ルノー 「コンストラクターズ選手権5位は厳しくなった」

2017年11月5日
ルノー F1
ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、F1メキシコGPのダブルリタイアによって2017年の目標に定めていたコンストラクターズ選手権5位は厳しくなったと認める。

F1メキシコGPでは、現在5位につけているウィリアムズのランス・ストロールが6位でフィニッシュし、ダブルリタイアのルノーは残り2戦でその差を28ポイントにまで広げられた。

セルジオ・マルキオンネ 「フェラーリは2017年の“痛い教訓”から学ぶ」

2017年11月5日
フェラーリ 2017年のF1世界選手権 セルジオ・マルキオンネ
フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、フェラーリは2017年の何が悪かったかを学び、2018年により強くなって戻ってくると約束した。

今年、フェラーリは力強い選手権のスタートを切った。しかし、夏以降にその勢いを維持することに苦しんだことで、ルイス・ハミルトンはセバスチャン・ベッテルとの差を縮めていき、首位に浮上してからは一気に引き離して先週末のメキシコでタイトルを手に入れている。

【WEC】 上海6時間 結果:トヨタ8号車が優勝、ポルシェがタイトル獲得

2017年11月5日
FIA 世界耐久選手権 トヨタ・TS050 HYBRID トヨタ自動車
FIA 世界耐久選手権 (WEC)第8戦 上海6時間レースの決勝が11月5日(日)に行われ、トヨタ・TS050 HYBRID #8号車(中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/アンソニー・デビッドソン)が優勝。ポルシェ2号車がドライバーズチャンピオンを獲得した。

トヨタは、終盤まで1-2体制を築いていたが、残り40分を切ったところで#7号車のホセ・マリア・ロペスがGTE Proクラスのポルシェと接触。タイヤをパンクさせてサスペンションもダメージを負ったことで修復に13分を費やして4位に後退してしまった。

フェリペ・マッサ、2017年限りでのF1引退を発表

2017年11月5日
フェリペ・マッサ ウィリアムズF1 2017年のF1世界選手権
ウィリアムズのフェリペ・マッサは、2017年シーズン限りでF1から引退することを発表した。

フェリペ・マッサは、昨年に一度F1引退を発表している。だが、バルテリ・ボッタスがメルセデスに移籍したことで、ウィリアムズから説得されて引退を撤回し、1年限りの契約を結んで復帰。

しかし、ウィリアムズは2018年のドライバーとして、フェリペ・マッサだけではなく複数のドライバーを検討していた。

マクラーレン 「アロンソという“レースモンスター”を生み出してしまった」

2017年11月4日
マクラーレン F1 フェルナンド・アロンソ
マクラーレンのエグザクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソという“レースモンスター”を生み出してしまったと冗談交じりに語った。

フェルナンド・アロンソは、F1のイベントがない1月にザク・ブラウンが所有するユナイテッド・オートスポーツからデイトナ24時間レースに参戦することが決定している。

ホンダF1、メキシコGPでの好パフォーマンスの要因を説明

2017年11月4日
ホンダF1 メキシコグランプリ F1 マクラーレン
ホンダは、F1メキシコGPで示した競争力は、パワーユニットのパフォーマンス向上よりも、むしろ標高によるところが大きいと考えている。

ホンダは、エルマノス・ロドリゲス・サーキットで競争力は見込めないと考え、ブラジルとアブダビでの最終2戦でより多くのポイントを獲得できる可能性を高めるために新品のパワーユニットを投入してペナルティを受ける決断をした。

【WEC】 トヨタ、上海6時間で小林可夢偉の7号車がポール獲得!

2017年11月4日
FIA 世界耐久選手権 トヨタ・TS050 HYBRID トヨタ
FIA 世界耐久選手権 (WEC)第8戦・上海6時間レースの公式予選が11月4日(土)に行われ、TS050 HYBRID #7号車がポールポジションを獲得。TOYOTA GAZOO Racingとしては今シーズン4度目のポールポジションとなった。

午前11時に始まった公式練習3回目は、セッションが開始されるといきなりTS050 HYBRID #7号車の小林可夢偉が1分44秒888のベストタイムを記録、前日からの好調なペースを維持してライバルに差を付けた。

フェラーリ、ザウバーへの2名のドライバー派遣を諦めず

2017年11月4日
フェラーリ F1 ザウバー
フェラーリは、2018年のザウバーにシャルル・ルクレールとアントニオ・ジョビナッツィの2名を乗せるために交渉を続けている。

ザウバーの2018年のドライバーについては、今年F2チャンピオンを獲得したフェラーリの契約ドライバーであるシャルル・ルクレールが、パスカル・ウェーレインに代わってF1デビューを果たすことが濃厚とみられている。

ハース 「2018年F1マシンへ焦点を移行するのが早すぎたかも・・・」

2017年11月4日
ハースF1チーム F1 2017年のF1世界選手権
ハースF1チームのギュンター・シュタイナーは、2017年F1マシンの開発を止めて2018年マシンに焦点を移行するという決断が早すぎたかもしれないと考えている。

ハースは、今年の早い段階で2018年F1マシンに開発リソースを移行したが、それによって今シーズン後半のパフォーマンスに影響が出てきてしまっている。
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