トヨタ:2台のヤリスWRCが揃って入賞 / WRCメキシコ 結果

2017年3月13日
トヨタ WRC メキシコ
3月12日(日)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦ラリー・メキシコの競技最終日となるデイ4がレオンを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)が総合6 位でフィニッシュ。

ユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(ヤリスWRC #11号車)も総合7位で完走し、今シーズン初めて2台のクルーが揃って10位以内に入り、ポイントを獲得した。

【動画】 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズバーグ 決勝ハイライト

2017年3月13日
インディカー
2017年 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズバーグの決勝レースが12日(日)に行われた。

優勝は、予選でクラッシュを喫して最後尾スタートとなったセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング)。今年、チームを移籍したブルデーは、財政難でテストもままならない状態でのスタートだったこともあり、下馬評は低かった。

ホンダF1 長谷川祐介 「トラブルはダイナモ上では見られなかったもの」

2017年3月13日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、プレシーズンテストに発生した新型F1パワーユニットのトラブルはダイナモでは見られなかったことだとし、他チームと比較したパフォーマンスレベルを懸念していることを認める。

マクラーレン・ホンダは、プレシーズンテストで大きな注目を浴びた。ただ、それは良い意味でのものではなく、多発するホンダの新型F1パワーユニットのトラブルが主な話題だった。

【インディカー】 セバスチャン・ブルデーが優勝、佐藤琢磨は5位

2017年3月13日
インディカー 開幕戦 結果
2017年 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズバーグの決勝レースが現地時間12日(日)に行われた。

優勝はセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング)。予選ではアクシデントを起こしてしまったセバスチャン・ブルデーだったが、マシンのセッティングは非常に高いレベルまで到達させていた。

【WRC】 ラリー・メキシコ 結果:クリス・ミークが優勝

2017年3月13日
WRC ラリー・メキシコ 結果
2017年 WRC世界ラリー選手権 第3戦 ラリー・メキシコが12日(日)に最終日を迎え、シトロエンのクリス・ミークが総合優勝を果たした。

30.9秒のリードを築いて最終日のSS18をスタートしたクリス・ミークだが、最終SS19でコースオフ。2位のセバスチャン・オジェ(Mスポーツ)とのタイム差は縮まったが、なんとか13.8秒リードして今季初優勝をシトロエンにもらした。3位にはヒュンダイのティエリー・ヌービルが続いた。

キミ・ライコネン 「フェラーリ SF70Hはさらに速い」

2017年3月12日
キミ・ライコネン F1 フェラーリ
F1プレシーズンテストの最速タイムを記録したキミ・ライコネンだが、フェラーリ SH70Hにはさらに速いラップタイムを出せるポテンシャルがあるとライバルに警告した。

キミ・ライコネンは、最終日に1分18秒台に到達。その一方で、チームメイトのセバスチャン・ベッテルは、SH70Hのポテンシャルを故意に隠していることをほのめかしていた。

ルイス・ハミルトン 「あれ以上速くは走れなかった」

2017年3月12日
ルイス・ハミルトン F1
ルイス・ハミルトンは、プレシーズンテスト最終日でのW08のセットアップでは、フェラーリのキミ・ライコネンのタイムには挑めなかったと語る。

キミ・ライコネンは、最終日に1分18秒634を記録してプレシーズンテストの最速ラップを更新。それはルイス・ハミルトンにベンチマークを与えた。

ルイス・ハミルトンは、フェラーリのラップタイムに感銘を受けたと述べ、自身の1分19秒850というタイムは、メルセデスが走らせていた燃料搭載量、エンジンモード、空力仕様で生み出せるベストだったと語る。

ルイス・ハミルトン、FCバルセロナの奇跡の逆転劇に感銘

2017年3月12日
ルイス・ハミルトンとネイマール(FCバルセロナ)
ルイス・ハミルトンは、チャンピオンズリーグでFCバルセロナの奇跡の逆転劇をスタジアムで観戦。そのファイティングスピリットに感化されたと語った。

プレシーズンテストではフェラーリが好タイムをマークしており、今シーズンは、メルセデス、そして、ルイス・ハミルトは接戦になると予想されている。

今週初め、ルイス・ハミルトンは、友人であるネイマールが所属するバルセロナの試合をカンプノウで観戦。

マクラーレン育成ドライバーのニック・デ・フリース、F2に参戦

2017年3月12日
マクラーレン F1 ニック・デ・フリース
マクラーレンF1チームの育成ドライバーであるニック・デ・フリースが、2017年にGP3からF2へのステップアップを果たすことが発表された。

2014年のフォーミュラ・ルノー2.0ユーロカップのチャンピオンであるニック・デ・フリースは、WECに参戦するフェラーリのファクトリーチームであるAFコルセのテストを受けていた。
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