F4東南アジア選手権で全車ガス欠リタイアの珍事

2017年10月1日
F4東南アジア選手権 Formula 4 SEA
F1マレーシアGPのサポートレースとして30日(土)に開催されたF4東南アジア選手権(Formula 4 SEA)で全9台がガス欠でリタイアするという珍事が起こった。

金曜日に行われたF1マレーシアGP フリー走行2回目での排水溝の破損によってタイムテーブルが変更になり、F4レースは土曜日に2連続で行われることになった。

ピエール・ガスリー、F1初予選は「ぜんぜんプレッシャーを感じなかった」

2017年10月1日
ピエール・ガスリー スクーデリア・トロ・ロッソ マレーシアグランプリ
トロ・ロッソで初のF1公式予選に挑んだピエール・ガスリーは、平常心でセッションに挑むことができたと振り返った。

ピエール・ガスリーは、フォーミュラ・ルノー・ユーロカップでタイトルを獲得し、2013年にレッドブルのジュニアプログラムに加入。2016年にはGP2でタイトルを獲得し、今年は日本にスーパーフォーミュラでランキング2位につける活躍を見せながらF1デビューのチャンスを待っていた。

ピエール・ガスリー 「スーパーフォーミュラのタイトルよりもF1」

2017年10月1日
ピエール・ガスリー スクーデリア・トロ・ロッソ スーパーフォーミュラ
ピエール・ガスリーは、F1アメリカGPと日程が重なるスーパーフォーミュラ最終戦でのタイトルのチャンスを断念してでも、トロ・ロッソとのF1シーズンを優先したと考えている。

2016年のGP2チャンピオンであるピエール・ガスリーは、今年、レッドブルによって日本でスーパーフォーミュラに参戦することを決断。過去3戦で2勝と2位という結果を出し、ポイントリーダーとわずか0.5ポイント差で10月22日の鈴鹿でタイトル獲得の可能性を残している。

セバスチャン・ベッテル、エンジントラブルで痛恨の最後尾スタート

2017年10月1日
セバスチャン・ベッテル マレーシアグランプリ フェラーリ
セバスチャン・ベッテルは、F1マレーシアGPの予選Q1でエンジントラブルが発生。タイトルを争うルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した一方で、最後尾グリッドからスタートすることになった。

午前中のフリー走行3回目でパワーユニットに電気系のトラブルが発生したことで、フェラーリは両方のガレージのスタッフを総動員して予選までに予防措置としてセバスチャン・ベッテルのマシンをエンジンに交換した。

フェルナンド・アロンソ 「決勝でポジションを維持するのは容易ではない」

2017年10月1日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1 マレーシアグランプリ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1マレーシアGPの予選を10番手で終えた。

「今日の結果と、今週末のこれまでの展開については、満足している。ただ、明日の決勝で予選のポジションを維持するのは簡単ではないと思っている。僕たちのレースペースが予選ほどよくないことは分かっているので、明日もドライコンディションとなった場合は、今日よりも少し苦戦すると思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

ホンダF1 「チームの全員にとって非常にポジティブな一日」

2017年10月1日
マクラーレン ホンダF1 マレーシアグランプリ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介と、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、マクラーレン・ホンダのF1マレーシアGPの予選を振り返った。

パワーが要求されるマレーシアはホンダのF1エンジンにとって苦戦を強いられることが予想されていたが、マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンが2台揃ってQ3に進出。

ストフェル・バンドーン、自己ベストの予選7番手は「嬉しい驚き」

2017年9月30日
ストフェル・バンドーン マクラーレン ホンダF1 マレーシアグランプリ
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1マレーシアGPの予選で自己ベストとなる7番グリッドを獲得した。

「これほど高いグリッドを獲得できるとは思っていなかった。Q3進出を期待していたものの、7番手をかけて戦えたのは、うれしいサプライズだった」とストフェル・バンドーンはコメント。

F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

2017年9月30日
マレーシアグランプリ 2017年のF1世界選手権 ルイス・ハミルトン
2017年のF1世界選手権 第15戦 マレーシアグランプリの予選が30日(土)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得した。

1999年から開催されてきたF1マレーシアGPだが、今年が最後の開催となる。ヘルマン・ティルケがはじめて手がけた5.543kmのセパン・インターナショナル・サーキットはドライバーにとって世界で最も刺激的なサーキットの一つとして認識されている。

【動画】 F1マレーシアGP フリー走行3回目 ダイジェスト

2017年9月30日
マレーシアグランプリ
F1マレーシアGPのフリー走行2回目が30日(土)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、キミ・ライコネン(フェラーリ)がトップタイムを記録した。

2日目となる土曜日の天候は曇り。現地時間14時、気温31.8℃、路面温度47.3℃、湿度53.7%と熱帯ならではの高温多湿なコンディションでフリー走行3回目はスタート。
«Prev || ... 5115 · 5116 · 5117 · 5118 · 5119 · 5120 · 5121 · 5122 · 5123 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム