライバーのランス・ストロールへの批判者に対して時間を与えてほしいと訴えた。

父親であるファンション界の大物で億万長者のローレンス・ストロールは、18歳の息子ランス・ストロールを2017年にF1デビューさせるべく、8000万ドル(約82億円)を投じてその道のりを固めていった。

ピンクのF1マシンは過去にも存在…画像ギャラリー

2017年3月15日
F1 ピンク
フォース・インディアが、2017年のF1マシンのカラーリングをピンクに一新させることを発表してファンを驚かせたが、F1の歴史のなかでは他にもピンクのカラースキームを採用したチームは存在した。

1996年のF1ワールドチャンピオンであるデイモン・ヒルがF1デビューを飾った1992年のブラバム BT60B(写真)は、タイムシートでは鈍かったが、ピンクのフロントエンドのおかげで少なくとも観客には目立っていた。この年でブラバルはF1から撤退している。

フォース・インディア、F1マシンのカラーリングをピンクに変更

2017年3月15日
F1 フォース・インディア ピンク
フォース・インディアは、BWTとのスポンサー契約を締結。契約の一部として2017年F1マシン『VJM10』のカラーリングをピンクにすることを発表した。

BWTは、飲料水を始め、冷却用水やプール用水などを生産するオーストリアの水の専門企業。

今回の契約により、フォース・インディアは2017年F1マシンのカラーリングを同社の要望であるピンクに一新。

ザウバー、1年落ちのフェラーリF1エンジンの採用は正解?

2017年3月15日
F1 ザウバー
昨年、ポイント争いに滅多に加わることができなかったザウバーだが、今シーズンは少なく昨年よりは良いスタートを切っている。

1つの鍵となる決定は、1年落ちのフェラーリF1エンジンを使用するという決断かもしれない。昨年中にその決定を発表した際には、ザウバーは2017年に苦戦を強いられるとする見方が多かった。
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