レッドブル:ピット戦略が裏目に出る / F1ベルギーGP 予選

2018年8月26日
F1 レッドブル・レーシング ベルギーGP
レッドブル・レーシングは、F1ベルギーGPの予選で、マックス・フェルスタッペンが7番手、ダニエル・リカルドが8番手。

マックス・フェルスタッペン (7番手)
「7番手スタートは僕たちが望んでいたものではないけど、今日は難しい状況だった。僕たちは2周分の燃料を積んでいて、1周はスリック、もう1周はインターミディエイトのためのね。僕たちのラップの終盤に雨が止んで、路面が少し乾いてきたけど、ステイアウトしてもう1周走っていたら燃料が足りなくなっていただろう」

マクラーレン:2台揃ってQ1敗退 / F1ベルギーGP 予選

2018年8月26日
F1 マクラーレン ベルギーGP
マクラーレンは、F1ベルギーGPの予選で、フェルナンド・アロンソが17番手、ストフェル・バンドーンが20番手。2台揃ってQ1敗退を喫した。

フェルナンド・アロンソ (17番手)
「最近のレースでは少しパフォーマンスを失っているけど、それに加えて、スパは僕たちのパフォーマンスにとってパフォーマンス的にかなり難しいレースになることはわかっていた。モンツァもそうなるだろう。僕たちはここは防御側に回ることになるだろうし、攻撃に回れるのはもっと有利なトラックになるだろう」

メルセデス:ハミルトンが今季6回目のポール獲得 / F1ベルギーGP 予選

2018年8月26日
F1 メルセデス ベルギーGP
メルセデスは、F1ベルギーGPの予選で、ルイス・ハミルトンが今シーズン6回目となるポールポジションを獲得した。

PU交換によるグリッド降格が決定しているバルテリ・ボッタスは、ハミルトンをアシストするためにQ3に駒を進めたが、雨が降ったため計画を断念し、最終的にタイムを出さずに10番手で終えた。

フェラーリ:決勝での挽回に自信 / F1ベルギーGP 予選

2018年8月26日
F1 フェラーリ ベルギーGP
フェラーリは、F1ベルギーGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが2番手、キミ・ライコネンが6番手だった。
セバスチャン・ベッテル (2番手)
「今日はOKだ。僕たちにはペースがあったし、厳しいコンディションでもコース上になんとか留まってコントロースを維持することができた。もっと良い結果を出せたかもしれないけど、いくつかミスをしてしまったし、もちろん完璧でなかったけど、2番手には満足している」

キミ・ライコネン、フェラーリの燃料計算ミスでアタックできず

2018年8月26日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ
キミ・ライコネンは、F1ベルギーGPの予選Q3終盤の最も重要なタイミングにフェラーリの燃料計算ミスという大失態によってガレージで自らのタイムが6番手に下がっていくのを見ていくしかなかったと語った。

F1ベルギーGPの週末、ドライコンディションではフェラーリが圧倒的な速さをみせており、ポールポジションの筆頭候補に挙げられていた。しかし、予選中に“スパウェザー”が襲来し、事態は一変する。

ルイス・ハミルトン、スパウェザーの波乱でPP獲得「雨はいつも僕の友達」

2018年8月26日
F1 ルイス・ハミルトン ベルギーGP
ルイス・ハミルトンは“スパ・ウェザー”による波乱の展開となったF1ベルギーGPの予選でスパ・フランコルシャンでのポールポジション記録を塗り替えるポールポジションを獲得。「雨はいつも僕の友達だ」と語った。

スパ・フランコルシャンは予測でできない天候“スパ・ウェザー”で有名だが、3回のフリープラクティスではドライタイヤしか必要ではなかった。予選の最初の2つのセグメントでも軽い雨は降っていたが、Q3になるとそれは豪雨に変わった。

エステバン・オコン 「3番手は困難を乗り越えての素晴らしい結果」

2018年8月26日
F1 エステバン・オコン フォース・インディア
エステバン・オコンは、F1ベルギーGPで予選自己ベストリザルトとなる3番グリッドを獲得。厳しい時期を乗り越えて再出発を切ったレーシングポイント・フォースインディアにとって素晴らしい結果だと語った。

夏休み前に管財人の管理下に入ったフォース・インディアは、カナダの大富豪ローレンス・ストロールが率いる投資家たちのコンソーシアムによって救済され、将来が確保された。

F2 第9戦 レース1 | N.デ・フリースが優勝、牧野12位・福住リタイア

2018年8月26日
F2 ベルギー レース1
FIA F2選手権 第9戦 ベルギー大会のレース1が8月25日(土)にスパ・フランコルシャンで行われ、ニック・デ・フリース(PERTAMINA PREMA Theodore Racing)がポールポジション・トゥ・ウィン。牧野任祐(RUSSIAN TIME)は12位、福住仁嶺(BWT Arden)はリタイアでレースを終えた。

シーズン第9戦のレース1が、スパ・フランコルシャンで行われました。F2のレース前に、一時強く雨が振ったが、レース開始時にはドライコンディションに回復。気温は14度、路面温度は24度。

トロロッソ・ホンダ 「前向きなリザルトを得るためにも悪くない予選結果」

2018年8月26日
F1 トロロッソ・ホンダ ベルギーGP
トロロッソのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、ピエール・ガスリーが11番手、ブレンドン・ハートレーが12番手で終えたF1ベルギーGPの予選でのトロロッソ・ホンダの作業を振り返った。

トロロッソ・ホンダは、フリー走行3回でピエール・ガスリーのマシンでダウンフォース量のテスト、ブレンドン・ハートレーのマシンでセットアップっやタイヤのデータどりを実施。終盤の赤旗で走行することができなかったが、最適な空力セットアップで予選に臨む。
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