F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、シムレースは単なる楽しさだけでなく、F1キャリアのための貴重なプラクティスと経験をもたらしてくれていると語る。

マックス・フェルスタッペンは、マクラーレンのランド・ノリス、BMWのファクトリードライバーのニック・キャッツバーグ、Supercarsのエースであるシェイン・バン・ジスバーゲンとTeam Redlineを結成し、iRacingに参戦している。

シムレースではF1カレンダーには登場しないサーキットでレースをしているマックス・フェルスタッペンは、その一番の価値はクルマのセットアップを練習できる点にあると語る。

「基本的に同じことをやっているだけだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「いつもベストを引き出そうとしているし、ベストなラップを刻んで、セットアップをいかに速くできるかに取り組んでいる。オンボードを見て、もっと多くを引き出すためにデータを見ている。だから、基本的にGフォースがないだけでやっていることは同じだ」

「常にベストを引き出そうとしているし、コースに戻ったときも同じことをやっている。データ、オンボードを見て、いつもさらに速くするためにセットアップ内でなにかを見い出そうとしている。バーチャルの世界でもセットアップはセットアップだし、リアルなクルマでやっているのと同じようなことができる。なので、ドライバーとしてもそこから学ぶことができる」

マックス・フェルスタッペンは、オンラインで自分とランド・ノリスのどちらが速いかはそれほど気にしていないと語る。

「彼はたくさん練習しているし、僕もたくさん練習している。最も重要なことは僕たちが同じチームで一緒に走っているということだし、楽しんでいるだけだ。でも、F1ドライバーとして、純粋なラップタイムという点では僕たち全員がとても拮抗していると思う」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング