ホンダF1の問題点はシミュレーターの性能不足?

2017年6月17日
ホンダ F1
ホンダはシミュレーターの分野で遅れている可能性がある。そう語るのは元F1エンジニアのトニ・クケレラだ。

今週、マクラーレンとホンダの契約解消の噂が強まる中、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、今季のF1パワーユニットにおけるテストベンチとコース上との相関関係に苦労していることを認めている。

【ル・マン24時間】 F1新会長のチェイス・キャリーがスターターを担当

2017年6月17日
ル・マン24時間
2017年のル・マン24時間レースの公式スターターにF1新会長のチェイス・キャリーが任命された。

近年、ル・マン24時間レースでは、F1ドライバーのフェルナンド・アロンソや俳優のブラッド・ピットなどが公式スターターに起用されている。

ル・マン24時間レースを主催するACOフランス西部自動車クラブは16日(金)に記者会見を開催。

ルノー 「ロバート・クビサはF1に復帰できるペースがあることを示した」

2017年6月17日
ロバート・クビサ F1 ルノー
ロバート・クビサは最近のバレンシアでのテストでF1復帰に必要なペースを示したとルノーのアラン・パーメイン(トラックサイド・オペレーション・ディレクター)は語る。

2011年にラリーでの事故に腕に重傷を負い、シングルシーターでの有望なキャリアが断たれていたロバート・クビサだが、6日(火)にバレンシアで事故以来初めてとなるF1テストをルノーとともに実施した。

NHK BS1スペシャル 「密着!インディ500~佐藤琢磨・優勝への軌跡~」

2017年6月16日
佐藤琢磨 インディ500
NHKは、世界三大レースの1つ「インディ 500」で優勝した佐藤琢磨の特集番組「密着!インディ500~佐藤琢磨・優勝への軌跡~」を、6月18日22時からBS1の「BS1スペシャル」で放送する。

佐藤琢磨は、5月28日(日)に米国 インディアナ州インディアナポリスのインディアナポリス・モータースピードウェイにて開催された第101回インディ500で日本人初優勝という歴史的快挙を成し遂げた。

【ル・マン24時間】 トヨタ:7号車の小林可夢偉がPP獲得&最前列独占

2017年6月16日
ル・マン24時間
6月15日(木)、第85回ル・マン24時間レースの公式予選2日目が行われ、午後7時から行われた予選第2回目の終盤、TS050 HYBRID #7号車を駆る小林可夢偉が3分14秒791という従来のコースレコードを約2秒上回る驚異的なタイムでポールポジションを獲得した。前日の予選第1回目に記録した自らのタイム3分18秒651から約4秒ものタイム更新で、最終的に2番手グリッドにつけたTS050 HYBRID #8号車にも2秒半の大差をつける大記録となった。

マクラーレン 「ホンダの問題についてはっきり言うべきだと感じた」

2017年6月16日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、F1カナダGPの週末中、ホンダの問題について公の場で“はっきりと話す”ことが重要だったと考えている。

F1カナダGPが開催されたモントリオールで、ザク・ブラウンは、ホンダの苦境がシーズン後半も続くようであれば、マクラーレンには2018年の代替プランがあると認めていた。

小林可夢偉、ル・マン24時間の予選新記録を樹立 … 3分14秒791

2017年6月16日
小林可夢偉 ル・マン24時間
小林可夢偉は、2017年 ル・マン24時間レースの予選で3分14秒791をマーク。ル・マン24時間の予選新記録を樹立した。

トヨタ 7号車のドライバーである小林可夢偉は、15日(木)の予選2回目に3分14秒791を記録。2015年にニール・ジャニ(ポルシェ)が記録したコースレコードの3分16秒887を2秒以上更新してル・マン24時間の予選新記録を樹立した。

ホンダF1 「マクラーレンとひとつのチームとして働き続けている」

2017年6月16日
ホンダ F1
マクラーレンとホンダとの契約解消はすでに決定しているとの報道もあるが、ホンダは“憶測”にはコメントしないという姿勢を貫いており、両社は問題を解決していくことをコミットしていると主張する。

マクラーレンとの決別について質問されたホンダの広報担当は「メディアの憶測にはコメントしません。この厳しい状況を克服するためにマクラーレンとひとつのチームとして働い続けています」と GP247 にコメント。

【ル・マン24時間】 予選結果:トヨタ 7号車がポールポジション獲得!

2017年6月16日
ル・マン24時間
2017年 ル・マン24時間の予選2・3回目が15日(木)、サルト・サーキットで行われ、トヨタ 7号車がポールポジションを獲得。トヨタ 8号車も2番手に続き、トヨタがフロントローを独占した。悲願のル・マン24時間初制覇に挑む。

第85回ル・マン24時間レースの予選2日目はドライコンディション。午後7時間から予選2回目、午後10時から予選3回目が各2時間にわたって行われた。
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