ルノーF1 「2017年のパワーユニット開発は“アグレッシブすぎた”」

2017年12月12日
ルノーF1 マクラーレン F1
ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、2017年はパワーユニットを改善するために開発が“アグレッシブすぎた”とし、その結果として信頼性が不足していたと認めた。

ルノーのカスタマーであるレッドブルとトロ・ロッソは、シーズン後半にパワーユニット故障が続発してフラストレーションを溜めこんだ。

ピエール・ガスリー、GP2初優勝直前に悲惨な交通事故

2017年12月12日
F1 ピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーは、2016年にF1ドライバーという夢を奪われたかもしれないほどの大きな自動車事故に遭っていた。

ピエール・ガスリーは2016年にGP2のタイトルを獲得。翌2017年は日本でスーパーフォーミュラに参戦していた途中にF1マレーシアGPでトロロッソでF1デビューを果たし、2018年はトロロッソ・ホンダでF1フル参戦することが決定している。

ピレリ、2018年 F1世界選手権の開幕3戦のタイヤコンパウンドを発表

2017年12月12日
F1 2018年のF1世界選手権
ピレリは、2018年のF1世界選手権の開幕戦で配分するタイヤコンパウンドを発表した。

F1の公式タイヤサプライヤーであるピレリは、2018年にハイパーソフトとスーパーハードを追加し、7種類にタイヤコンパウンドのレンジを拡大。F1アブダビテストでハイパーソフトをテストしたルイス・ハミルトンは、ピレリがF1に復帰して以降、ベストなタイヤだと絶賛している。

佐藤琢磨、日本カー・オブ・ザ・イヤー「実行委員会特別賞」を受賞

2017年12月12日
佐藤琢磨 日本カー・オブ・ザ・イヤー インディ500
佐藤琢磨が、2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて「実行委員会特別賞」を受賞した。レーシングドライバーが受賞するのは初めてとなる。

佐藤琢磨は、今年5月に米国にて開催された第101回インディ500で優勝。インディ500は、F1モナコGP、ル・マン24時間レースと並ぶ『世界3大レース』のひとつとして知られ、日本人がインディ500で優勝したのは佐藤琢磨が初めてとなる。佐藤琢磨は2010年の第94回大会から挑戦を続け、8回目のチャレンジでの栄冠とった。

【動画】 2017年 F1オーバーテイク ベスト10

2017年12月11日
F1 2017年のF1世界選手権 フォーミュラ1
F1公式サイトは、2017年のF1世界選手権で行われたオーバーテイクのファン投票を実施。F1アゼルバイジャンGPでのダニエル・リカルド(レッドブル)の3台抜きが2017年のベストオーバーテイクに選ばれた。

ダニエル・リカルドは、バクーのメインストレートでトーを使って加速し、ターン1のブレーキングをぎりぎりまで遅らせてニコ・ヒュルケンベルグ、フェリペ・マッサ、ランス・ストロールを一気にオーバーテイク。6番手から3番手に浮上した。

ウィリアムズ、資金持ち込みのシロトキンとリザーブドライバー契約?

2017年12月11日
ウィリアムズF1 セルゲイ・シロトキン F1 ロバート・クビサ
ウィリアムズは、2018年にロバート・クビサをレースドライバーに起用し、ロシアマネーを持ち込むセルゲイ・シロトキンとはリザーブドライバーとして契約すると報じられている。

2018年のF1シートの空席は残すはウィリアムズのひとつだけとなった。現在、ランス・ストロールのチームメイトの最有力候補に挙げられているのがロバート・クビサ。

【インディカー】 佐藤琢磨、レイホール移籍を決断した経緯を語る

2017年12月11日
佐藤琢磨 インディ500 インディカーシリーズ
佐藤琢磨が、2018年にレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングへの移籍を決断した経緯を語った。

今年、佐藤琢磨は名門アンドレッティ・オートスポーツに移籍し、アジア人として初めてインディ500を制した。誰もが来季もアンドレッティで活躍するものと考えていたが、佐藤琢磨は2012年に所属していたレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングへの移籍を選んだ。

ロス・ブラウン 「2021年のF1エンジン案を撤廃するつもりはない」

2017年12月11日
F1 ロス・ブラウン リバティメディア F1レギュレーション
ロス・ブラウンは、論争の的となっている2021年のF1エンジン案を撤廃するつもりはないと語気を強めている。

リバティ・メディアとFIAは10月31日(火)に2021年のF1エンジン案を発表。現行V6エンジンを維持しつつ、コスト削減のためにMGU-Hの廃止、コントロールエレクトロニクスやエネルギーストアの標準化、またサウンドの向上のための回転数の増加などが盛り込まれていた。

パスカル・ウェーレイン 「ザウバーの競争力不足が将来を犠牲にした」

2017年12月11日
パスカル・ウェーレイン ザウバー F1 アルファロメオ
パスカル・ウェーレインは、2017年のザウバーの競争力のなさがF1での自分の将来を犠牲にしたと考えている。

パスカル・ウェーレインは、今シーズンのザウバーの全ポイントを獲得したが、チームはアルファロメオをタイトルスポンサーに迎える2018年にシャルル・ルクレールの起用とマーカス・エリクソンの残留を決定。ウェーレインはシートを失った。
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